光
さわやかな朝の空です はぁ~ 完全に柚子ではないようです 真上の空 この中に白い月が見えたんだけど…写真ではわからん… コスモスの陰に隠れて… 朝の光息子が学校(寮)に行くしばらく帰ってこないという私が一緒に外に出るのを嫌がるので少ししてから外に出てコスモスの陰に隠れて後姿を見送る(あ~なんて健気な母親でしょう~)職場で育児休暇をとっている若い同僚が生後6か月の赤ちゃんを連れてきていたその柔らかくみっちりした足や手 そして ほっぺをさわる幸せな感触うちの子ってこの感触あったかしらん?そういえばこのくらいの時から目をそらす子だったのよね…人と目が合うと 目をね…そらすのよね 必ず…あれも症状だったのかしらね…生後一か月の息子です保育器から出してもらい記念撮影小さな足でした一か月で1,484gまだまだちっちゃっ!でした(このくらいの重さだったら自分の体重増やせる自信があります~笑~)幼い子供が犠牲になる悲しい事件が続く親が自分の子を手にかける…親自身に持病があり子供にも軽度の発達障害…その文字を見ると心が痛い息子が発達障害ということを理解してくれる人は周囲にはなかなかいなかったな~神経質なのよ~あなたは~考えすぎ~普通の子と変わらないじゃない~そういった言葉によってまた自分が傷つくそして子供の何げない行動を見てまた自分で自分の心を傷つける生き場のない息苦しさがあった虐待としか言えないこともした突き放して突き放してそれでもしがみついてくる息子に親としての自分が情けなくて情けなくて悲しくて悲しくて泣けて泣けてその心をいつも自分が見つめている神様はなぜ私にこの子を遣わされたのだろう最後は二人してわんわん泣いていたっけな~いいお母さんにはなれなかった私つらい思い出もあるけれど赤ちゃんのやわらかい感触にふれるともう一度子育てしたいな~って気になるんだから不思議だよねあなたがいたから私は生きてこられた神様はなぜあなたをわたしに遣わされたのだろうか既に太陽が沈んだ西の空に光が見えましたその光は白い金色から朱色に変わっていきました 光はいつもそこにある癒しの光です