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カテゴリ:つぶやき
ドラマ「私小説」を見て、ドラマ自体の感想を前回書いたのですが、もう一つ個人的な想いをここに書こうと思います。
実は前篇を見ている時、そこに変わらないあの当時のままの市川さんご夫婦の姿が見えて、懐かしさを感じると同時に、変わってしまった自分を否応なく突き付けられた気にもなってしまって、とてもやり切れなくなってしまい、後編を見ることを一瞬躊躇しました・・・。 このブログを一時書けなくなってしまったのも、それが理由でした。 息子を育てていくうちに、強さと引き換えにどんどん優しさを失ってしまった気がしたから・・・。 けど、後編を見た後、flumpoolさんの「Magic」を聞くうちに新たな感情が生まれて。 市川さんの世界にまた触れた時、そこがあの頃のまま変わらずあるように見えたけど。 それはもうすでにこの世界にある作品だからで、これから生まれる作品はわからないはずで。 もしかしたら今までと大きく変わる物が生まれるかもしれない。 けどそれを作る人は同じ人なわけで。 昔聞いてた歌や映像や本って、何かあった時に自分が還れる場所なのかなって思います。 中居くんの言葉を借りると、「歩くためにはしっかり止まる」、その時に必要なものなのかなって。 人生ってどんどん描き足されていくもので、元の絵とどんどん変わっていくかもしれないけれど、描いている人はずっと同じ人で。 だったら私は私でいればいいんだよなあ。 そしてここは公園みたいな場所になればいいなあ。 遊ぶ人もいれば、ベンチで休憩する人もいたり、皆が思い思い過ごせばいい。 公園の近くにはカフェがあって、そこでは本が読める(マトリックスAさんよろしく♪) うん、いいな(*^-^*) 取り留めなく書きましたが、そんなことを思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月12日 16時51分48秒
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