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北極探検中に129人の隊員が全滅したフランクリン隊の足跡を追うノンフィクション。
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極[角幡唯介] 角幡さんの本が好きでこれまでにも「雪男は向こうからやって来た」や「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」など読みましたが、本当によくやるな~というのが一番に最初にくる感想。 今回は一面氷に覆われた極寒の世界から蚊の大群が飛び交う湿地帯まで約1600キロを踏破。 途中、カニバリズムにまで走ったと思われるフランクリン隊と同じように飢えと寒さに苦しめられながらもなんとかゴールにたどり着きます。 なぜフランクリン隊は全滅したのか、最後の生き残りはどこまでたどり着いたのかなどの謎をほぼ同じルートを辿りながら追っていくノンフィクション作品。 つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月22日 10時40分29秒
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