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テーマ:機動戦士ガンダム(4134)
カテゴリ:私の知ってるDQN大全
本日女性専用車両にて正真正銘、目撃DQNしたのはあとで書くとして。
※今日の書き込みは「機動戦士Zガンダム・A New Translation 星の鼓動は愛」のネタバレをかなり含みますので未見の方はご注意下さい※ 【DQN】(ドキュン)人生に確固たる目的も持たず、反社会的な行動をとったり、自堕落な生活を送る者の蔑称。もともとは低学歴者に対する言葉だったが、現在では、社会常識に欠けている者、または知性に乏しい者全般を指す(2ちゃんねる用語サイトより抜粋) カツ・コバヤシ(浪川大輔) (機動戦士Zガンダム・A New Translation) いわゆる初号機・改。 別名=健やかカツ、萌えカツ。 Zが新訳されたと同時に、彼もまた容姿・性格ともに新たなる時代へ適応するよう生まれ変わった。 新生カツはまず声が変わり、嫌味や皮肉混じりの口調がごく普通の歳相応の少年ぽくなり、 一部の画像が新作画となり明らかにショタ腐女子狙いの萌え顔になり、 無断出撃・ウザ言動の9割がカットもしくは変更された。 「カツの出撃」における記念すべき初・無断出撃カットなどはその最たるもので、アムロが早々に立ち直ったことにより歴史が書き換えられ、暴走の事実自体がまるまる無かったことに。 しかも新作シーンで、ヘンケン艦長にMSデッキでの寝泊りを命じられつつも素直に従うシーンが追加。 結果、「ウザいカツを返せ」「こんなのカツじゃねぇ」などの猛抗議を引き起こす。 その凄まじさはかのフォウ声優変更騒動の1000分の1ぐらいには匹敵したとかしなかったとか。 まぁともかく、あまりの変わりっぷりを目撃したファンの間からは、生存を期待する声さえ聞かれた(勿論、生存を危惧する声も同程度にあったが)。 ───ここよりネタバレにつき色を変えています。クリックしてご覧下さい─── だが、サラ逃亡幇助という中盤最大の見せ場はきっちり(旧作画のまま)残されていたためか、結局3作目において次から次へと本来のDQN行為を披露するハメに。 最終的に、サラ殺害と隕石激突死という本人が一番変えたかったであろう歴史は何も変わらなかった(よそ見がなくなっていたりなどの細かな変更はあったが) TV版を知らず映画だけ見たファンの間では、何故彼が嫌われるのかさっぱり分からないという意見が多い(例=私)。この件に関するTV版における詳細は現在時空捜査中であり、ラーディッシュに潜入した風間裕子巡査による一刻も早い報告が待たれる処だ。 要するにまだTV版視聴が30話あたりで止まっているということなんだが。 しかし、劇場版テーマソングを担当したガクトを筆頭に、「カツ(もしくはラストのキッカ)で泣いた」というファンがTV版の100倍は増えたであろうことは収穫と思われ、それだけでも新訳Zは十分価値がある作品だと言えるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.26 19:46:38
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