新着記事一覧 | 萌野の短歌日記

9日の日記

残暑お見舞い申し上げます。すっかりご無沙汰して居ますが、楽天サイトの皆さん、お元気に過ごされてますか。まだまだ暑い日が続きますので、どなたさんも体調崩されませんように。私は相変わらず仕事三昧の夏です。そして休日には写真撮影三昧。元気です。

2016年08月09日

8日の日記

(短歌)短冊に書いた儚い願いごと笹の葉ゆらり夜風にゆらり＊＊メモ。金曜日、お天気は下り坂。連日かんかん照りの大阪やったんで、ちょっとひと息つけて、私は嬉しいです。今日も朝からお仕事が目一杯待ってます。昨夜の綺麗な七夕さんを思い出して、元気に頑張ります。日曜日は出かけるので、期日前投票にも行かなくっちゃ。忙しい、忙しい。やる事やって、ちゃっちゃと動こ。おはようございます。

2016年07月08日

3日の日記

(短歌)糸蜻蛉息止めながら撮る真昼六甲の風少し涼しい＊＊メモ。昨日は、写団の撮影会。一人で行く事が多い、六甲山植物園→オルゴールミュージアム→六甲枝垂れを、六甲山花めぐりチケットを利用しながら、メンバーさんと一日中楽しみました。一人で撮影しながら過ごす時とは、全然違う。とても楽しい時間。ワイワイ、キャッキャ言いながら、皆んな大好きな写真撮影は真剣。思い思いに好きな場所でお気に入りの場面を探して撮影。今日撮った写真の中から、又来年の写真展に出せる作品があると嬉しいです。大好きな写真を楽しめる、素敵なお仲間がいる事も、今の私には一つの財産だと思っています。一人の時間も多いのも事実ですが、気が付けば、お友達やお仲間が居てくれる、そういう意味では幸せなんやと実感するこの頃です。

2016年07月03日

30日の日記

(短歌)愛染さん浴衣姿の夏祭り笑顔と元気もろうて帰る＊＊メモ。今夜から三日間は、愛染祭り。大阪の三大夏祭りのひとつです。6月30日から7月1日、2日と、三日間。10年ほど前までは、北新地や今里の芸者さんを乗せて、愛染かつらや造花で賑やかに飾った宝恵駕籠で、確か谷町筋辺りを練り歩いてはったと記憶してるんやけど、この頃は愛染娘さんと名付けられてる、可愛い娘さんを乗せてはるみたいですね。今夜もおみくじ売ったり、可愛い浴衣姿を披露してはりました。カメラ向けると、皆んな笑顔を向けてくれる、とても素敵な愛染娘さんばかりです。愛染娘さんを撮りに来てたカメラマン？や、カメラ小僧っぽい人？も多かったけど(笑)可愛い浴衣姿を堂々と撮影出来るのは確かに嬉しいかも。普通の人も、この日から浴衣着る人も多い愛染祭りでした。ほんまに、大阪の夏は其処まで近づいてますね。あっ！因みに、大阪の三大夏祭りは、愛染祭り、天神祭り、住吉祭りです。

2016年06月30日

29日の日記

(短歌)夏準備終えたら君に逢いに行くひまわり咲いて一気に夏へ＊＊ 6月も終わり近くになりました。一気に夏へと暦は動きます。夏苦手なんですけどね(苦笑)何とか元気に過ごせるように、頑張って、楽しみたいと思って頑張ってます。

2016年06月29日

7日の日記

(短歌)蛍狩り梅雨の入り口佇めば優しき光導く如し

2016年06月07日

6日の日記

(短歌)雨上がり寄り添う二人遠く見て刹那に染まる花菖蒲かな

2016年06月06日

1日の日記

(短歌)またいつか出逢って恋をやり直す花しょうぶ咲く六月二人

2016年06月01日

20日の日記

(短歌)バラ園の輪廻の庭に立つ乙女輝く陽射し微笑み受ける

2016年05月20日

19日の日記

(短歌)梅雨の頃そっと近づくその前にムラサキカタバミ静かにひらく

2016年05月19日

18日の日記

(短歌)小さくて儚い世界守ってねドクダミ咲いた五月の庭で

2016年05月18日

17日の日記

(短歌)旅の果て心騒がす海鳴りをまた聴きたくて今日から明日

2016年05月17日

16日の日記

(短歌)切なさもため息さえもピンク色笑顔に戻すめでたいでんしゃメモ。めでたいでんしゃ。和歌山県の加太を代表するお魚の鯛をイメージして、4月29日から走ってる観光電車の「めでたいでんしゃ」に乗って写真撮影して来ました。めっちゃ目立つピンク色の電車(笑)まるで鯉のぼりみたいな賑やかさ。土日に数本走らせてるって聞いてたので、時間を調べてみると、和歌山市駅から加太に向かう、通称お魚線の観光電車に間に合いそうだったので、カメラと三脚2台持ちで向かいました。車両内も、車両外も、鯛だらけ(爆)和歌山は貴志川では、いちご電車やおもちゃ電車が走ってるし、今回は南海電車の加太線での新車両。和歌山、楽し過ぎます。

2016年05月16日

15日の日記

(短歌)恋したら似た者同士お似合いねヒョウモン蝶とマリーゴールドメモ。賑やかな色の蝶々さんも、身近な場所でも飛ぶ季節になりましたね。ヒョウモン蝶族の目立つ模様が、ひらひらと飛んだ先は、同じような色合いのマリーゴールドさんでした。あらま、似た者同士♡何処か惹き合う・・・ココロがあるんかなぁ？と、可愛く思いました。日曜日、快晴、お仕事。

2016年05月15日

14日の日記

(短歌)幸せな家族の笑顔見えるよな靴の並びが夕陽に映える

2016年05月14日

13日の日記

(短歌)指先に集めた色を画用紙に描いてみたいなネモフィラブルー

2016年05月13日

12日の日記

(短歌)不器用に歩けず其処で行き詰まる飛んでみますか皐月の空へ

2016年05月12日

11日の日記

(短歌)若葉雨悲しむ人を慰めて降り続くのか三日目の朝メモ。雨も三日目になると、ちょっと困りますかね。外でお仕事しはる人には、迷惑な雨かも。私は雨が好きなので、何となく気分も落ち着くんやけど、少し明るめの雨をイメージして、撮った多重撮影の一枚で、おはようございます。短歌の文字をのせたら、ゴチャゴチャして見難いので、今朝は写真のまんまポストします。皆んなに優しく降る雨でありますように。

2016年05月11日

10日の日記

(短歌)保健室窓の下には庭石菖眠くて長い五月の記憶メモ。アヤメ科の庭石菖(ニワゼキショウ)が、あちこちで見られる季節になりました。学生時代、あんまり丈夫やなかった私は、学校に行っても、保健室&図書室にしか居ない変な生徒でした。今では考えられない(笑)花壇に咲く花よりも、道路や道端に咲く花に心惹かれるのは、昔から変わらへんけど・・・少しかったるい、あの五月に戻って、トロトロと眠って見たい。そんな事も考えたりします。現実は・・・やっとお昼ゴハン食べれる。かなぁ～(涙)

2016年05月10日

8日の日記

(短歌)浜寺の海で遊んだ幼さと母の面影花に重ねる

2016年05月08日

7日の日記

(短歌)カタコトと可愛く進む青色が立夏に似合う由良川橋梁

2016年05月07日

6日の日記

(短歌)旅心カメラリュックに詰め込んで遠くに行こう春から夏へ

2016年05月06日

5日の日記

(短歌)まだ少し旅を続けるつもりかと海鳴り問えばそうねと答ふ

2016年05月05日

4日の日記

(短歌)幸せが風にこぼれてキラキラと舞っているよな朝の鳴き砂

2016年05月04日

3日の日記

(短歌)何時までも旅する気持ち捨てられずバスを乗り継ぐ今日から明日

2016年05月03日

2日の日記

(短歌)西行の庵に近しヤマツツジ赤と緑の春いろ絵の具

2016年05月02日

1日の日記

土曜日のお仕事が少し早めに終わったので、一泊だけど吉野山に行きました。写真は西行庵。吉野山で奥千本と呼ばれる、この場所まで来るには、近鉄吉野駅からロープウェイで吉野山駅に来て、そこから下千本→中千本→と今の時期なら歩き、さらに千本口からバスに乗って、さらに金峯神社近くで降り、そこからは完全に山道になります。吉野山から全て歩くと、片道7キロ弱。いつ来ても、結構遠いなぁって私は思うんやけど、西行さんは3年ほどを、この地で過ごしたと言うから、俗世界から離れて月と桜を愛して、一人で過ごした時間・・・何を考えてはったんかな？と、この地に立ってみると、色々と想像したりします。待賢門院、美福門院、上西門院など、高貴な女院の名前が恋の相手として想像されながら、小説などにも登場しますが、さて、何方がほんまの恋のお相手やったんか？平安時代から鎌倉時代に、結構な身分の家に武士として生まれたのに、武士から僧侶、さらに歌人となった生涯は、興味深くも伝説と謎に満ちてます。確か人間の骨を集めて、再び人間を作ろうとしてはった？そんな話も残ってますよね。優れた歌をたくさん詠んで「願わくば花の下にて春死なんその如月の望月のころ」と、ほぼ希望通りに死を迎えたらしい西行さん。しかし、此処の冬は寒いよぉ～冷え性の私には・・・絶対無理。夏はヤブ蚊も多そうやし・・・って、誰も出家せぇて云うてへんってね。

2016年05月01日

30日の日記

(短歌)百億の孤独な時間そんなモノせせら嗤って未来に歩くメモ。昨日は大阪市立自然史博物館で開催されてる「生命大躍進」を見てから、そのまま長居植物園に行きました。三葉虫や恐竜の化石が見れて、楽しかったです。たかだか40億の生命の進化に私達は生きてるんですね。面白いなぁ。

2016年04月30日

29日の日記

(短歌)風ひとつ追いかけながら幾つもの季節過ごそう夢の通路

2016年04月29日

28日の日記

(短歌)青き麦心走らす惜春に憂いに染まる刹那の色よ

2016年04月28日

27日の日記

(短歌)奈良の藤八重の桜に青紅葉花の周りは幸せオーラメモ。花を嫌いな人は、たぶん居ないんじゃ無いかな？と思います。花の近くに居る人達は、皆んな笑顔。少し離れて、そういう人達を眺めるのも、案外好きですね。真正面から写真を撮ると失礼になるので、ちよつと離れて背中越しに。幸せオーラのお裾分け、もらった気分で撮りました。お昼の奈良公園、ほんまのどかでええです。夜には撮れないシーンもたくさん撮れますしね(笑)歌もたくさん詠めます。おはようございます、今日も1日お仕事ですが、少しずつポストしながら頑張ります。

2016年04月27日

26日の日記

(短歌)おひさまにあいされてるねれんげそうふんわりふわりにこにこしてる

2016年04月26日

25日の日記

(短歌)優しげに野原に咲いたクローバー春の終わりを静かに告げる

2016年04月25日

20日の日記

(短歌)人々の祈りと願い受けながら静かに此処に竹生島在り

2016年04月20日

19日の日記

(短歌)色あせた荷札の宛名美しく遠い旅路を夢に見るらん

2016年04月19日

18日の日記

(短歌)何時間待てば貴方が来るのかと確かめたくて座る夕暮れ

2016年04月18日

17日の日記

(短歌)救えない者など無いと弁財天言って下さい言って下さいメモ。日曜日、滋賀県に写真を撮りに行ってました。久しぶりに竹生島へと渡り、観音さまや弁財天に会って来ました。

2016年04月17日

16日の日記

(短歌)神々の沈黙よりも優しみを抱く春風山々越えよ Instagramやネット上でお知り合いになった方々のポストやコメントが入る度に安堵しながらも、まだまだ長期戦になりそうな熊本や大分、そして九州全域に広がる地震の影響を心配して居ます。何も出来ない、ボランティアにも行けない、そんな私ですが、せめて此処で言葉や写真を届ける事は出来そうです。だから短歌を、だから写真を、ゆっくりゆっくりポストしますね。心寂しくても、辛くても、悲しくても、ゆっくりゆっくり前に進んで下さいね。それが私の願いです。それが私の祈りです。

2016年04月16日

15日の日記

(短歌)踏まれても私は平気幸せの四つ葉になってきっと微笑む

2016年04月15日

14日の日記

(短歌)人々の暮らしと命見守って奈良の仏よ南へ急げ

2016年04月14日

13日の日記

(短歌)イツマデモココデアソンデイタイノと愚図る花びら諭す春の陽

2016年04月13日

11日の日記

(短歌)降る雪の如き星散る夜の闇桜紅ひきひとり道行きメモ。奈良の大宇陀にある、本郷のしだれ桜です。通称は又兵衛桜、こちらの方が名前が知られてますかね？後藤又兵衛が僧侶になって、この近くで暮らしていたらしい。と云う伝説が残る地の桜は、樹齢300年だそうですよ。夜遅くまで撮影出来る、一番近い宿泊先で素泊まり予約して、土曜日の夜に撮影してました。ちよつと雲が多くなったりもしましたが、星の軌跡の撮影も成功して、日曜日も1日宇陀巡りながらの、私の短い、短い、自主的？春休みでした(笑)

2016年04月11日

10日の日記

(短歌)小鳥がね落として行った桜花春のお土産皆んなに届けメモ。土曜日の夜から日曜日の夜まで、奈良の大宇陀に出かけてました。桜いっぱい撮りました♡はい、桜のお土産です。安上がりで、ごめんなさい(笑)

2016年04月10日

8日の日記

(短歌)ゴロゴロと緑の中に寝転んで草の香りを心に染める

2016年04月08日

7日の日記

(短歌)さよならと色分けながら桜花最期の時を今は静かに

2016年04月07日

6日の日記

(短歌)艶やかな桜トンネル春おぼろどこまでだって行ける気がしてメモ。関西も桜満開の頃となり、短い春を撮影したくて(^^;;お仕事→撮影→お仕事→撮影を繰り返しながら、毎日忙しいですが元気です。また、少し時間を作って楽天ブログアップと、自休さんや昼顔さんやお知り合いの方々のページのぞきに行かせてもらいますね。コメント、嬉しく拝見してます。ありがとうございます。

2016年04月06日