今日も他人事

バラン「ダイ…とてもいい名前だ　だが私とソアラがつけた名前も心の片隅で覚えておいてくれ」
バラン「…相変わらず…寝かしつけるのが下手だな…」

知ってるし、覚悟もしてたのに、速水さんの声聞いたら、やっぱりウルっと来た…。そしてアニオリの会話に泣いた。

なんだったらギガブレイクｖｓ超魔爆炎覇の直前のダイとバランの会話からのＢＧＭ盛り上がってもうグッときちゃう。

ダイ「失敗しちゃったね…変だな　俺と戦ったときのギガブレイクはあんなもんじゃなかった…」
ダイ「…最後だなんて…いやだっ…こんなの…ないよ…っ」

種﨑さんのダイって本当可愛いな、ってしみじみ。ダイがいい子過ぎてもうね…。

バラン「かつて親子でありながら死闘を演じたこの魔獣の姿をあの子にだけは二度と見せたくなかったからだ！」

そして竜魔人再び。初回の暴れん坊のイメージが粗暴過ぎて好きじゃなかったんですけど、連載時にこれが出てきた時の衝撃と超魔ハドラーを一蹴する姿で、一気にファンになりましたね。



というか、先週と今週と来週の内容は本当好き過ぎて、ブルーレイ欲しい…



さて、こうしてみるとよくわかりますが、あれほど強力な存在と見られていた超魔ハドラーも実は竜の騎士に匹敵できるようになっただけで、ダイ大世界では最強クラスとは言えないんですよね。剣のデバフさえなければ、通常バランに殺されてもおかしくなかったですし。

ミストとキルはチートなので除外するとしても、単純な強さならバーン様がトップクラスで、次が竜真人バラン、その次ぐらいに竜闘気全開ダイと超魔ハドラーが互角かな、という印象。
再生能力だったり、体を変形させたりする多様性も売りなので、戦闘以外でも色々活躍できそうなんですけどねぇ、超魔生物。

個人的に超魔ハドラーに関しては、攻撃呪文もお飾りになってないのがポイント高いです。イオナズンでダイのアバンストラッシュを迎撃したり、ベギラゴンでダイとバランをヒヤッとさせたり。

やっぱり、ドラクエの魔王っていったら呪文が得意なイメージが強くて。
バラモスだったらイオナズン、ゾーマだったらマヒャド、シドーだったらベホマみたいな。