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2021年01月15日
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全16件 (16件中 1-10件目) 茶のみ話
テーマ:パソコンの調子が悪い(850)
カテゴリ:茶のみ話
前回の日記へ頂いたコメントへのお返事、とてもとても遅くなってしまい大変失礼をいたしました。
本当に、ごめんなさい。 ブログの更新もせずにいた間訪問してくださった皆様、せっかくいらしてくださったのに本当に申し訳ありませんでした。 今回パソコンの引越しをしたのですが、それがトラブってしまったのです。 ![]() 発端は、ウイルスセキュリティソフト絡み。 今回購入して1年以上経つパソコンに引越したのですが、 ずっとネット環境においてなかったので、 ある時期にセキュリティソフトを削除しちゃったのです(期限切れアラートが煩わしかったので・・・)。 なので、 今回ネットにつないだら、楽天ダウンロードで購入したソフトをインストールするつもりで、 ほぼセキュリティ無しの状態でインターネットへ。 こういうことをすると、すっごいことになりますね。 あっという間に、本当に、あっという間に、 スパイウエアやアドウエアが入り込んできて。 「スパイボット」などの駆除ソフトでも全部駆除しきれず・・・ 結局パソコンの再セットアップをしましたよ。 ![]() その後バンドル版のセキュリティソフトをとりあえずインストールしてネット接続を試みたのですよ。 使い勝手を知りたかったので、 初めて使うメーカーのソフト(3大メーカーのひとつ)を入れてみたのですが、 これが裏目に。。。 ネット接続がすごーーーく不安定になってしまって。 調子が良ければ2ページほど閲覧OK、 悪いとブラウザを立ち上げても「サーバーが見つかりません」と言うだけで全くサイトが開かず。。。 設定をいろいろ変えてみたけど、調子悪くなる一方。 久しぶりにお手上げでした(かなり、くやしい・・・・)。 諦めて、近くのPCショップで今まで使っていたメーカーの2005年版セキュリティソフトを購入して来ましたよ(このソフトは、ヴァージョンアップして思いがけ無いほどGOODに!)。 もう一回PCをリカバリ。 セキュリティを整えて どーにか復旧できました。。。。。 ![]() 「スパイウエア」 ユーザーが知らないうちにパソコンに入り込んでキー入力や操作、閲覧HPなどのユーザー情報を記録して、取得した情報を密か外部へ送信するプログラムのことです。 マーケティングなどを意図して送り込まれることが多いみたいです。 ユーザーが意図したソフトのダウンロードに付随して密かにインストールされてしまうことが多いようですね。 活動は全体的に密やか。 見つかってしまったらスパイとは言えないですものね。 一方「アドウエア」も何らかのソフトに付随してインストールされてしまったりするのですが、 こちらは、 強制的に広告を表示させたり、不快なサイトへの誘導ウインドウを定期的に立ち上げたり、スタート画面を勝手に変更したりと、動きはかなり派手です。 誘導といっても、今回などは「CLOSE WINDOW」というリンク文字があるだけで、そこをクリックすれば閉じると思わせる姿をしていたのです。 クリックすると、あまりにもあからさまなサイトが立ち上がり「ひぇぇーー」っていう感じ。。。 ![]() これらは、かなりの高確率でパソコンに入り込んでいるというニュースを読んだことがありますが、 大げさなことじゃなかったのですね。 スパイウエアへの対策を探していた時に、 日経BPの記事で「こんなPCはネットにつなぐな」というものがありましたが、 その記事にあったマシン(自作PCでノンセキュリティマシン=ダメマシン)は1時間あまりでボット型ウィルスに感染、その後アドウエアが入り込んだためポップアップ広告が現れ続けたとのことです。 私の場合、1時間どころじゃありません。 たぶん、ほんの2、30分。 今回被害を大きくした原因はwindows updateを行ってなかったこともあげられます。 ネットにつながずにいた1年間に、 セキュリティホールの脆弱性への対応がなされずOSがどんどん弱くなってしまっていたのですね。 windowsPCをネットで使っていくのでしたら、OSとセキュリティソフトのupdateは絶対に忘れてはいけないのですね。 自分のPCを守るために、そして、感染マシンとなって誰かのPCを傷つける犯人に自分のPCがならないために。 ![]() ところで、今回、 スパイウエアなどが入り込むきっかけになったのが何なのかは具体的にはわかっていません。 ダウンロードしたものは、2つ。 ひとつは、ADSLモデム用のデバイス。もうひとつは、この世界では老舗になったといえる検索用ツールバー。 閲覧したサイトは、ダウンロードした上記のサイトとプロバイダHPと全国紙ウェブサイト、あとはこのブログ。 どれも犯人とは思えませんが、 やっぱりそのうちの何かが原因だったと猜疑する気持ちを捨て切れません。 優良企業、優良サイトだとしても猜疑心を捨てることができない社会、 ちょっと淋しい気がしますね。。。 ![]() 久しぶりのブログ、ぐちになっちゃいました。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
2005年05月09日
カテゴリ:茶のみ話
早起きして、久しぶりに海岸へ。
サザンのコンサートの余韻を名前にとどめる、茅ヶ崎の海岸、サザンビーチ。 (サザン茅ヶ崎人は、あの音たちを忘れられないのデス・・・) 「やっほー、えぼし岩! 写真撮っておこう」って、デジカメをON。「CFカードが入っていません」。。。 またまた、写真がらみの失敗。 ケータイ、、、も、ない。持って出なかったのですねぇ~。 失敗する時には念が入ってる。。。 ![]() ななすけに石と貝殻を拾ってお土産。 海岸に届いた石は滑らかに丸くって、ななのいいおはじき。。。 ![]() サボテンが蕾をつけたのです。 ![]() またも、とげを持つ植物ですね。私の家には、そういうものが多いのです。 蕾。まだほんの1cmほど。 咲くとこんなに見事な花。 ![]() 孔雀サボテン。 色はよく見かける鮮やかなピンクや白ではなくて、やわらかな桃色。 月下美人にも似た大輪の花は、月下美人と違って日中も元気よく咲いて、2、3日は楽しめるのです。 ![]() このサボテンは、大きな花で自らを飾ろうとするくらい、たくさんの花を一度に咲かせるのです。 花をつけすぎて、花に養分を取られてしまい、ついには自らを衰えさせるくらいに。 今回蕾をつけたこの一枝は、去年の夏サボテンを守るために蕾をつけた葉々のうちから間引かれ捨てられたもの。 もしかしたら生きるかもと頂いて、土に差し込んでみた。 残念ながら30cmにも満たなく根もない葉はその蕾を守りきれず、去年の蕾は花となることができなくて。 だから、サボテンももういけないかなぁと思ってた。 ちっとも育った様子を見せないし、根ははらなかったかぁと諦めてた。 それが、蕾をつけたのです。 今年は咲くとよいな。。。
2005年04月04日
テーマ:ねこといっしょ(5715)
カテゴリ:茶のみ話
もー、目がないんです! わたしもななすけも。
なながよーく眠ってる時に一人で食べようとしても、食べ初めてすぐに「なぁぁ」と声が。 耳が良いのか、鼻が良いのか、思わず笑ってしまう。 「おいで、食べよう」と声を掛けると起きだして足元へやってくる。 ななのお気に入りはセブンイレブンの杏仁豆腐。固さがちょうど良くて食べやすいのかな。 私は、茅ヶ崎「えぼし」のお持ち帰り杏仁豆腐。 季節ごとに変わる果物がたくさんたくさん載っていて量もたっぷり。おいしい上におなか一杯満足の1個。 お気に入りにこだわらず、スーパーやコンビニで新しい杏仁豆腐を見つけると買っちゃうのですよね。 で、これ。 コンビニで買った、タカナシの「杏仁豆腐オ・レ」という飲み物。 ![]() 以前からあったのかな? 私は今日発見。 「オ・レ」とあるけれど、寒天やゼラチンを加えればそのまま杏仁豆腐になりそうな感じ。 そんなにミルクミルクしてなくて、「かんてんパパの杏仁豆腐」を思わせる味なんですよね。 今度買ったらゼラチンで固めたり、タピオカを入れたりしてみようか。。。 ただ、また買いたくなった時にあるかな? コンビニの商品回転の早さがどうも私の行動より早いので・・・ ![]() 「えぼし」の杏仁豆腐は、かなりのボリューム。 ![]() なんのお茶があうかなぁ? お茶を淹れるのが待ちきれなくて、自宅に着くとすぐに食べちゃうので未だ検証できず・・・ ![]() 今日の日記では、日本の緑茶ベースのブレンドティーを書こうかなぁと思っていたんです、朝から。 ところが、日記を書く前に手に取ったのはどこを間違えたか宗種単[木+叢]。 宗種単[木+叢]の印象が今の私を満たしてる~~~って感じ。 このライチを思わせる香り。口の中を埋め尽くして、爽やかに消えていく・・・ どうにも他のお茶の印象が書ける状態ではなくなってしまってます・・・ ということで、この2つのお茶は明日以降にでも。 今夜は久しぶりに「やっぱり猫が好き」が放送されるみたいだし、、、昨日の「西遊記」の再放送に続いて気もそぞろ、、、 この集中力のなさが宗種単[木+叢]を選んだのね。
2005年03月30日
テーマ:今日 何飲んだ?(922)
カテゴリ:茶のみ話
そんなに大げさに言うことでもないのですが、
少しばかり驚いたものですから。 マンガンの単4乾電池が買えないんですもの。 近所の大型電気店、スーパー、コンビニはいずれも「お取り扱いございません」。 妙に感心してしまいましたよ。 アルカリが入手できるんだから普通は困らないし、大体、 そういうご時世に 「アルカリ乾電池では動作しないことがありますので、マンガン乾電池をお使いください」という商品があるんだぁ。。。 (買うほうも買うほうだ・・・でもそういうご時世とは知らなかった。。。) とりあえず、アルカリを避けたほうが良いということなので、 ニッケル充電池を。 動作OK! これならアルカリもOKなんじゃなぁい?が、今夜の結論。 (楽天で見つけたマンガン単4を買わずに済みそうかな) ![]() 今日は今朝から、「南京雨花茶<中国・緑茶>」「安渓鉄観音<中国・青茶>」 「東方美人<台湾・青茶>」あいだにブラッドオレンジを挟んで「黄金桂<中国・青茶>」と飲み続け、おなか一杯・・・ いずれのお茶もしっかりと何煎も楽しめるんですものね。 それにしても脈絡のないチョイスですね。
2005年03月17日
カテゴリ:茶のみ話
「もう、半分死んでるからね」
90の祖母は、自分の手が冷たいことをそう言って笑う。 「半分かぁ。じゃ、残りの半分を死ぬのに、おんなじだけかかるね」そう私が言うと 「えーー、あと90年も生きるのやだー」って、また笑う。 祖母との今日のお茶は、「木柵鉄観音」。 中国茶器の小さな器じゃなくて、マグカップのような大きな器で。 「おいし、」って、お茶の器でちょっと温かくなった手をして、また笑ってた。 ![]() 「木柵鉄観音」は、台湾産の青茶です。 200年ほど前、中国福建省安渓の張さんという方が台湾・台北市北部の木柵というところに移住し茶の栽培を始められましたが、その後100年ほど経ってから、 その子孫の方が安渓より鉄観音種の苗を取り寄せたのが 木柵鉄観音の始まりとされています。 それは1919年のこと。 このお茶がこの地で作られ始めてから100年経っていないんですね。 安渓といえば安渓鉄観音。その茶樹が台湾で「台湾の鉄観音」として個性を持ったお茶になりました。 木柵鉄観音と安渓鉄観音は、言わばいとこのようなものですが、とても隔たった個性を持っているのです。 ![]() とてもとても乱暴な言い方をしてしまうと、 世情を鑑み、その移り変わりを身の内に取り込み更に骨太になっていく安渓鉄観音と 頑なに自らのアイデンティティを守っていくことで力強さを増す木柵鉄観音、 そのような違いを感じます。 例えば発酵度と焙煎の度合いによる違い。 写真右が木柵鉄観音。左の安渓とは全く色合いが違います。 青みが美しい安渓鉄観音。このところ浅い焙煎での仕上げが増えていて、 じっくりと焙煎された茶色味の茶葉より、「青い鉄観音」茶葉が席捲、という感じ。 木柵は、焙煎しなくちゃ鉄観音じゃない、そんな意気込みを感じるような色味。 ミルクチョコレートのような風情です。 これらの違いは香りの違いも生み出します。 香ばしく、果物の熟したような芳醇さの木柵と、青茶の香りが清清しいことを表すことば「清香」を地でいく安渓。 広くたくさんの種類がある青茶の中で、どのような青茶が好きか、それを知る試験紙のようなお茶たちと言えるかもしれませんね。 ところで、木柵鉄観音には脂肪分を流す働きがあるのだそうですよ。 脂っこいお食事の時に一緒に頂くとGoodだし、 有酸素運動もセットにするとダイエットにもなる・・・のだそうですよ!
2005年03月06日
カテゴリ:茶のみ話
ここ数年好きなテレビ番組の一つにNHK教育の「真剣10代しゃべり場」があります。
といっても、放送時間が金曜の夜遅くに変わってから、見る回数が減っていて、好きっていうのは、ちょっとおこがましいのですが。 10代の人が、本当に一生懸命自分を語っていて。 時に痛々しいと感じる結果になることも、純粋な魂が浮かび上がることを分かち合うことも、そういうさまざまを見守っていたいと感じるそんな番組なのです。 基本的に「様々な考え方があるし」と思うので、番組を見ながら、彼らのやり取りをどうこう思うことはないのですが、数週間前の放送の中の言葉が心に引っかかったままになっていて。 その日のテーマは、「農業に携わる人に感謝しよう」。 それに対して発せられた言葉。趣旨は「食べ物を作ってくれているというのは分かるけど、工業製品だって生活には必要。工業の人に感謝しないのに、農業の人に取り立てて感謝は不要」ということだったと記憶しています。 もしかしたら、1人の発言じゃなくて、何人かの発言がごっちゃになっているかもしれませんが。 気になっているのは、せっかくの良い気づきである「農業だけじゃなく工業だって大切」ということを得ているのに、「工業には感謝しないじゃない。だから農業にもしない」に至ってしまうの?っていうこと。。。 「もったいないよ」って言いたい気持ちが私の心の深い底を泳いでいて、時折心の水面に顔を出してきて、気になっているんだなぁと気がつく、そんな感じなのです。
2005年03月05日
テーマ:☆ お茶好き ☆(743)
カテゴリ:茶のみ話
今日は友達と安渓鉄観音三昧。
先日日記にも書いた、届いたばかりの3種類の安渓鉄観音と手持ちの安渓鉄観音で お茶三昧。 しあわせ~~~でした。 それぞれのお茶の印象は、今日はまだあいまいなのです。 なので、後日書いてみようかなぁと思っています。たぶん・・・ 前に書いた安渓鉄観音の日記にも、茶葉によって印象が変わるって書きましたが、 今回のように、いろいろ飲んでみると、それがただの印象ではなくって、 本当に茶葉に個々の性格があるのが分かる気がします。 香り、茶葉の質感、水色、味、音韻・・・ それぞれが微妙にだったり、すごくだったりの違いが。 面白いですね。 で、今日のお茶は、ケーキで迎え撃ち。 ![]() ところで、このケーキ何人分でしょう? 答えもまた面白いですね。 デザートの法則からそれることがないんですもの。。。。。 ![]() 今宵は荒れた天候のところもあるようですが、虫たち目覚めましたかしら。 午後9時啓蟄でしたが・・・・・ (私ならもう少し寝て待ちますね) ![]() 今日の日記中の安渓鉄観音は、楽天フリマで購入したものと札幌の「楼蘭」他からの購入のものです。 楽天市場のお店にもいろいろあります。 ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2005年03月05日 23時15分27秒
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2005年02月28日
カテゴリ:茶のみ話
雪のない道を歩くのは久しぶり。
あちこちのお宅のお庭や公園では、梅や椿がすごくきれい。 沈丁花も、花房の中1つ2つほころんでいて。 やっぱり湘南、冷え込むと言っても、会津とは違う・・・ ほころんでいる花の数が少ないからか、昼間の空気にはのりきれないからか香りはしなかったけど。 どんどん春めいていきますね。 昨日より、今日、明日。 同じ道が、毎日違う道になっていきますねぇ。 違う道になるといえば、気に入っていたパン屋さんが無くなってましたのですよ。 留守にしている間におきた一番ショックなことでしたね。 りんごのコンポートが1個の半分がまるごと入っているデニッシュ。 小麦粉のグルテンを原材料にした歯ごたえばっちりのドーナツ。 神奈川に戻った時の楽しみだったのに! これからどこで買えばいいの・・・ ![]() 大きいりんごが丸ごと入ったものといえば、 青森の友達が買ってきてくれた、 ![]() とか、大好きです! りんごは生でもおいしいけど、歯ごたえが残るコンポートやシロップ漬も最高! 特にパイやデニッシュは格別の別バラ! パイにお入りいただくスペースをご用意しちゃいます! ![]() 外出から帰ってきた時のうがいに、お茶を使ってます。 お茶のカテキンは、殺菌効果があるので、普通の水を使うより効果があるみたい。 この冬は、これまでのところ風邪にもインフルエンザにも負けてないから。 カテキンは、緑茶や浅い発酵の烏龍茶に多いみたいですが、 あんまりこだわらずにいろんなお茶を使ってます! やっぱり、「病は気から」は間違いない!って感じ。 だって、茶葉にこだわらないだけじゃなく、使っているのは出がらしですもん。 出かける前に飲んでいた出がらしの茶葉に湯をさしておいて出かけ、長時間抽出で淹れたごとくのお茶でのうがい。 これも、リサイクルになるかしら?
2005年02月18日
カテゴリ:茶のみ話
立春についで2番目の節気の今日、西日本各地では雨の予報が出ているようですね。
降りましたかしら? 今日から明日にかけて雨は北上し、明日には東日本で雨。 会津も明日は、雪のち雨とのこと。 雨水に、まさに雨が降るなんて。 雨水、この時期に降ってくるものが雪から雨に変わり、雪や氷が解けて水となる頃。 ふっと気がつくと、見事だったツララがないし。 暦って、やっぱりすごい。。。 ![]() 立春の日の日記に、桜道明寺が食べたいと書いたら、次の節気の今日に「太郎庵」の桜道明寺を頂きました! (ということは、自分では結局買わなかったわけですね。。。) 「太郎庵」は、昭和54年創業のお菓子やさん。 ![]() この絵のとおりの蔵構えのかわいいお店が創業店。 ご店主が、創業前から、会津だけで展開しようと決めていらしたということで、会津以外の方にはあまり知られていないかもしれませんね。(HPありますが、ネットショップ化はしてないんですよね) でも、このあたりの人たちは、おつかいもの、自宅用、ちょっとお店で喫茶と、とっても気軽に、このお店のお菓子を頭に浮かべます。 女性のみならず、男性のファンも多いし。 卵アレルギーの人向けのデコレーションケーキとかもあるし。 とにかく高校時代は、毎日のように通ったお店(うーんと昔)。 スフレタイプのチーズケーキがお目当てでしたね。 15号を6等分したような大きなケーキで、しっとりしたチーズスフレと表面に薄く塗ってあったアプリコットジャムがとても良かったのです。何より、150円だったと記憶する安さも高校生にはうれしかったのです。 今このケーキは、「半熟スフレ」というちょっと今流行りっぽいきりもち(小判)型のものに移り変わってしまいました。 そう、洋菓子系のお店の記憶があったのですよ。 和菓子も、洋風和菓子というような工夫がされたものだったように思っていたので、桜道明寺のような和菓子もあるんだなぁって、ちょっと驚き。 ![]() 漉し餡とさらし餡の中間のような餡で甘さを抑え、桜葉の塩味加減も丁度よくて、一度に1つのみならず、2つ、、、もしかしたら3つくらい食べられるかもしれない感じ。 満足です! この桜餅には、岩茶のようなストロングなお茶、よく合います。
2005年02月16日
テーマ:ねこといっしょ(5715)
カテゴリ:茶のみ話
猫も木から落ちる。。。そう、落ちるんですよね。
その時の猫は、かなり気恥ずかしい思いをしているわけなんですよね。 笑っちゃいけないし、ましてや手助けなんて猫のプライド傷つけちゃいますよね。 でも、つい、ね。 うちの猫ななすけは、ブラウン管型テレビの上が大好き。丁度いい温かさだし、ちょっと高い場所なので、俯瞰できるのもうれしいらしいのです。 で、テレビの上にあがろうとチャレンジ! ところが、ここは自宅ではなく、お客様として来ているうち(!! よそのうちでなんてこと・・・)。 目測を誤ったのですね。 テレビの上の平らなスペースが案外狭く、ブラウン管の形に後ろが飛び出しているタイプのテレビだったので、背面に傾斜があるのですよね。 飛び上がったら平らなところに乗り切れず、傾斜をずるっと滑っちゃって。。。 プラスティックのテレビボディーは爪も立たないから無残にテレビの裏に落ちちゃった。。。 ![]() 必死に平静を装おうとしてました。。。 でも、落ちてどきどきしてるのが目に表れていて。 瞳が揺れてる・・・ 「かわいそうに。。。」と一見同情を寄せつつも、(おっかしーいと)笑いながらテレビの裏から救い出してテレビの上に乗せてあげると、座ることもなく飛び降り、大急ぎで走り去っちゃた。 見ないふりをすべきでしたのね。。。 と、反省しつつも、笑いとまらず。 ごめん、なな! ![]() 2月15日の日記の続きで、安渓鉄観音。 「じゃぁ、「観音」は何ゆえついた名前かな?」 由来は諸説あって、どれがポピュラーかというレベルでのことになりますね。 1つ。 清の時代、ある茶農が夢で見た茶樹が観音岩にあるのを見つけて持ち帰って育てたところ、香りがとても良いお茶だったというもの。 1つ。 信心深い茶農が観音様の近くで見つけた茶樹だという説。 1つ。 やはり清の時代、茶農が持ち帰った茶樹の葉が、観音様のように輝いた。。。 本当は、ありそうか、なさそうか、ということも考慮に入れるべきなのかもしれません。 でも、私はこのまま、様々な伝説があるんだ、、、と考えたままでいたいなぁと思うのです。 このお茶が、今多くの人々を楽しませていること、それは一つの奇跡だと思うのです。 おいしいものは、そのままでおいしかろうが、食してみないことには、だれもおいしいと判断し続けないわけでしょう。 この茶樹を選び、摘み、加工し、今、心を楽しませるお茶として人々の前に供している。 それを成した人々の奇跡。 素材がすばらしいことだけでは、食の奇跡は完結しない。。。 食べ、飲まなければ生きていけない私たちにとって、おいしいものは幸福な奇跡。 その奇跡には、伝説が似合うし、 このお茶は、より伝説の似合うお茶だと思うのです。 ![]() 今日、昨日の日記中の安渓鉄観音は、札幌の「楼蘭」他からの購入のものです。 楽天のお店にもありますよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 全16件 (16件中 1-10件目) 総合記事ランキング
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