テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:やさい作り
Cafe「風のえんがわ」のオープン予定まで、あと13日
初めて栽培したライ麦・・・ もちろん、近隣で栽培した人はいないし、脱穀はどうやるの?? と言っても誰も知らない・・・ とりあえず、超原始的ですが、ビールケースの底でたたく!!という脱穀方法でやることにしました。 この後の2年間でわかったのですが、 どうやら、麦の構造的に大麦系と小麦系に分かれるようで、 大麦系は、ビールケースで十分なくらい簡単に穂から外れます。 穂から外れると、今度は籾殻を取るのが大変!! (風のえんがわでは無農薬なので、籾殻ごと麦茶にすることで対策) 小麦系は、輪転機などある程度道具を使わないと穂から外れません。 でも、穂から外れると籾も外れているのですぐに使えます。 何事も経験です・・・・ この頃は、そんなことを何もしらず、 朝から晩までビールケースにたたきつけて脱穀しておりました。 人間の道具の進化というのは、こういうところから始まるんだなぁ・・・ と、思いました。 1日かけて、粉にできたのはたったこれだけ・・・ たよりの子供たちも飽きてきたので、 これではまずい・・と、挽いた粉でパンを作りプチ宴会をすることに。 挽きたて焼きたてのライ麦パンをかじりながら、 新たな脱穀方法を模索する「風のえんがわ」メンバー・・・ この後、画期的な脱穀の方法(輪転機)とトウミに出会います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月02日 06時08分43秒
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