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カテゴリ:人生見直し本舗
実体験は財産です
22歳の時にくも膜下出血と脳血腫で開頭手術 それまでは、ずっと頭が痛い日々が続き、とうとう倒れ救急車で運ばれました 倒れる直前の痛みは、目の奥をぎゅーっと絞られる感じで、頭をバットで殴られた感じ なぜ倒れるまで我慢したかというと、出産前に数回倒れましたが妊娠中でホルモンバランスが悪いと産婦人科医師の診断 出産後は、産後のひだちが良くないから・・・色々な医者に通い、鍼も毎日 救急車に運ばれて、1週間は国立の検査機器のない病院で1週間絶対安静 この時点で言語障害と右半身不随 4月入院で7月末まで入院 退院後、自分で生きることで必要な事や、手芸が好きだったので手を動かしました このときの経験と根性は今の私の宝物 そして、医師の言いなりではなく、自分の身体の事は自分で考え医師の話を聞く 今回も若い医師にしっかり自分の意志を伝えました 血液検査、血圧、心電図他異常なし しかし、頭頂部に出血の痕 日頃の身体との向き合い方も評価されました 緊急入院時は、絶対安静でベットに寝かされていましたが、翌日からは検査のみで点滴も飲み薬も無し 薬もないというのは、普通の人なら不安になるでしょう 私は原因も不明なのに、薬を飲むことの方が不安になります 医師に感謝です 今回は当日だけ、数回言語障害のようなろれつが回らない状態と左手のしびれ その後は手のしびれだけ、なんとなくあるような感じでした 退院後も手のしびれが・・ 昨日、上田の自宅に長野市からクライアント様が施術にいらっしゃいました 退院後初仕事 90歳のご婦人は、以前脳梗塞をされています リハビリをされて、暫くしてから私の所に通われるようになりました 私がくも膜下出血をおこし、入院していたなどこの親子さまは知るスベもなく。。。 今回の体験から、「手のしびれや、何となく頭痛が気になる事が分かえうような気がするではなく、私は分かります」 このクライアント様は、お嬢さんがずっとそばにいて何不自由なく生活しています 昔は、畑で沢山の野菜を作っていたそうです 忙しければ、何となく気になる頭痛やしびれに気が向かない ひ孫の話をしているときは、頭痛の話や手のしびれを訴えてきません 嬉しそうに笑っています この方90歳 100-7=?の質問全部正解だったそうです こんなリハビリの話も盛り上がりました 今までの大丈夫だからという言葉より、さらに同人類の共感が生まれたようです 私も、久々にクライアント様の為にまだまだ役に立てそうです とはいっても、今後は1ヶ月に?人だけに限定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.17 15:27:51
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