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6月にパリに行ってから4カ月が経ちます。 さみしいことに少しずつ行った思い出も薄れつつあります。 だからこそ、また行きたいと思うのでしょうけれど・・・淋しく感じます。 パリにいる間、毎日チーズを食べていました。それは、食べたことのないような美味しさでした。口の中でとろけて無くなって行く時の香りや、風味がなんとも言えず美味なのでした。 チーズはお土産に買って来ていて、我が家の冷蔵庫にも入っていましたが、アッという間に無くなりました。 帰国すると日本は長雨・・・そんな蒸し暑い長雨にチーズは似合わないのです。 味も違って感じます。やはり、それぞれの国の気候にあった食べ物がいいのだということがわかりました。 パリでは比較的こってっりしたものが食べたくなるのですが、日本に帰ってくるとあっさりとしたものが食べたくなります。 パリで相当こってりしたものを食べ続けていましたが太りませんでした。それは硬質の水のせい?そして、ガス入りのミネラルウオーターもよく飲みました。 毎日、地図とにらめっこして、自分の足で歩きまわったパリはとても楽に感じました。すっかり、地図が頭に入ってメトロを乗りこなし通りの看板を読みながら教会めぐり・・・。 今度行ったら、もう少し自分の好きなものめぐりができたら・・・と思います。 たとえば、切手市や文房具屋めぐりや布を見つけに行きたいな・・・。 ボザール近くの画材やにしか行けなかったので・・・。 この本のお店にも片っ端から行ってみたいと思います。 なぜ、もう行く気になっているかというと・・・パリの友人から2月においで・・・とチーズの美味しい季節だから・・・とお誘いがあったから。 彼女は教師、2月は入学試験シーズンなので学校のお休みが続くからかな? 楽しみが増えました。 外国にはあまり行くほうではないのですが、きっとパリに限らずひょっとしたら日本国内でも自分の住む町から離れるということは、特にきついしがらみが無くても気が楽になるものなのかもしれません。 少なくとも私はこの度で本当に自由を感じました。 パリはそういう開放感を感じる場所なのかもしれませんが・・・。 言葉がわからない苛立ちを感じたのはメトロの回数券を買う時だけ・・・あと、ICチップ入りのクレジットカードを作って行かなかったのでとても不便でした。 サインクレジットカードはパリの自動機は受け付けてくれませんでした。 行っている間、ずっと晴天に恵まれたのですが、本当はパリはいつも天気が悪いと聞き想像がつかなかったのでした。 青い空、白い雲、乾いたひんやりとした風・・・爽やか!!これが私のパリの印象でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月14日 23時39分00秒
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