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かぜまちだより お茶を傍らにおいて

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季節折々に

2005年06月02日
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カテゴリ:季節折々に
はしり梅雨というのだそうですね。
今日からしばらく続く、梅雨の前触れのような、こんな雨のことを。
 
梅雨、と考えるとげんなりする気持ちがある一方で
大好きな花が次々と咲く季節に、心がわき立つ頃ともいえて。

    がくあじさい

古刹にて。
連なる寺社の建物と花々との長く静かな語らいを耳にしたような気がして
暫し佇む。

というか、佇みたくなるけれど、
例えば、
あじさいの頃の明月院ともなれば、そうもいかなくて。

ただ雨の頃の花は、水のきらめきをまとうから、何でもない路肩にあっても美しい。

傘のひさしごしから、
車窓ごしから、目を捕らわれる。

花々がささやき合う声を聞くような気がして、
耳もまた捕らわれる。

あじさい。
花言葉は、移り気。
白い花は、気の迷い。
空色は、冷淡。

花が知ったらどう思うだろう。この花言葉を。
この淡く綾なす花々ゆえに、そういわれるの?

        あじさい

私が、もしもあじさいだったら、少しさびしく思ってそして苦く笑うだろうな。

でもね、他の説もあるのです。
「辛抱強い愛情。元気な女性」という花言葉。こちらのほうがず~っといい、合っている。


雨を彩る花、あじさい。今日6月2日の誕生花。

 

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外からは雨音しか聞こえてこない。
街の喧騒は雨の扉の向こうにあるようでまるで聞こえてこない。
それでも、夕方までは鳥のさえずりが聞こえてたのに。
空は、深く玄く。
ななすけも、手足を投げ出してずっと眠ったまま。

暫時。
雨音を聞きながら、お茶を飲んでる。
雨の日には、何故かこのお茶を選ぶことが多い。

台湾産の青茶
梨山烏龍茶(りさんうーろんちゃ。リザンウーロンチャ)

一年の大半を霧に包まれる山腹の茶畑。
茶葉のまとった霧がしずくになって、そのままお茶になったような気がする。

明日以降荒れる予報も出ているけれど、
今夜は静かな雨の夜。
霧雨を味わうような思いで、このお茶を頂く。


             雨の野







最終更新日  2005年06月02日 21時04分03秒
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2005年04月28日
カテゴリ:季節折々に
今も変わりなく元気かな、花きりん。

     花きりん

詩画家、星野富弘さんの作品を展示している群馬県東村の「富弘美術館」には、
大きく育った花きりんの鉢植えがあった。

事故後の星野さんを見守り続けた花。
美術館が開かれると、星野さんの自宅から美術館に運ばれたものだという。

私が行った頃には、草木湖を眺めるようにおかれていた。

ひょろりと伸びた幹は天に向かっていて。

かわいいかわいい花をつけるのに、
その花の下、ひょろりと伸びた幹にはびっしりと棘。

近づくものを寄せ付けないようにも、
待ちわびているようにも
どちらにも見える。

この花に惹かれて帰った。



その後、自分でも育ててみた。

そして、
時折、また富弘美術館の花きりんにも逢いたい気持ちになる。

           花きりん


   葉っぱ     葉っぱ
     葉っぱ


「富弘美術館」
  http://www.vill.seta-azuma.gunma.jp/htm/azm11110.htm








最終更新日  2005年04月29日 07時34分48秒
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2005年04月27日
カテゴリ:季節折々に
どんな出来事の中でも、
季節は移り変わる。

今年も、季節が巡ったことを伝える便りの一つが届きました。。。

    マンゴスチン
 
マンゴスチン。生果の輸入が解禁されて、今年で3度目の季節。

タイの果実は、
今年もましろな果肉と深い紅の皮、あの自然の猛威の後でも、いつもと変わることなく。

     葉っぱ

一度でいいからお腹一杯食べてみたい、
実はそう思っています。
果樹をゆすって、落ちてきたのを次から次へと食べてみたいなぁ。。。
タイ、マレーシア・・・
行きたいなぁ。
うん、
行きたい。

     葉っぱ

1個1個の大きさのせいでしょうかしらね。
1個食べてもなかなか満足しないですよね。

といっても、例年1個の値段が決して安くなくて
1個と決めて1個食べるようにしないと破産しちゃう。。。

マンゴスチンの輸入解禁までには、害虫のミバエ対策のために10年もの年月を要したとのこと。
値段は仕方ないって思ってましたが、
今年、少し安いのかな。
3つで、昨年の1個くらいの値段になりましたね。
で、こんなふうにして売っているのもあって。
         マンゴスチン
           (私が今まで気がつかなかっただけかもしれませんが・・・)

食べやすく皮の半分を切ってあって助かる。
中が
痛んでいないこともすぐに分かって助かる。
どじな私が
皮をむく時に服まで汚すことなく助かる。


とはいえ、
果樹を揺すりたい夢は消えず・・・
次から次へと
食べたい夢は消えず・・・

です。


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マンゴスチンは台湾でも結実するそうです。
そんなことを考えながら
台湾のお茶と一緒に、果実を。

透き通るような味わいの
阿里山珠露茶3月3日の日記)。

マンゴスチンの味わいを損ねることなく・・・
お茶の味わいも失われることなく・・・



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         慈しみ

佐佐木由幾が

 神を語る人々の辺に吾は われの神
          うたがはず 会はずといへど

そう詠ったように

いろんな人の心の中にある 毎日の その日々のなかに

今も 
信じる







最終更新日  2005年04月27日 22時54分35秒
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2005年04月20日
カテゴリ:季節折々に
雨が降りましたね。まさに、「穀雨」の今日。
なんだか、
大地が雨を呼んだかのよう。

「春の雨 降りて百穀を生化す」という節気、「穀雨」
穀物を潤す雨。
穀物は雨を得て、威いほどの勢いで緑を深めていくのですね。。。

いつも思うのだけれど、二十四節気に、それぞれを名づけた先人はすごい・・・

    あまやどり

ありもあまやどり。
柔らかい雨、「春雨じゃ 濡れて帰ろう」と決めて歩き出しそうにも見えて。

この花の名は「シャガ」。
お寺などに植えられていることが多いから、街中にいても見かけることの多い花ですね。

そう、日本人にとって、とても身近な花。
その身近さに、「アイリス ジャポニカ」という学名を名づけえたくらい。。。
アイリスはあやめ。
ジャポニカは、言わずと知れた日本を表わすことば。

清楚にして複雑。強く、そばにある。
なんだか、素敵な女性のことを話しているような感じですね。

       葉っぱ

私は女性ですが、前向きで明るい頑張りやさんの女性が大好きです。
(あ、変な意味ではなくて。男性にも敬愛する人多いですヨ。先日の日記のMさん始め)

生きていれば、いろんなことがある。
楽しいことだけじゃなくて。
そういう時に、他をうらまず、自らを信じ、自らを支える力と仲間を持つ人。
素敵だと思う。

だからきっと、「のだめカンタービレ(4月18日の日記)」ののだめはいいなぁと。。。
(もちろん、頑張りやさんの男性、千秋の魅力も・・・ クドイ、デスネ)

のだめを読み重ねると同様、このところツボにはまって何度も見ているのが、
キューティ・ブロンド」。
    キューティ・ブロンド <特別編>

リーズ・ウィザースプーンが究極の”ブロンド”で挑んだ映画。
リーズのキュートな魅力に負うところが大きい映画ではあるけれど、
この映画は、とーーーっても元気をくれる。

おとぎ話かもしれない、荒唐無稽な。
でも、自らを信じ、
情熱と信念を持って歩んでいくことが、幸福を得る一歩であるということはおとぎ話ではない。

そんなこんなと、いろんなオマージュがちりばめられた映画なのですよ。


4月から生活が変わった方たち。
学校や会社に入った、部署が変わった、、、
そろそろ張り詰めている気持ちの疲れに気づくころ。

このような「スーパー・ポジティブ・コメディ」映画で、思いっきり笑って元気になるのも良いかもしれません。。。


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それにしても、次の節気は、5月5日の「立夏」。
夏!
ですよ!

名残の春を存分に楽しみたいですね。。。

       葉っぱ

「梨山烏龍茶(りさんうーろんちゃ)」。
台湾の青茶です。

今日は雨の気分に合わせて、霧に煙る高山が生んだ爽やかなお茶「梨山烏龍茶」を頂きました。

このお茶には、焙煎の濃淡によって、清香系と濃香系がありますが、
私は、清香のお茶が好き。

甘い雨ってありますよね。
このお茶は、まるでその味わい。爽やかで、清らかな甘さ。
「甘い霧」
甘露のごとし、そんな感じです。

一口飲むごとに、味わいにひたってしまいます。。。

         おんしんはい
  
台湾が生んだ茶器「温馨杯」でゆっくりと頂き、柔らかな甘さを味わい尽くしました。







最終更新日  2005年04月20日 22時18分10秒
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2005年04月06日
カテゴリ:季節折々に
この季節に咲くものは、「レンテンローズ」と呼ぶのかもしれませんね。
今日、北鎌倉を少し歩いたら、いろんなお寺で咲いていましたね。

    クリスマスローズ

レンテン。復活祭までの40日間を差す「レント」からの名づけ。
この花が、ちょうどレントの頃に咲くから。

クリスマスローズにしても、レンテンローズにしてもキリスト教にまつわる名前がついているのは偶然なんでしょうか。
この花はきんぽうげ科ですが、きんぽうげの別名が「馬のあしがた」。
馬にまで縁があるんですね。
ちょっと不思議な感じがします。


JR東日本が出している「トランヴェール」3月号の表紙が、北鎌倉の「浄智寺」でした。
北鎌倉の寺の中でとても好きなお寺に偶然車中で出会って、そういうことがあると行きたくなりますよね。
     浄智寺

で、行ってきました。トランヴェールを手にした方もいらしたりして(ご同輩、ですね)。

桜、きれいでしたよ。東慶寺のしだれ桜、円覚寺のソメイヨシノ。
もちろん、浄智寺も。
七、八分咲きという感じ。満開よりも好きかな。
桜に負けず目を引いたのが、ミツマタ。
シンプルで華やか。可愛らしさも備えていて、これを材料に紙を作ろうとした先人の発想が不思議になるくらい素敵。朱色とクリーム色の花々が賑やか。


でも、この花に出会うとは思わなかったので、ちょっと驚き。
     カタクリ

群生地ではないせいか、カタクリはひっそりと静かな佇まいでした。



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今日も朝から「白毛猴(4月2日の日記)」。
連日のお岩茶と今日の散歩のおかげもあって、肩こりも楽になったみたい。。。
他に飲んだお茶は、阿里山金萱茶。
やさしいやさしい乳香で散歩の疲れも癒される感じ。。。



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最近始まったBS2のドラマ「FBI」。吹き替えの小山力也さんが関西弁話してる・・・!?









最終更新日  2005年04月06日 22時48分37秒
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2005年03月16日
カテゴリ:季節折々に
南向きの土手の斜面は、知らぬ間に春になってましたよ。

  ooinunohuguri

            asatsuki


                        ???

                       葉っぱが赤いですね。
                       まだ本格的な光合成が始まってないから。

                       赤い芽、赤い葉・・・ 
                       春の紅葉。
                       もう少ししたら山野は柔らかな赤をまといますよ。




一方では、まだこんなにふんわりした雪に覆われているのに、ね。

      




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今日のお茶は、老地方茶坊の「安渓観音王」。
福建省安渓産の青茶です。

このお茶もまた甘いお茶。
その甘さは、口当たりのよい円やかさが生み出す感触の甘み。

味を感じる舌とは別なところで甘さを味わう、そんなお茶です。








最終更新日  2005年03月17日 20時34分45秒
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2005年02月21日
カテゴリ:季節折々に
また、大雪の予報。
今日だって、かなり降ったのに。
                    雪のレース編み


静かに降る雪を見ながら頂く甘酒。
ふわりと甘い。


甘酒


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寒いと、つい温かいものをたくさん食べてしまいますよね。

でも、食べ過ぎなはずなのに、苦しくないのは、
普[ミ耳](プーアル)茶のおかげ、いや、プーアル茶のせい。

苦しくないから、さらに食べる幸福を追求できちゃう = 太る。

やっぱり、プーアル茶のせい。

プーアル茶が痩せる効果を発揮する前に、消化機能向上の効果が出たレベルで食べちゃうからね。
飲茶のお供にプーアル茶だというのはよく分かります。。。
もたれることなく、どんどん食べられちゃう。

でも、体の中に脂肪が貯まるのは防いでくれてるのかな?
食べてる割には体脂肪率が低いのは、このお茶のおかげ??


                        プーアール茶

このプーアル茶、血液の流れを良くするから身体を温めてくれるし。
温かい食べ物と身体を温めるお茶、冬にはよい取り合わせみたいですね。

いいことたくさんのお茶ですが、このお茶は黒麹菌の助けを得て発酵させたお茶なので、どうしても発酵させたものの香りがついてきますよね。

これがなければ、もっとたくさん飲めるのですが。









最終更新日  2005年02月21日 22時40分00秒
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2005年02月13日
カテゴリ:季節折々に
チョコレート好きには、幸せ過ぎる季節ですよね。。。

いろいろと疑問など感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、この時期が毎年楽しみ!

老舗の定番から、ショップ力作、パティシエ渾身らしい新商品の数々。
もー、目移りしちゃいます。
自ら進んで、チョコレート屋さんに踊らされちゃってます。。。

「このチョコプレゼントしたい」と思う気持ちといっしょに「自分も食べたい」という気持ちが無視できなくて、どっちの思いが強いかというと「自分も」の方が強かったりして。
結局、自分の分を買っちゃうのですよね。
(チョコを買っちゃうのはこの時期に限らず日々のことですけどね。。。完全なチョコホリック)

今年は生チョコにしようと思っていたけど、今日立ち寄ったスーパーで「ガーナミルクチョコレートのフォンデュセット」発見。
衝動的に買ってしまっちゃいました。

フォンデュなべ、内径が10cm強もあってデザートフォンデュには丁度いい大きさかな。
フォークにヘラ、ろうそくもついているオールインパッケージ。
1,000円でガーナ2箱もついているし、期待以上の充実度ですね。
オイルフォンデュはだめって書いてあるけど、チーズフォンデュには言及なし、、、OKなのかしら。今度試してみよう。。。

  

この「ガーナミルクチョコレート」というのは、他にどんなにおいしいチョコレートを食べても、「やっぱりガーナが好き」と思わせるチョコなのですよね。
この赤い箱が刷り込まれているのかしら、遺伝子に。

ヴァレンタインシーズンじゃなくても見つかったはずだと思うのだけど、他のどんなに話題になっているチョコも、お高いチョコもガーナの前ではかすんじゃいます。。。
(でもでも、「スプーンで食べる生チョコ」が15日まで期間限定発売中なのですよね。。。食べたいのですよね。。。)


というわけで、明日はチョコ大好きなうちの猫ななすけを交えて、家族でチョコフォンデュですね。


今日はお茶のお話はお休み。。。です。
夕食以降、安渓鉄観音を6煎ほど立て続けにがぶ飲み(!)したのに、眠くてしょうがないのです。。。
烏龍茶は覚醒効果もあるはずなんだけど???
この日記も夢の中で書いたみたいな感じです。。。







最終更新日  2005年02月13日 23時50分08秒
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2005年02月04日
カテゴリ:季節折々に
立春ですね!
二十四節気の中で、理由なく一番好きですねぇ。。。
大好きな日のお祝いに、「桜茶」を。

さくらちゃ

この桜、神奈川県秦野産の塩漬け八重桜です。
春まっさかりの頃に咲く花で名のみの春を少し春っぽくしてみましたが、寒いことには変わりがないですね。

お茶は、桜餅についている塩漬けの葉の味と香りがして、なんだかとっても桜餅か桜道明寺が食べたくなりましたね。
(時折、本物ではない桜の葉をつけた桜餅などを見つけますが、最悪の選択をされているなぁって感じます。いくら餅や餡がおいしくても最悪。。。あの塩漬けの葉といっしょに食べるのがいいのに。。。)

桜茶や桜葉の塩漬けの香りは、柔らかな幸福感を感じさせてくれますよね。
これは、桜が持っている「クマリン」という成分によるところがあるのだそうです。この「クマリン」は、通常の状態では無味無臭で感じることができないのが、塩漬けにして発酵させると立ちのぼるようになるのだそうです。

塩漬けの桜で桜茶を作るというのは、そのお茶を囲む人たちを幸せな気持ちにする「科学的な効果をもっている」という意味でも、お祝いの席にふさわしいものなのでしょうね。
(発酵って、すごい力を持ってますよね。。。)

桜茶をおめでたい席で出すというのは、江戸時代中期頃からの風潮ということ。
その前までは、縁起が悪いものと考えられていたのだそうです。
「花といえば桜」の国。でも、その散り際や散る様をめでていたのですから、おめでたい席に「散る」もないということなのでしょうね。

小学生の頃、桜の塩漬けを作ろうとしたことがあります。
聞きかじりで作り、大失敗した思い出です。。。
お湯に塩をたくさん溶かして漬け汁を作ると聞き、出来上がった熱湯に近い塩湯を冷ましもせずに桜の花びらにかけたのです。
濃くて鮮やかな桜色も、心躍る香りも、すべて飛んでしまいました。
きれいな花だったのに、もったいないことをしたものでした。。。


まだ寒く雪の降る日が続くようですね。
本物の桜が咲く頃を待ち焦がれてしまいます。






最終更新日  2005年02月04日 20時58分13秒
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