23ヶ月点検後の補修
空調を2週間くらい前からずっと使っていませんが、空調無しでも、最も過ごしやすい時期ですね。外は、夜寒くて昼暖かいといった感じですが、室内は、24~25℃程度で朝から晩まで1℃も上下しない感じでしょうか。先週、一日中10℃後半と外が寒くなった時で、室内は23℃を何とかキープといったところでした。なお、先月のことですが、23ヶ月点検後の業者さんの補修の結果です。壁クロスですが、コーキング補修と一部接着剤を入れて、ほとんど元通りとなりました。ほとんどの書いたのは、後でよく見ると、ここもコーキングしてもらえば良かったなぁという部分が、ほんのちょっと。まあ、自分でやれば良いだけですし、気になることもありません。一方、室内ドアの隙間ですが、多くのドアは、こんな感じでした。この季節で、隙間は7mm弱くらいでしょうか。一方、ドア枠の出っ張り部分(名称が分かりません・・)の出といえば、このくらい。8mmくらいでしょうか。冬になり乾燥してくると、ドアが数mm縮むのでしょう。部屋の中が見えるほどだったのです。でも、日本の蝶番のように調整がありませんから、簡単に修正が出来ません。(ドア枠の出っ張りがもう少し大きければ、もっと許容範囲が広がると思うのですけどね)業者さんは、最初、ドア枠と壁の間に板を入れて修正しようとし、ケーシングをとってみようとしたのですが、接着剤が多く使って施工されていて、簡単に外れません。やっとケーシングをとって、枠をずらすのも、なかなかうまくいきません。ここまでしてやっても他の弊害の方が大きいですから、結局、簡単な方法でやってもらうことにしました。なお、縦のケーシングを交換した跡です。色調が少し白く、差がありますね。木自体、色調のばらつきや変色もあるかもしれませんが、塗料缶を確認すると、同じクリアでも塗料の銘柄が変わっていましたから、その影響もありそうです。良く見ると、ケーシングとクロスとの隙間が大きくなったりと、若干の後遺症が残ってしまいましたね。。簡単な修正は、蝶番下にスペーサー(敷居すべりなどのテープ)を入れる方法です。修正後の隙間です。4mmくらいになったでしょうか。これで冬にドアが縮んでも大丈夫かな。