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機械を全部借りられる話だったのが、変わってしまい、田起こしと代かきを近くの田んぼを持っているぶどう農家の先輩にやって頂いたものの、水を入れても一日で抜けてしまいびっくり! モグラの穴などで抜けてしまうそうで、水を入れる前に周りを踏みこまないといけないそうです。知らなかった! とにかく泥に足を取られながら周りを踏んで、もう一度代かきをしてもらいました。 水を入れていると、当然の事なのですが、入れるところと出口の高低差があると田んぼ全体に水がたまらないはずです。 あの広い水田一つ一つが、水平に出来ているから水が同じ深さにたまり、苗が同じ長さで頭を出しているんだなぁと、改めて分かると、なんて技術力だろうと感動してしまいます。 今回、昔ながらの方法をテレビでやっていたので「田植え定規」というものをお父ちゃんに作ってもらい、小さい田んぼを、隅の方は子供も一緒に、午前中かけて植え終えました。 息子はわんぱくなくせに、保育園の時から泥が苦手で、砂遊びをしなかったのですが、今回田んぼに入ってみるとカエルの声やタガメ、アメンボが近くにあったり、ようやく泥の感触が気持良く感じたりで、用もないのに田んぼの中央まで歩いて足跡をいっぱいつけていました。 娘は昨年、村の講習で馬で耕したり、アイガモに除草させたりの昔ながらの田んぼを体験したので、私たち親より慣れている雰囲気でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
田植えの最中にお邪魔しました。秋の実りが楽しみですね。ブドウの冷害はどうですか。
(2013年05月18日 10時20分27秒)
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