石膏ボートと小屋裏工事など

今日、現場に行って来ましたが、THビルダーの方々が石膏ボート貼りと小屋裏収納の断熱材施工をされていました。来週は、どうも外壁工事になるようで、THビルダーの方々は、別の現場へ行かれるとのことでした。 張られたばかりの石膏ボード。長尺なので、狭い室内での取り回しが大変そうでした。 石膏ボードに下地（家具転倒防止などビスを効かせられるように）を入れてもらった箇所を裏側から見たところです。 耐震等級３はクリアしていましたが、強度アップのために内壁側にも合板を入れてもらった箇所（ここの箇所は壁量計算上としては変わりませんが）。 これを相談した時、設計担当のＮさんは「また、そこまでやるんですかぁ」と、多分心の中で思ったに違いありません（笑） 作業中だった小屋裏収納部分です。2階建てなので、法的に天井高は1400mmまでしかとれません。小屋裏収納の断熱材を施工中でした。この後、この高さの天井が出来る予定です。 小屋裏へ出ていく空調ダクトここで気密をとってもらうようお願いしていましたが、天井断熱でダクトを室内配管出来なかったところのつらいところです。 特にここのダクトが何本も束になっているところでの気密確保は厳しそうです。壁が出来ればある程度の気密はとれそうですが、ダクト1本1本に気密シートを巻いて重ね合わせることなど出来れば改善する余地があるかもしれませんね。期待したいR2000並みのC値確保は厳しいかなぁ。。 いつの間にか入っていたユニットバス。この青いのは、保護シートです。風呂のサッシだけは、トステムのアルミ（内側は樹脂）のシンフォニーマイルドです。ここも当然ながら防犯合わせガラスです。　窓の化粧枠下地？が付いていました。