「撃ってよぉ!こいつらに食われる前にぃ!唯依ーー!」
山城上総の死に様が1日経っても頭から離れない……1回しか見てないのに、コクピットの装甲をバリバリ引き裂かれていくシーンからBETAの群れに捕食されるまでの光景、しばらくは忘れられそうにありません。
とりあえず、昨夜放送された奴も含めて1話から通してみてみた所、一番引きこまれるのは対BETA戦を扱ってる話ですね。おっかなびっくりで、モンスターパニック映画を見てしまう気分。
個人的にはもっと劇的に話が進んで欲しいなぁとは思うところ。折角、世界規模で人類と地球外生命体の抗争を描いているので、人類滅亡かBETAの真相に迫るまでは描いて欲しい感じです。2クールあるらしいので、期待はしてますが。
キャラクターは唯依、イーニァ、あと亡くなった上総と女性陣はかなり可愛いんですけど男性陣がちょっと弱いか。ロボットは……マブラブやってないし、今一、愛着湧かないかな。
このアニメで個人的に感心させられたのは、2話までをメインヒロインの唯依の過去話に使ったところ。あれで唯依に思い入れることができるし、実戦を知らない主人公に対して厳しい発言をすることにも説得力を持たせられますね。BETAの絶望感もたっぷり味あわされましたし。
そういえば、うちにあるTRPGのドラゴンアームズもこの作品に雰囲気近いんですよねぇ……捕食、かぁ、考えてなかったなぁ。GMとしてNPCをバリバリ食べさせてプレイヤー達の恐怖感や怒りを煽るっていうのはちょっとやってみたいかも。ダブルクロスとかでもできますし。
↑希望という名の幻想(良MAD)
↓絶望という名の真実(本編・グロイです)