ユーフォの短編集です。
原作小説は基本、久美子視点ですけどこちらは色んなキャラクター(葉月、葵、みぞれ、秀一など)達の視点で描かれて、なかなか面白かった。
個人的には葵視点のエピソードとみぞれ視点のエピソードが好きかも。どっちもちょっと苦い話ですけどね。
なお、この本はユーフォの3巻と一緒に図書館で発見。1巻は前に読んだし。
狙い澄ましたように2、4、5巻(多分、みぞれと希美が主要な作品)だけ無くてちょっと笑った。これがリズ効果かーなどと勝手に思って見たり。
予約いっぱい入ってていつ回ってくるやらって感じなので、もう残りは書店で買う方向で決意。文章も綺麗やし買って損はない筈。