風のように♪

Rura's　Live　Report（横浜・大阪　Aug.)

Rura's　Live Report (2005.August)


君が歌う、君が笑う、君が涙する・・
待っているときはこんなにも楽しいのに
終わってしまうのが寂しくて、怖くて。。哀しくて

時をとめるすべなどなくて、
ただ・・・君を見つめていた*^・:*:・°★,。・:*:・°☆*・:*:・°★,。・:*:・°


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



※　2005/8/16(TUE) パシフィコ横浜・国立大ホール PM7:00開演



横浜パシフィコ・大ホール

午後６時、横浜パシフィコ・大ホールへと向かいました。
その会場の姿が見えたとき。
(〃・ o ・〃) ハッ！！潮の香りがする～！！
そうです、その会場の裏はもう青い海なのです。。。

夕陽に照らされたその会場は美しく、
心がドキドキドキドキ・・・・・p(#・・#)q

メールが次々に入ってきて
ファン友がこの場所へ集まってきたの。

懐かしい人たち、２００２年のライブ以来の人もいた。
そして、初めて会った人も
一時間前だったから、まだグッズ売り場は空いていて、
５分ほど並んだだけだった。

まだ買い残していたグッズはすべてここで揃えることができたv(=∩_∩=)
嬉しかったのは黄色のポンチョを見つけたの♪
そう、バックが気球に乗った小田さんのイラスト♪
万博もみじ川の野外ライブで使うかも！
（．．）ン。。。雨が降らない方がいいけど(^^;)

入り口ではカメラマンの人がいて、色んな人にインタビューしていたわ♪
どこかの局で放送されるのかなあ(*^^*)

そうして。。。お友達とも別れて、座席へむかった。
９列目って書いてあるけど、何だか前の方だった。
４５度右は、そこには何列か右にサブステージがあった♪


あんまりたくさんグッズを買ったので、置く場所に戸惑ってしまった。
すると、隣にいた女性が
「この隙間に入れたらいいですよ～♪」って
自分の座席とルラの座席の間を指差してくれた！

「はい♪ありがとうございます～(*^^*)」
何だかそんなちょっとしたファンの人の優しさが嬉しかった。


そうしてオープニングメロディーの「虹の彼方に」が真っ暗なステージに流れてきたの♪

☆ライブがはじまって♪



小田さんがステージに現れた！

『まっ白』

v（≧∇≦）vキャ～！！！

生成りのジャケットにまっ白のパンツ！

ジャケットを翻しながら花道を駆けてくる姿がいつになくメッチャかっこいい～！

少し離れているけど
わたしの席からは小田さんはちょうど右の横顔が見える位置だった♪
あの右頬にチゥ(* ^)(^-^) ってしたくなるくらいに
今日の小田さんはとってもかっこいいのだ～！！

♪哀しいほどの想いがつのれば、もうその愛は戻れ～ない！！
せめてただ　切ない・・・

って歌ってらしたら突然小田さんの声が消えた
ン( ‥)？小田さん、歌詞を忘れちゃったの！？

ちょこっと肩を上げて(*^.^*)エヘッって
照れたように後ろを向いて
また、、クルッ（（o^0^)o Ｉと振り返り、マイクのところに戻って
そうして続けて歌われたの。

『まっ白』であんな姿の小田さんを見たのは初めてだったのでびっくりしたけど
でも、ウフッ(*^^*)小田さんって間違えた時の瞬間の姿をしっかり見てしまった！
メッチャかわゆいのv（≧∇≦）v～♪

そして次の「ラブ突」のときはもう、会場がドドドッって席を立って
手拍子して（／＾o＾)/タンタンタンタン
小田さんは右端の花道から左端の花道にも行って
=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛タタタッって駆けていくの
そう、今度の花道は今までにないような・・・
中央はちょこっとだけしか出てなくて
両端の花道が壁に沿うように走っているの。

本当に端にいた人達にとってラッキーな場所だったわ。
みんな（／＾o＾)/ （／＾o＾)/ キャアキャアって喜んで
握手してもらっているし♪

ルラはo(^o^)oイイナイイナ～！！って想いながら見つめていたんだけど。
その人達の歓喜した顔を見ていると
何だかとても嬉しくて、楽しくて
小田さんはそうやって、皆に幸せを届けてくれているんだなって感じたんだ(*^^*)

パシフイコの会場は三階席まであって、比較的大きな会場だったけど
大阪城ホールや武道館みたいに大きくはなくて
音の響きがとても綺麗に聞こえていた。
ううん。。それもあるだろうけど

むしろ
小田さんの声のせいだったかもしれない。
あとでファン友達とも話していたんだけど

小田さんの声はまるでＣＤの声と同じぐらい、それ以上に
とっても綺麗に抜群に光っていたネって(*^^*)

どの歌を歌われても
o(^o^)oワァ！！凄い～！！　

って感じるくらい、１００％完璧な声だったの。

『僕ら』が好きって言ってた友達は
もう、メチャクチャ感動したって言ってたし

『夏の終わり』も最高だって言ってた。

『言葉にできない』は
凄く透き通っていて、心の中にずんずん入ってきた！
とも言ってたわ。

ルラは『大好きな君に』の低音部分が、とっても綺麗で。。。
感動して涙が(；_；) うるうるだったわ。

それからそれから。。。一つひとつあげていったら
すべての曲をあげてしまいそう(*^^*)



皆で「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌おう、というとき
小田さんが
「今日は北山修さんが来られてるようで。。。」
って仰ったので
(〃・ o ・〃) エエエッ！！！！！
って飛び上がるくらいびっくりだった！！！
だって、ＴＢＳの番組の「風うた」で小田さんが
「風」を朗読されたときに手紙で紹介されていた人だもの！

それにルラは今年の５月に、母と神戸文化ホールへ行って
北山修さんのコンサートに行ったの♪
その時ね、

北山修さんが「小田和正君が、風のようにという番組をやっていましたが。。」
ってお話されていたの！！

(・・ ))キョロ(( ・・)キョロって周りを探したけど
白髪のおじ様はどこにもいない。。。
二階席かなあ。。
お顔を知ってるから、きっと発見できるのに！

小田さん、きっと嬉しいだろうなあ(*^^*)
そう思っていたら何だか嬉しくて嬉しくて
小田さんの顔をずーーっと見つめながら
会場のみんなと大合唱したんだ～♪

♪あの素晴らしい愛をもう一度～♪
o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪

そして、「恋は大騒ぎ」を歌うときに
小田さんは決まって言うの
「別に盛り上がらなくてもいい人は、無理しなくていいですよ(-。-)」
って（笑）
でもね。手拍子しない人なんているはずもなく、
老若男女すべての人が思いっきり楽しんでいたわ
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ノリノリ～♪

それに「恋は大騒ぎ」から『between the word & the heart』に移る時は
抜群のメドレーになってるの♪
この歌はホントに大好きなので。
今回のライブではどこでも毎回歌ってくれるので凄く楽しみなんだ(*^^*)

小田さんは「風うた」の番組でビートルズの「Ｌｅｔ It Be」を歌ったことを話されたの。
もしかして、歌ってくれるのかなあ(*^^*)ドキドキ・・・・

そしてピアノに向かって
　
ちょっとだけ歌ってやめたから、もう歌って下さらないのかなあ
って思ったいたら
最後まで歌ってくれて嬉しかったんだ(*^^*)



『僕ら』では
胡弓の音色を稲Ｐがとても丁寧に弾いていた
もっとたくさん弾いて、聞きたいv（≧∇≦）vって願うほどだったよ。
やっぱり胡弓の音色って素敵なんだ～♪

バックの全背景に映るのは
碧い色の空に黄色く光る星。。。。。
何て綺麗なんだろう・・・
もう（^-^*）ウットリ～ンだったわ



御当地紀行は横浜ダイジェスト版だった。

マリンタワーが改修されていたので、小田さんは上に上がられたの。
でもね(^^;)見終わったあとで
「改修されたといいますが、いったいどこが変わったのでしょう～(^_^)？？？」
って出口の近くで、そんなこと言うの（笑）
もう、小田さんったら～！！(^^;)


そして、ライブはどんどん盛り上がっていくの


『Yes－No』のイントロが流れてきた！
稲Ｐはエレキをもち左端の花道を、、園山さんがサックスホンを持って右端の花道を歩いていたわ
小田さんはステージ中央にいらしたんだけど

♪君を抱いていいの～のワンフレーズ歌ってる間に
ダッーーーーーーーー=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛
って稲Ｐの方へ向かって行って突然走り出して

稲Ｐの肩に手を置いて
♪夏が通りすぎて～いく～♪ρ(^◇^)(^0^o)ノ♪って歌われたの。

稲Ｐはギターを弾きながら笑っていただけど、
小田さんはまたクル（（(o^0^)o って振り返りステージ中央に戻られたわ


時はどんどん過ぎていく。
曲が次から次へと進んでいくの・・・。
何だか早い、早い、誰かが時を早く動かしているの？！
そう感じるぐらいだった。




「キラキラ」のときは、照明の光のシャワーがとても気持ちよかった・:*:・☆
客席にマイクを向けられて、
そうしたら、向けられた人はとっても楽しそうに思いっきり大きな声で歌ってらしたわ。
o(^0^o)♪キラキラキラ　　トキハ　カガ～ヤイテル～♪

小田さんはスクリーンの上の階段を上って
両手を高くあげて手拍子されたの＼(^o^)／

２００２年のツアーのときはここで、この会場で二階席のずっと後ろだった。
その時、この会場全体を動く照明
がとっても綺麗で、
客席が揺れているのを目の前で見ていたんだ
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪


あれから３年、今、小田さんは目の前にいて
小田さん、こっちに来て、こっちを見て。。。p(#・・#)q
って祈っているのに
小田さんの目はいつも遠くを見ていてるの。
そして、二階、三階の客席に向かってしきりに手を振ってらしたわρ(^o^)ノ”

小田さんは、もう本当にこれ以上ないくらい素敵な声で
あとでファン友とも話していたんだけど
「ＣＤの声、そのまんまだったね。。ううん、それ以上だったね」
って口々に話していた。

もう、何度か今年のライブに参加して
どんな曲をどんな順番で歌われるか、だいたいわかっているんだけど
それでも、いつも新鮮で、いつも違ったものに感じるの。

アンコールの『Ｙｅｓ－Ｎｏ』の次は続けて『キラキラ』ね♪って
もう、何度もライブに参加していたら、曲順が頭に入っていたの。

でも！
『Ｙｅｓ－Ｎｏ』で一旦終わって、
聞き慣れないイントロが流れてきた。
ン( ‥)？何？何？
(〃・ o ・〃) ハッ！！　このイントロはまさか！！！！

v（≧∇≦）vキャ～！！！
『真夏の恋』だ～～～～～～！！！！！！！！！

=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛スタスタって会場中を走り回りたいくらいに
心は飛んで飛んで、もうびっくりした。

私ももちろん好きだけど、隣の友達もこの曲がとぉおおっても好きで♪
o(^0^o)♪モットモット　ツヨク～
って一緒に歌っていたの


そして、、、、いつものようにラストソング
『そして今も』
ピアノイントロが流れてくる

アレ( ‥)？いつものイントロじゃないわ？！

ビリージョエルの『そして今も』のメロディーのような、
いつもよりも長いピアノイントロだったの
聞き入っていたら、少しピアノを間違えられて（笑）
両肩をちょこんって上げられたわ♪
その仕草がとってもかわいくて。。。。

「そして今も」。。。。この曲が流れたら、もう、さよならね。。
力強く歌う小田さんの声が体の中でどんどん響いてきて
もう、終わりなんて、・・・もう最後だなんて
こんなに、、どうして早く時間は過ぎていくんだろう
涙が溢れてくるのは、もうとめられるはずもなくて(；_；)

スクリーンにはエンディングアニメが映し出されて
「大好きな君に」のメロディーが優しく流れてくるの
いつになく。。。わけもなく。。。
声を出して泣いてしまったよ(；_；) ・・・　(/_；。) エッエッ



パシフィコ横浜、会場の入り口。ここでチケットを切ってもらって入場です。


※そうしてライブが終わって・・・


皆同じ方向へ向かって帰っていく。
あんまり人が多くて、少し海を見ていこうかな。。
でも、おなかも空いてきたし。。。

友達が「反対から回って帰ろうか♪」って言ったので
ほとんど人も少なくて、ちょっと寂しい裏側を通って帰ろうとしていた。。。
すると！あの米子のライブのときに見た
黒づくめの男の人たちがいた！！

(〃・ o ・〃) ハッ！！
もしかしたら・・・。

小田さんが米子のライブが終わって出てこられたときも
こんな黒いスーツに身を包んだ人達がたくさんガードしていたわ。

小田さん。。。この裏口から出てこられるのかもしれない！？


ルラはもう米子のツアーが終わったあとバスの中の小田さんと
(*^^*)/~~~バイバイしたので、
大満足だったんだけど。。
友達に、小田さんが出てくるところ、見せてあげたい！！
ってそう思ったの。

待っていても出てきてくれるかどうかわからない
オナカが空いてきたし。。。

でも、オナカと小田さんとどっちが大事？
即、答えは小田さんだった(*^.^*)エヘッ
それで、しばらく待つことにしたの♪

ファンの人が一人、二人と増えてきた。
やっぱり予想は当たっていた！

最初は二人しかいなかったガードの人も、だんだんと
黒づくめのスーツ姿の人達が増えてきて
そこにはファンの人は１０人くらいしかいないのに
ガードを作りはじめたの。

「ＮＥＸＴ」のＤＶＤに出てくる、ブルースブラザーズみたいな人達が
目の前に並んだ。

しばらくすると、o(^o^)oワァ！！　メンバーたちがつぎつぎに出てきた
木下さんや有賀さんはわかったよ。
足早にそれぞれの車に乗っちゃった。

小田さんは。。。？小田さんは。。。どこ？

すると生成りのジャケットにあのパンツスーツの姿で！！！

v（≧∇≦）vキャ～！！！小田さんだ～！！！！！！

みんな「小田さ～ん」「小田さ～ん」って叫んだ！

わたしもやっと「小田さ～～ん」って言えた。

小田さんは走りながら私たちの方を少しだけ振り向くように左手を上げて
ワゴン車みたいな車に乗られたの。

その車が通り過ぎていくとき
(*^^*)/~~~バイバイって手を振ったけど
小田さんの姿はわからなかったわ。

車の後を見送って。。ハッとして、またその車の方へ小走りに行ったけど
そこは道路だったので、その先へは進めなかった。

小田さんはキラキラした街の光の中へ消えていったよ。
涙でその赤いテールランプがどんどんにじんできて
もう、どの車かわからなくなっちゃった。


また。。。きっと。。。いつか逢えるよね。。またこの横浜で逢えるよね*^・:*:・°★,。・:*:・°☆*・:*:・°★,。・:*:・





まっ白
ラブ・ストーリーは突然に
The Flag
忘れてた思い出のように
たそがれ
さよなら
眠れぬ夜
夏の終り
あの素晴らしい愛をもう一度
恋は大騒ぎ
between the word & the heart
LET IT BE
風のようにうたが流れていた
たしかなこと
【御当地紀行横浜ダイジェスト版】

Re
正義は勝つ
Yes-No
キラキラ
YES-YES-YES
明日
僕ら
言葉にできない

【Ｅｎｃｏｒｅ１】
夏の日
またたく星に願いを
君住む街へ
大好きな君に

【Ｅｎｃｏｒｅ２】
Yes-No
真夏の恋
そして今も







※2005/8/20(SAT.) 大阪万博・もみじ川芝生公園PM4:00開演


もみじ川芝生広場へ向かう人達


今日の野外ライブは午後4時開演
こんなに早い野外ライブは初めての参加でした。
友達のララと2時に大阪で待ち合わせ♪

「すっごくいい天気ね～！！
曇りって、ネットの天気予報は書いてたのに(^^;)」

万博会場行きのモノレールに乗ってると懐かしい「太陽の塔」が見えてきた♪

去年、小田さんがここで「キロロとコブクロ」のシークレットゲストで出演されたの。
３曲だけだったけど、それでもずっと小田さんに会っていなかったから凄く幸せだった。
帰り道、『またいつか小田さんにいっぱい会えますように』って心の中で祈ったことを思い出しました。

その時から一年たって
小田さんは今年ライブしてくれて
今日この大阪へ来てくれるんだ～♪

ああああ。また小田さんに会えるなんて～！
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ルンルン

心は弾んで、スキップして、もみじ川芝生公園へ向かいたいくらいだった。
でも、なかなか到着しない(^^;)アツイ～

そう、去年は時間がなかったので、タクシーで会場近くへ行ったけど
今回は駅から歩いて会場へ

途中小田さんの写真入りの会場案内の看板が元気づけてくれた。

しばらくすると竹林の並木道
そうして、大きな森の中を潜り抜けると
そこにはあの、広大な芝生広場が見えてきた♪

あ。。。。ここだ♪小田さん～♪もうここにいらっしゃるのね(*^^*)


会場はロープでブロック別に仕切られていたの。
ルラのブロックはIブロック。
花道を川に例えるとちょうどまっすぐにのびる川が二つの支流に分かれた場所にできる三角州っていうか。。。デルタ地帯のような場所だったの。

岡山から来たファン友Nさんは、オンステージシートを申し込むからと言って先に会場へと行っていた。

Sブロックにいたその彼女とやっと会えた♪
「（ノ＾＾）乂（＾＾ ）ノ久しぶり～」
テアトロン以来だった。

彼女はしっかりとハグしてくれた(*^o^)/＼(^-^*)
そしてオンステージシートが残念なことに、外れたことを話してくれたの。

彼女は、後方先端の花道近くだったみたい。
こんなに花道が延びていたら、どこにいたって小田さんを目の前で見ることができるなあって思ったわ(*^^*)

私のブロックは８人中もう４人のお姉さま方が前にずらりと場所をとって座っておられました。
ララとシートを引いて、準備しようと思って
「しっつれいしまーす」と入っていったら
前のお姉様が
「よろしくお願いしまーすm(__)m」
ってご挨拶して下さったわ♪


「それにしてもあつい～」
って口々に周りの人は言いながら、うちわをパタパタしているの。
ルラも友達が作ってくれたツアー絵がプリントされたうちわを出して“ρ(^o^)パタパタして待っていたの。

このまま太陽が西へ傾いても
客席は太陽が後ろになるからいいけど。。
小田さんやメンバーは、まともに太陽を顔に受けることになるんだわ。。。


ああ。。。どうか、今日だけは小田さんを走らせないでください。。。
って心の中で祈ったよ

午後４時過ぎ！
客席はもう大勢の人で埋まっていて、遥か遠くの芝生広場の人達の姿も見えた。
大勢の人がこんなに集まってるんだ。

木々が生い茂った大きな森が広い芝生広場を取り囲むようににしてたたずんでいた。


☆ライブがはじまって♪

午後４時過ぎ
オープニングアニメもメロディーもなかったけど

どんな曲だったか忘れたけど
ライブのときによく流れるメロディーが流れてきた

スクリーンの大画面にステージ裏の様子が映った！
o(^o^)oワォ♪小田さんだ～♪
メンバーの人達と右手を合わせて『気合！？』を入れていた(*^o^)/＼(^-^*)

そして♪
第一曲目に流れてきたのは！！！
v（≧∇≦）vキャ～！！！
横浜ライブで超びっくりしたあの曲！「真夏の恋」♪♪♪

o(^o^)oワォ♪やっぱり野外ライブには何かあるぅううって思っていたけど
小田さん、この曲を最初に持ってくるなんて最高～！


続けて「ラブストーリーは突然に」！
花道を駆けて真ん中のサブステージを通り過ぎて小田さんがこっちへ！
もう
v（≧∇≦）vキャ～！！！v（≧∇≦）vキャ～！！！
の連続なの！
そう、オフコース時代のあの黄色い声が復活してる！！

小田さんったら走って走って、
=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛スタスタ
その長い花道を右へ左へ前へ後ろへ

もう、小田さん、いったいどこにいるの～～？？？(^^;)
ってスクリーンを見ても姿が見えない！？

カメラマンの人でさえ、追いつけない状態（笑）

前にいるお姉さま方が声を揃えて
「v（≧∇≦）vキャ～！！！小田さ～～～ん！！！！」

って叫ぶので、ルラも負けないで

「小田～～～んo(^o^)o！！！！」
って叫んだんだ～♪

ルラの後ろにいた人は
♪あの日あの時あの場所で～君に会えなかったらぁ～
って思いっきり大きな声で歌うし（笑）

♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪

周りの人のあまりにもノリノリの姿に
なんだか嬉しくなってしまって

「楽しい～～～o(^o^)o」って叫びたいくらいだったの！

歌い終わった小田さんは
「皆さんお待たせしました～
このくそ暑いときにこんなヘンピなところへ～！！！」(*^^*)/
って言うの（笑）



続けてまた夏の歌part２

「夏の日」！！

o(^o^)oワォ♪この歌ルラはダイッ好き！て何度書いてるんだろう(^^;)

でも、本当に好きなんだ♪
思いっきり空高く手を伸ばして、手拍子するんだ～♪
＼(^o^)／トキヨソットナガレテ～



上を見るとヘリコプターがプルプルプルと音を立てながら飛んでいたの。
そんな時に
「たそがれ」のイントロが流れてきて
そのギャップがまた不思議な雰囲気をかもしだしていたわ。

まだ陽は容赦なく照り付けてはいたけど、やっぱり太陽は西へ西へと傾いていったの。
小田さんはサブステージから伸びている花道を歩いて来られて、ルラの場所からは最も近いプチサブステージで立ち止まられてこの歌をギターを爪弾きながら歌って下さったの。

もうすぐそこにいる小田さん。。
こんな風に太陽の下で、しかも目の前で小田さんの全身の姿を見るなんて初めてかもしれない
ピシッっと立った姿、とっても綺麗な姿勢だなあ。。p(#・・#)q

曲が終わったとたん、小田さんはマイクスタンドを持ち上げて
(・・ )))クルッと後ろを向いちゃったの。
そうして今度は右手花道からムコウ側の客席に向かって
「さよなら」を歌われたの。

あ。。。。ん。小田さんムコウ向いちゃったヨ(TT)
でもでも、小田さんのムコウ側にはとっても素敵な顔をした人々の顔が見えたの。
一緒に口ずさんでいる人、リズムを取って体を動かしている人、
ただ(^_^)ニコニコ　と小田さんを見つめている人。。。。
そう、みんな幸せ色の瞳をしていたわ（^-^*）

ルラは小田さんの後ろ姿をジーーーーッと見つめていて、思ったんだけど、
小田さんって以外と足が長いんだなあって思ったの(*^^*)

太陽の光の中で小田さんをはっきりと前からも後ろからも見つめることができて、こんなことできて本当にいいのだろうかあって
オフコース時代では考えられないくらいの贅沢に、
私はちょっぴり緊張しながら思っていたのでしたp(#・・#)q


「野外イベントだから思い出のあることを。。。
皆で歌ってみたい」って仰って夏の歌Part３♪

「夏の思い出」

♪夏がく～ればおもいだす～
　遥かな尾瀬、とおーい空～♪o(^0^o)♪

一番が終わって、皆が"(^-^)//""パチパチって拍手するの♪
それから続けてまた皆で二番を歌ったよ。
中学校で習ったのか。。。覚えていたんだ～♪
スクリーンに歌詞が映し出されていたけど、不思議と歌えたよ♪


小田さんの口から「マーチンがゲスト」という言葉が出たのだけど
体調が悪くて来られなかったそうです。

それで「みんなで助けて歌ってください」
って仰ったの
そうして、また左側の花道をゆっくりと歩かれたの。

♪夢でもし会えたら　素敵なことね～
　あなたに　会えるまで　眠りつづ～けたい～♪o(^0^o)♪

「夏の思い出」や「夢で逢えたら」を皆で歌っていたら
毎日あわただしく過ぎていく都会のざわめきを・・・
すべて包んでくれるような、そんなゆっくりとした時間を感じたわ。
素敵な空間だった(^^)

小田さんは「マーチンも草葉の陰から喜んでいると思います」

キャハハ(*^o^*)もう、小田さんったら～！！
「まだ生きてる、生きてるぅう～」って
周りの人達の笑い声♪


小田さんは中心のサブステージに来られて
「ずっと立ってるのかな・・？僕はこれから座ります」
って仰ったので、
最初からずーーーっと立っていた私達はシートの上に座ったの。
それぞれ、正座したり、あぐらをかいたり。。。
私は体操すわり(o^^o)

色々とお話されてたけど特に覚えているのは
色々と野外ライブした中で印象に残っているのが、海の中道やテアトロンだったか。。そして
C&Aと一緒にした２００３年の富士急ハイランドのライブことを仰ったの♪

ルラもあの台風の中、必死の想いで、やっと辿りついた富士急ハイランドだったのですっごく印象に残っているんだ～(*^^*)


そして、そのまま腰をかけられたまま、せっかくの野外だからと、ギターを持って
「HOTEL CALIFORNIA」

o(^o^)oワォ♪大好き～！
隣のララも周りの人も「この歌o(^o^)o好き！！」って言ったわ♪

♪Welcome to Hotel　California～

って歌うところの小田さんの発音がもう、すっごくかっこいいのです！
太陽の下で、小田さんの歌声は胸がズキンズキンって響くぐらい凄いの。

歌い終わったあと
ため息で「ああ。。。。かっこいいぃぃ～～～～p(#・・#)q」
って二人とも声に出して言っちゃった～♪


そして夏の歌　part4　ρ(^o^)ノ

「僕らの夏」！！！

「NHKではあんまり使ってくれなくて（笑）
それで高校野球をイメージしてリメークした」と仰いました♪

ウフッ(*^^*)　野外だもん♪きっと、この曲を歌って下さるって思っていたわ♪


それからちょっと盛り上がりましょう～♪
ということで
「銀座カンカン娘」を皆で歌ったの

♪あの娘かわいや　カンカンむすめ～
　
それでね、小田さんが
ρ(^o^)ノはい～って言うと
またみんながあとにつづいて歌うんだ～♪

小田さんと客席がどんどんと一体になっていくの♪
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪


夏の歌Part５．。。。

それは「夏の終り」だったの*^・:*:・°★,。・:*

♪駆けぬけてゆく　夏の終りは
　薄れていく　　　あなたの匂い
　

風が肌を優しく通り過ぎていくの。。。
もう、夏の終わりなのね

6月から始まった小田さんのツアー
神戸、大阪、米子、讃岐、横浜。。
色んなところへ、小田さんを追いかけていった夢のような時間。

大切なものが一つひとつ終わっていく、その切なさに涙がこぼれてきて。。。しかたなかったよ


それから小田さんはゆっくりと左側のプチステージに歩いていかれたの。
近くにいる人達は
「小田さ～ん、小田さ～ん（／＾o^)/ キャッキャッ」って何度も呼んでいたわ

そこにはエレピが置いてあって、ルラの方からは遠くに小田さんの姿が見えた。
そうして「みんな。。どんな歌が好きなのかな。。たぶん、誰もが好きな曲・・・」
みたいなことを仰って


「秋の気配」
♪こんなことは今までなかった　
　僕があなたから離れてゆく

そして、二番を歌われたの

♪たそがれは　風をとめて　
　ちぎれた雲は　またひとつになる

(；_；)ア。。。思わず両手で口を押さえて泣いてしまったよ。
まさかこの曲を今日、小田さんが歌って下さるなんて夢にも思わなかった。
ララも泣いていた。

しかもさっきの「夏の終り」に続いて、歌って下さったんだもの
こんなことってあるんだろうか。。

ずっと生きてきて、小田さんの曲を聴いてきて。。。
こんな幸せな瞬間に出会えるなんて。。。


隣のララにそっとささやいた
「もう。。。何も思い残すことないくらいよ(；_；)」



陽射しは小田さんの顔を照らしていたけど、でも時々雲が太陽を隠してくれていた。
そうして心地よい風がさやさやって吹いていたんだ

小田さんは
「『風のようにうたが流れていた』を歌います」
と言った

ルラは小田さんの顔をはっきりと見たくてスクリーンを見たの
そうしたら
(〃・ o ・〃) ハッ！！としたよ
遥か遠くにある森の緑が小田さんを包んでいるんだ！


にじんだ絵のように緑の木々が、風に揺れて
その緑と小田さんが一つの絵のように輝いていたの
それはまるで、小田さんの感性そのものの世界のようでした。
p(*・ ・*)ｑ

ララは
「ここ、凄くいい。。」
って言ったの

前にいたお姉様方も
「凄くいいね～緑がとても綺麗だよね～」
って仰っていたわ。


歌い終わった小田さんは花道からメインステージに帰るとき
ご自分が緑と一体化して映っているスクリーンの映像を見て
「ああ。。いい感じ」
て仰ったの。
『(* ¨)(* ・・)(¨ *)(・・ *)ウンウン　
でも、小田さんがピアノを弾きながら歌っているときは
もう言葉ではいえないくらい素敵な映像だったわ』
って心の中で呟いたの。

こんなに風に『緑と小田さん』をとらえられたカメラマンの方のセンスのよさを感じました。


陽の明るいうちのライブだったから
こんなに素敵な緑と小田さんを見ることができたのね。
ここに、その意味があったんだ。。

そうして、メインステージに戻った小田さんは
「たしかなこと」を歌われました*^・:*:・°★,。・:*:・°☆*・:*:・°★,。・:*:・
空はもうだんだんとセピア色に染まっていったの。


御当地紀行では「おもしろ自転車広場」で
小田さん、貸切状態で、お一人で変な自転車に乗って遊んだりしてるんだもん！キャハハ(*^o^*)
太陽の塔の中って見ることできるのネ♪
知らなかったわ。
でも撮影禁止なんですって。
小田さんは「どんな国家機密があるんでしょうか」
って仰っていたわ（笑）


それからはライブ後半♪
また皆いっせいに立ち上がって盛り上がって
　
　o(^^o) (o^^o) (o^^)oキャッキャッ ！！！！

どんどん小田さんはあちこち駆けて行って姿は見えなくなるし
=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛スタスタ=ε=ε＝εε=ε=ε＝ε＝┏(*^^)┛スタスタ

そうして、小田さんはさらに後ろの花道先端から下に飛び降りて歩いて反対側の花道先端へ行こうとされるの！！！

小田さんは「その場にいなさい」
みたいなこと言ってるんだけど
周りの人達の中からは、興奮状態で飛び出てくる人もいて、小田さんはもみくちゃにされながらどんどん走って行くの。
ガードの人は守りきれるのだろうか！？
小田さんは大丈夫だろうか？！
心配しても姿が見えなくて(・・ ))(( ・・)小田さん～？？？

ようやくやっと反対側に到着できて、よかった～(*^^*)ってホッとしたの。
もう、小田さんったら本当に無謀だわ。。。
怪我でもしたらどうするんだろう。
時々花道を歩いていても、手を引っ張られて落っこちそうになるし、
花道によじ登って小田さんに手を出す人もいたし。
見ていて何だかドキドキ状態だったわ(^^;)

でも、そこまでして、ファンの近くに来てくれる小田さんの心が皆にどんどん伝わってきて
もうもみじ川芝生広場にいた、みんなが感動の渦の中にいたの。

「Yes-Yes-Yes」の時は、周りの人は皆一緒に歌っていて、
いつの間にか大合唱になっていたんだ。。。
やっぱりライブの時、この曲は大合唱になってしまうんだ～♪(*^^*)

ああ。。。なんて素敵な空なんだろう
小田さんの姿が見えなくなった時、空を見上げながら歌った。
低い雲はグレー色になりスーーッと速く動いてく
高い雲ははうっすらと夕焼け色に染まっていた♪

小田さんと同じ空間にいる、今この時が一番幸せ～～o(^o^)o！！！！


小田さんは何度も「ありがとうッ～～ρ(^o^)/」
って言ってくれたの。
私達の方こそ小田さんにお礼をいいたいのに。。。
どうやってその言葉が届くだろう
ただ。。ただ。。「小田さん～！！！！！」
って叫ぶことしかできなかった・・・

アンコールに入ったときはもうすっかり空は夜になっていて、
ただ西の空だけが少し青白い空を残していたわ。

だんだんと時が過ぎていく(；_；)
このまま。。ここにいたい、ずっといたい。。
小田さんのいるこの時の中にずっと浸っていたい。



二度目のアンコールで、出てきてくださった時、
アレ？ン( ‥)？( ‥)？

小田さんがサックスを持ってる！
そして稲Pも園山さんもサックスを持って出てこられた。
サブステージのところまで三人でいらして
そして
「ムーンライトセレナーデ」
を奏でられたの。
初めてサックスでこの曲を披露してくださった2002年のテアトロンのライブのことが思い出されたの。
小田さん、ずっとこんな風にして、
いつも、いっぱい私たちに見せて下さって
もう感激で胸がいっぱいよ(；_；)


最後に「そして今も」を歌われているとき
キャーキャー言ってたお姉さまも、周りの人達も
みんな肩を震わせていたわ。

ああ。。もうこれで終わりなのね。。。

そう思っていたとき
小田さんは
「たしかなこと」を
皆で歌おうって仰ってくださったの♪

私たちの大合唱の中を小田さんはゆっくりと花道を歩かれて
後ろの先端のところまで行って
そうして今度は黙って両手を前にそろえて、左右に広げて、
「この道を開けてください」って言うようにジェスチャーされているの。

小田さんは。。小田さんはずっと後ろの芝生席の方まで行こうとされていたんだ。。。(；_；)
小田さんは、そうやって今日来てくれた人、皆のもとへ行こうとされたんだ。。。。
途中拍手がわきおこった。
きっと行けたのね。。小田さんが思ったところまで行けたのね。。。
その姿は見えなかったけど
帰ってきた小田さんの顔は笑顔だった*^・:*:・°★,。・:*:・°☆*・:*:・°★,。・:*:



真夏の恋
ラブ・ストーリーは突然に
夏の日
たそがれ
さよなら
夏の思い出（合唱）
夢で逢えたら（合唱）
HOTEL CALIFORNIA
僕らの夏
銀座カンカン娘
夏の終り
秋の気配
風のようにうたが流れていた
たしかなこと

【御当地紀行】万博広場にて

RE
正義は勝つ
YES-NO
キラキラ
YES-YES-YES
明日
僕ら
言葉にできない

【Encore１】
だからブルーにならないで
またたく星に願いを
君住む街へ
大好きな君に

【Encore２】
ムーンライトセレナーデ（サクソフォン）
YES-NO
キラキラ
そして今も
たしかなこと（合唱）



暑かったね

でも、とっても楽しかったよ

また、いつか会おうね

それまで　みんな　元気でね


最後にスクリーンに映し出された言葉です(*^^*)












（7月米子・讃岐）←　→Next(9月石川)