風のように、鳥のように、風の道、海の道、島々清しゃ

2006/02/14(火)15:36

石垣島の島人に会いに(その1)

八重山諸島(133)

今回の八重山への旅の大きな目的があったんです。 それは、昨年春から東京・中野・サボイアのAネーネーからの”極秘の特命”でした。 Aネーネーが生まれた故郷の「石垣島の平久保に行って欲しい」でした。 昨年、何度か八重山に上陸しましたが、 石垣島は素通りで、 石垣空港から離島桟橋に直行して、波照間島、鳩間島、黒島へ・・・ そのため、Aネーネーとの約束を果たしていませんでした。 やっと果たせる時間的ゆとり?が、 出来(パラグライダーが3日間全てダメ)たため、 裏石垣と平久保に向かう事となりました。 直接、平久保へ行く前に、 もう一つの約束を実行しました。 Aネーネーの妹さんを訪ね、挨拶する事でした。 ヤイマスタイル仲間の離島桟橋730交差点側「南国屋」で、 50CC原付バイクを借り出し、 八重山郵便局近くの美容院に妹さんを訪ね、挨拶! 仕事中にも関わらず、温かいもてなしを受け感謝です。 いざ!裏石垣、平久保へ出発! バンナ公園を経由して、 最終目的の裏石垣や平久保へダッシュしました・・・ 地元の人は愛用する裏石垣への近道、 石垣島で一番高い、於茂登岳(おもとだけ) 525mを貫く、  石垣島で一番長い於茂登トンネルを抜け、 (トンネル内は天井から落ちてくる水で、バイクの風人はびしょ濡れに) 野底から平久保集落へ! 平久保は石垣島内の路線バスの終着停留所・平野の一つ前なんです。 東運輸 平久保は一面牧場が広がる、 石垣市内とは別世界なんです。 その路線バスの評判車掌を、 遠い昔々、平久保でやっていたAネーネー・・ Aネーネーからの紹介で、平久保の島人Oオジーに挨拶する。 OオジーからAネーネーのおばさんを紹介され、 その家にも挨拶に・・・ 50年~60年前の、Aネーネー子供時代の話や、 平久保の昔をユンタクして下さる・・・ 有難うございました・・・ 感動する風人でした! アットいう間に時間だけは過ぎて、 そとは暗くなりかけていたため、 0オジーに、Aネーネーの伝言を知らせ、 別れの挨拶を済ませ、 いざ、野底マーペの下の、もう一人の島人へ! 平久保を過ぎ、久宇良から明石集落を通過した頃から、 冷たい雨となる。 バックパックからアノラックを出して、身体の冷えるのを防ぐ。 伊原間を抜け、野底の集落へ!

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