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カテゴリ:子どもたちのこと
2005年の合計特殊出生率が1.25と発表されました。
合計特殊出生率とは、一人の女性が生涯に産む子どもの推定値。 15才から49才の女性の出産数から算定されるって。 そうかぁ~、49才まで対象になっているんだぁ~となぜか喜ぶ。 でも、15才って? 少子化対策がいろいろ考えられ、実施されているけど効果が無いってことですね。 ◆乳幼児を持つ家庭への経済的援助・・・乳幼児を持つ若い夫婦は収入が少ないって言うけど、乳幼児期の子育てにはあまりお金がかからないんだよね。お金がかかるのは、中学校さらに高校、大学になると桁が違う。 高校卒業くらいまでは税金で育てるくらいの英断ができないのかなあ。 働くようになってから日本経済のため稼いで、税金をたくさん払い、年金を支える人材になってくれればいいのだから。 ◆働く女性の子育て支援・・・今は自営業で、しかも田舎に住んでいるから保育園の待機はほとんどないし、産休・育休は縁がないのだけれど、長男を育てながら県職員をしていた18年前の1年半は大変だった、昔過ぎ。あの大変さがイヤで退職し、田舎暮らしを始めた。 ◆父親の子育てへの参加・・・ウチは5人いるけど、子どもが赤ちゃんの頃、夜泣きしても旦那が起きてくれたことはほとんど無い。お風呂も1人で入るのが好き。子どもの学校行事、ほとんど行かない、運動会ですら。でも、子どもに関心が無いわけでは無い。精神的に支えている。オムツを替えたり、一緒に出かけたりするのだけが子育てではないと思う。子育てに参加しましょうって言っても、しない人はしない。 ◆次世代へ子育てに対する関心を深める・・・「子育てタイヘ~ン」と言って我が子を育てると、結婚出産をためらう大人になってしまう。子どもの大切さ、子育ての楽しさを我が子に見せていかなければ・・・反省。 ◆それから・・・子どもをたくさん産んで育てた夫婦に老後のご褒美を下さい。将来の日本経済を支え、社会保障を担う子どもを育てているのです。子育てにお金がかかり、老後の貯金ができません。年金がもらえるか心配だし、もらえても国民年金では孫にアメチャン買ってあげられません。 年金額×子どもの数が理想です。去年も書いた、スミマセン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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