2007/11/20(火)02:28
Heart on fire!!【総統閣下クムカントークにて咆哮する!!の巻】
息子がハヌマーンの踊りが見たいということで
クムカントークという
レストランに行った。
カントークとはタイ舞踊を見ながら北タイ料理を楽しむディナーである。
せっかくの家族揃っての外食なのに
娘は見たいテレビがあるからという理由で同行拒否。
総統閣下から厳しい教育的指導があるのでは心配したが、
総統閣下:「この前お姉ちゃん(娘)の学校の先生から
”奥さんお若いですね”言われたから
同行拒否は許してあげる。
お父さん、先生わたしのこといくつに見えるって
言ったと思う?
29歳だなんて言うのよ!オホホホホホー」
Kazak:「。。。。。。」
予期せぬタイミングで
バカ殿の由紀さおりのような言葉が
総統閣下の口から
発せられた為
Kazakは返答に困ってしまった。。。
が、無言で笑顔を返し
いざクムカントークへハンドルを向けた。
Kazakは何度も仕事関連で行ったことがあるが
総統閣下は今回が初めて。
豪華な建物に感銘を受けたようだ。
午後8時ちょっと前に舞台へ踊り子が出現。
総統閣下:「あの子見たことあるわ。
ワシの職場で入社試験に落ちた子やないけえ!!
まあ、ここにおるんならワシも安心や!!
ねえちゃん頑張りや!!」
総統閣下は優しくその踊り子に声を掛けていた。
総統閣下の職場はタイ舞踊の登竜門。
競争率の高い狭き門だ。
海外遠征やテレビ出演等のチャンスがあるため
非常に人気が高い。
しかしタイ舞踊技術のみならず
潔癖性(異性関連)や家庭環境も審査の対象となっているため
合格するには至難の業である。
次々と繰り広げらるタイ舞踊に
総統閣下は眼光鋭く観察。
観客ではなく
同業者としての感覚で見ている。
カントークディナーでは
通常料理が自動的に注ぎ足される。
係員が野菜炒めを追加する。
そのとき別の趣の眼光が走り
仄かな閃光が轟いた!!
総統閣下:「ワレこら、汁ばっか入れよって
ごまかすなこのボケー!!
ちゃんとぎょうさん野菜を入れんかい!!
このドンブリ突っ返すから
早よう野菜たんと入れて持って来い!!」
突然襲い掛かった閃光に係員がうろたえ
走ってその場を去り
すぐさまたくさん野菜の入ったドンブリがテーブルに運ばれた。。。。
お目当てのハヌマーンも見ることができ
総統閣下も息子も満足げだった。
*写真は総統閣下USAツアーロサンジェルス公演時のショット!!
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