日本資本主義の死に至る病(2001.7)

**さん、こんにちは!

暑いですね。
夏バテが心配です。

3連休は体力の回復のために、家でゆっくり寛いでいます。

私のパソコンが新しくなりました。
新しいといっても、目新しい機能はありません。
ヒューレット・パッカードの古い機種(ウインドウズ97のOS)のため、
破格の値段でした。
買ってきて、息子にOSをウインドウズ2000に入れ替えしてもらいました。
ついでにウイルス対策用ソフトを入れました。
記憶容量は家庭で使用するには十分の容量です。


3連休は、ゴミ投資家のための人生設計入門「借金編」を読んでいます。
なかなかおもしろいシリーズで、
今回もファイナンスに対する考えを整理するには格好の書物です。

かつて、1999/11に発行の(ゴミ投資家のための人生設計入門)は、
その当時、金融・会計ビッグバンが注目されていたため、
世間でかなり注目をあつめましたが、
今回のシリーズは「借金」という後ろ向きのイメージを、
資本主義経済のインフレ・デフレ循環システムの中で、
きっちり正確に、前向きに捉えていて刺激的です。

宣伝する気はありませんが、
編著の「海外投資を楽しむ会」が過去出版した本は、
私にとって刺激的な本が多いですネ。


イタリアのジェノバ・サミットが終了し、
小泉さんは国際公約として不良債権処理を約束しましたが、
不良債権担保不動産の実態を過去(1996~1998)調査し、
一部実践した立場からして、
この外科手術はやり方によると患者の死を招きかねないけれど、
やらなければ日本資本主義の「死に至る病」には変わりありません。




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