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カテゴリ:遠距離
昨日の私とうーちゃんの会話。
私「トルコへ行くのを10月の終わりにしたから。 10月に行ったら、いろんな手続きとかの準備しようね。」 う「大丈夫、大丈夫。」 私「ところで。私達って来年結婚するんだよね? そういえば、私婚約指輪とかもらってないし・・・・ ちゃんと結婚申し込まれてないし・・・。」(一応確認しておかなくちゃ。) う「婚約はしたよ。(私は記憶がないんですが???) そんなの、分かりきってることでしょう?いちいち言わなくても。」 (そういうことは言って欲しいんだよ~!多分彼の中では私の父親に手紙を書いて、結婚したいと伝えたことで、もう婚約したと思い込んでると思う。) 私「じゃあ、今度行ったらちゃんと指輪とか渡してね~!!」 う「トルコではお互い贈り合うから、僕にも贈ってね~!」 私「え・・・じゃあ、私はプラチナの指輪ね。」 う「婚約指輪でプラチナなんて贈らないよ。高すぎるよ。」 私「じゃあ、私はダイヤの付いたものね。」 う「じゃあ、僕も!!」 (何で男の人がダイヤ付きな訳?) 私「日本では男の人がお給料の何か月分の婚約指輪贈るんだよ~(本当か?)」 う「ここはトルコだからね。。。トルコは贈り合うんだよ。」 私「じゃあ、トルコ式で結婚式の費用とかも男の人が払って、私は新居の家具とか 買おうか??友達がトルコは男の人が結婚式は払うって教えてくれたよ。」 う「誰がそんなこと言った?」 私「友達のEmieneだよ。いろいろとトルコのこと教えてもらっている。」 う「はあ・・・・」 私「もう騙されないよ~!!!トルコのしきたりを知らない私に都合の良いこといえないでしょう・・・。」 う「騙すつもりはないよ~。じゃあ、こうしようドイツ式で何もかも半分にする。」 私「でも、私達ドイツ人じゃないよ。」 う「でも、僕達長いことドイツに住んでいたし。それが一番いいよ。うん、うん。」 (かなりこじつけています。全く調子がいいんだから。) ということで、何だか知らないうちにドイツ式になっていました。 うーちゃんは調子よく3つの国の文化の都合のいいところだけを取っています。 まるで、カメレオンみたいです。 こうやって私達が一緒に暮らすと、3つの文化を混ぜながらやっていくんだろうね。 彼自身トルコの文化に違和感を感じるときもあるし、 ドイツの文化に違和感を感じるときもあるみたいです。 ちょうど真ん中だって自分で言ってるし。 本を読むのもドイツ語のほうが楽みたいだし。 私なんて何年いても日本語で生活する方が断然楽なのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2006 06:10:31 PM
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