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カテゴリ:Zガンダム
一昨日だったか、ほんの偶然からZガンダムの続編である「機動戦士ガンダムZZ」を見る。
確か、タイトルは「プルとアクシズと」。第20話あたりだったろうか。 見たのはこれまた偶然にも、OPから。 いきなりの「アニメじゃない!」連呼に吹く。 そして本編。 前主人公が崩壊したというのが信じられなくなるほどネアカなジュドーに、 SEED連中よりよほど色恋沙汰に無我夢中な登場人物ら。 ジュドーを思うあまりリィナに嫉妬してリィナを蹴りまくるプルに、 ルールカを思うあまりおよそライバルらしからぬギャグチックな行動をとるグレミー、 戦場でジュドーをめぐる恋の鞘当なんぞおっ始めるルーとエル、 挙句の果てには、敵MSを撃破して「こんな私を、愛しちゃうっ♪」などとのたまうルールカ。お前今、死んだんだぞ! 人が死んだんだぞ!! プルが暴走したり、アクシズの市民がアーガマによって殲滅寸前にされたり、結構シメるところはシメていたので、個人的にはかなり好感度が高かったのだけども、 これ、Zの直後に見た方々はいったいどう思ったのだろう。 デザインが違うせいもあってか、カミーユやクワトロやエマさんやカツやサラやシロッコらと同じ時代同じ世界に生きるキャラとは思えないのだが。 監督はもしや、Zの頃が鬱期でZZが躁期だったのだろうか。 しかも、OPにアムロとシャアが出ているというのに本編には出てこない(らしい)し。 (アムロ、カミーユ、そしてジュドーと歩いてくるカットは幼少の頃に見た覚えもあるが、なかなか懐かしかった。確かセイラさんが後半のどこかで出てきたような……) あのようなガキ連中の中にカツが割って入っていたら、色々な意味で相当楽しいことになっていたんだろうなぁ……とふと考えてしまい、少し悲しくなってしまった。 Z時代にはあまりなかった素晴らしいギャグ顔を見せてくれたかも知れないし、ジュドーたちの中で揉まれて成長したかも知れないし、荒れた感情を癒されることもあったかも知れない。ウザさが取れて、昔の頃のような素直さを取り戻せたかも知れない。 死んでしまっては何もならない、ホントに。しかも隕石激突なんて ハヤトがカツを思いながらZZで死んだのを思い出すたびに、なおさらそう思う(コロニー落としのシーンとハヤト戦死のシーンは、昔見た覚えがある) こちらはZZとキュベレイ。 そして、伝説の「ガンダムクイズ」が入っているという第1巻。 正直、カミーユ崩壊より見るのが怖い。 00感想はまた明日に。 web拍手&コメント返信 1日18時台>もしかしたら息が少しあるかも?と思っていたのですが、あっさりでしたね……個人的には、沙慈が予告にいないというのは逆に、何かあるんじゃないかと気になってしまいます。今でも十分、色々ありすぎなのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ZZにカツがいたら、、、妙な先輩風をふかせて(中略)アステロイドに衝突して(ry
な感じなのかな(^^; なんだかんだでZZも後半シリアスに入っていくので、前半は「子供 対 大人」、「若者 対 古い人々」見たいな感じを楽しめばいいんじゃないですかね。 (2008.03.02 00:09:45)
S0ARERさん
>ZZにカツがいたら、、、妙な先輩風をふかせて(中略)アステロイドに衝突して(ry > >な感じなのかな(^^; やっぱり結果は同じですか(^^;) > >なんだかんだでZZも後半シリアスに入っていくので、前半は「子供 対 大人」、「若者 対 古い人々」見たいな感じを楽しめばいいんじゃないですかね。 確かに見てみたところ、ジュドーは「だから大人って…!」みたいなことを結構言ってましたね。カミーユやカツも似たような側面がありましたし、1stからVまで、TVのUCガンダムは「子供VS大人」「若者VS老人」という根が一貫していると思います。 しかし後半シリアスになるとはいえ、あのギャグのノリを延々と前半見ているのは少々ツライような気が(^^;) (2008.03.02 00:26:03) |