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カテゴリ:私の知ってるDQN大全
種関係ばかりが続きますが他も色々とりあげる予定ですが今は種をとりあげてみる。
【DQN】(ドキュン)人生に確固たる目的も持たず、反社会的な行動をとったり、自堕落な生活を送る者の蔑称。もともとは低学歴者に対する言葉だったが、現在では、社会常識に欠けている者、または知性に乏しい者全般を指す(2ちゃんねる用語サイトより抜粋) File.2 キラ・ヤマト (機動戦士ガンダムSEED・SEED DESTINY) コズミックイラ、通称種世界の全てを統べる超DQN。 友人の女を寝取り最強機体を女に強奪させ無敵戦艦まで手に入れ、相手を見下し一方的な強さを見せつけしかも命だけは助ける不殺戦法で、世界中ひいては宇宙中の戦場を好き勝手縦横無尽に荒らしまくる。 助け合って生き延びてきたはずの友人・サイから恋人フレイを寝取り、その行為が露見した瞬間サイに逆切れして腕ひねり食らわした時の「やめてよね。僕が本気出したらサイが僕にかなう訳ないだろ」なる台詞はあまりにも強烈。 この一言こそが彼の性格、ひいては種本編を象徴しているといえるであろう、通称・「やめてよね(ry」砲である。その威力の前には古今東西、いかなるDQNもひねり潰され土下座させられるという。この台詞は以降のキラ、ひいてはAAサイドの行動・台詞を揶揄する際にも頻繁に使用されることに。 他にも、 殺し合いまでやった親友と見つめあいひとつで和解したり、 友を殺されたというのに「戦争だから仕方ない」の一言ですませたり、 「カガリが泣いているから」との理由で親友の機体をダルマにしたり、 国をあげた結婚式に乱入して花嫁を強奪したり、 地下にMSを隠していたり戦闘中に味方放っといてラブラブしたり下手な戦場介入でさらに被害を拡大させたり、シンが命がけで殺しても死なずさらなる最強機体をひっさげて帰ってきたり、 しまいには世界を救う唯一の手段かも知れなかったデスティニープランを崩壊させる。 世界最強のスーパーコーディネイターであるのをいいことに、教祖ラクスと共にまさにやりたい放題。 しかし最大の問題は、彼を修正できる者が種世界に存在しないということだろう(むしろ彼は修正する側。修正どころかいつのまにか准将として祭り上げられる始末) 誰にもろくな修正をされずに傍若無人に突っ走るアホは交通事故死するということは、富野監督が映画で改めて証明してくれたハズだが……彼は映画でどうなることだろう。 スーパーコーディネイターゆえこれ以上成長・進化ができず、成長過程での苦しさ辛さ喜びを味わえないというのはある意味、最大の不幸だと思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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