1287717 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

日本戦略研究所

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005年04月07日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
朝日新聞は社説で扶桑社の歴史教科書の採択を妨害しようとしている。
中国、韓国に魂を売ったのか、それとも祖国日本を亡ぼそうとしているのか。
いずれにしても、このような異常な社説を書く朝日新聞の論説委員は気が狂っているとしか思えない。
その朝日新聞の社説に対して新しい歴史教科書をつくる会の代表執筆者の藤岡信勝さんが産経新聞で反論しているので引用する。

朝日の論説主幹は3月27日付コラム「風考計」で我が国固有の領土で韓国が戦後のどさくさに不法占拠している竹島について
「例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する」
と述べている。自国の領土を他国に譲れと主張する奴が論説主幹をしている新聞が800万部も売れているかと思うと気が重くなる。

朝日新聞のような狂った新聞の存在するのが許されるのは恐らく日本だけだろう。

<引用>
“こんな社説でいいのか”朝日に「藤岡・つくる会」副会長反論

【産経新聞 2005/04/07 東京朝刊 第3社会 27頁 1262字】
 朝日新聞は六日付で「こんな教科書でいいのか」と題した社説を掲載し、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の歴史教科書を「ふさわしくない」とした上で「ふさわしい教科書をそれぞれの地域で選んでほしい」と、採択しないよう主張した。代表執筆者の藤岡信勝つくる会副会長が反論を寄せた。

 朝日新聞の社説は、他紙の社説が検定をめぐる全体状況に目配りしている中で特定の教科書だけを狙い撃ちにして取り上げ、4年前の社説と重ねて「教室で使うにはふさわしくない」と一方的に決めつけた。採択妨害であり異常だ。

 「天皇の重視は変わらない」と批判するが、この論説委員は文部科学省の学習指導要領を読んだことがあるのか。そこには小学校の段階から「歴史に関する学習との関連も図りながら、天皇についての理解と敬愛の念を深めるようにすること」とある。それとも朝日は戦前以来の共産党の「天皇制打倒」という見地にいまだに立っているのだろうか。そうならそうとはっきりと書くべきだ。

 「光と影のある近現代史を日本に都合よく見ようとする歴史観が貫かれている」というが不当な中傷だ。社説が例示した「日本を解放軍としてむかえたインドネシアの人々」という囲み記事には「ロウムシャ」「ケンペイ」などの現地語化した言葉まで挙げて、日本軍による占領の過酷な側面もしっかり記述している。読者が実物に接することができないのをよいことに、事実に反する先入観を注入するペテンは許されない。

 論説委員は批判する個所が少ないことに困惑したに違いない。(1)書かれていないことをあげつらう(2)検定で修正済みの原文を引用する(3)会員にしか配布しないつくる会の会報まで引用する-など批判の仕方がアンフェアで常軌を逸している。

 一党独裁や言論の自由のない「周りの国」で、政府のひそかな肝いりで日本の国旗を焼き商店を襲撃する野蛮な行為が繰り返されている。こんな現状に目もくれず、「日本を大切に思うなら、他国の人が自分の国を大切にする心にも敬意を抱くべきだ」などと無内容な偽善的言辞を弄(ろう)することに読者は飽き飽きしていることに気付くべきだ。


                  ◇
 ■朝日新聞社説(抜粋)

 新しい歴史教科書をつくる会が主導した歴史教科書では、天皇の重視は変わらない。実在するかどうかわからない神武天皇の東征が1ページも書かれている。何よりも問題なのは、光と影のある近現代史を日本に都合よく見ようとする歴史観が貫かれていることだ。一方で、中国への侵略、朝鮮半島の植民地支配については後ろ向きだ。

 日本を大切に思うなら、他国の人が自分の国を大切にする心にも敬意を抱くべきだ。そうであってこそ、周りの国と互いに理解を深めることができる。「つくる会」の歴史教科書は、そのバランスを欠いている。4年前、朝日新聞は社説で、教室で使うにはふさわしくないと主張した。今回も同じことを言わざるをえない。

 重要なのは、どの教科書で学ぶかである。保護者や教師も目を凝らし、国際社会を生きる子どもにふさわしい教科書をそれぞれの地域で選んでほしい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年04月12日 09時00分28秒



© Rakuten Group, Inc.
X