217309 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

風のように♪

風のように♪

Rura's Live Report(武道館 Sept.)

Rura's Live Report (2005.Septmber 2)

日本武道館チケット

秋の風が優しく吹く東京の街 
緑に包まれた巨大な五角形の武道館。。。
その姿を見た瞬間 心も体もあの日あの時の武道館へと吸い込まれていったんだ・・・1982年、あの時は2005年の今日という日が来ることなんて想像もしていなかった。。。
君は。。。ずっとあの時と全く変わらない声のまま 21世紀のこの大きな舞台に立っていた*^・:*:・°★,。・:*:・°☆


**********************************************



※2005/9/22(THU.) 日本武道館 PM7:00開演


新神戸から新幹線【のぞみ】に乗って、三時間もしないで東京駅に到着!
友達のMちゃんが迎えてくれた♪
(ノ^^)乂(^^ )ノオヒサオヒサ。

午後一時を過ぎていたので、早速、予約してくれたいた丸ビルへ!
美味しいデザートが食べ放題♪というランチコースだったので
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪ルンルンだった♪

テーブルに着くと窓からは東京駅周辺の街が一望にして見えた♪
あの向こうにはもう武道館があるのね(*^^*)

そんなことを思いながら見つめていました。

Mちゃんは凄いカメラを持っていて、お料理が出るたびに撮っていたの(*^^*)
ライブ前にエネルギーを蓄えなくちゃ♪って
ムースのデザートも思いっきり食べたので大満足v(=∩_∩=)


デザート三昧
ムースデザート(オレンジ・エスプレッソ・紅茶・ココナッツ・オレンジ・黒ゴマ)

お話もいっぱいできて楽しかった♪
東京駅でMちゃんと別れて、武道館近くにあるホテルに向かいました。
今回は米子と同じく一人で神戸から参加なので、
ちょっぴり不安だったけど
夕方になったら、東京の友達がホテルまで迎えに来てくれたの♪

まだ一時間半も前なのに、大勢の人が武道館に向かって歩いていたわ。
地下鉄の駅の出口には携帯を持ちながら待ち合わせをしている人達がずらりと立っていたの(^^)

「やっぱり武道館って凄い人ね~~!!」
その人の多さにちょっとびっくりしちゃった。
田安門というお城の古い門をくぐる。
大きな木、石垣、広い道、そして角をまがると
(〃・ o ・〃) ハッ!!とした
そう武道館が見えてきたの・・・

あまりにもその懐かしい姿に、まともに正視できなかった(;_;)

その前にツアートラックがあったので、心を落ち着かせるためにも
友達に写真を撮ってもらったりしていたの

ツアートラック 武道館
夕暮れのツアートラック♪武道館

そうしてゆっくりと歩いて入り口の方へむかったわ。

外のテントでツアーグッズやCDが売られている!?

道行く人はみんなルラと同世代ぐらいなのかなあ。。
年配の男性の姿もたくさんいた。
もちろん若い人達もいたけれど、
親子連れのような人達もたくさんだった♪


武道館の正面玄関に着いたとき、
遥か遠い遠い、あの頃のことが鮮明に思い出されたの。

あの頃、あそこに並んでいたのは。。
10代から20代の女こ子たちで溢れていた。。
聖子ちゃんカットに、まっ白な大きなえりの服、
アルファベット順に並ぶように看板を持った係りの人が大きく叫んでいた。
小田さんに逢えるというただそれだけで心が躍っていたわ。
(/^o^)/ キャッキャッキャッ


そして時を越えて、またこの場所で
わたしは今小田さんに逢えるのを心臓がドキドキしながら待っている

こんなことってあるのだろうか
時の流れの中に色んなことがあったけど
またこうして、この場所へ
大好きな小田さんに会いにくることができるなんて
人生の中でこんなことがあるなんて。。。
(;_;)

武道館玄関前にて
武道館玄関前にて、横浜の友達のお手製のうちわ♪

東京の友達は払い戻しのチケットをゲットすることができたたそう。
二階席なのでアリーナ席の私と入り口でお別れました
(*・・)/~~バイバイ

入り口近くに並べられていた花は
星野さんや宅間さんのも花束も♪
他にクリスマスの約束スタッフ一同の方々からもありました

花束


チケットを出して、アリーナ入り口へ。。。
地下へ続く階段を下りたら長い通路があった。
その奥でチケットをチェックされて、
さらに奥に行くとまた、もう一度チケットのチェック。

中に入ると、花道がY字を逆にしたようになっている!?
( ‥)ア!大阪万博もみじ川公園と同じような感じだ♪

まっすぐに中央に伸びていて、サブステージ(業界用語では【デベソ】って言うそうです)
そこから右斜め、左斜めに別れていて、
その先端にプチステージがあってそこから先はないの。

座席は青色だったか・・・、パイプイスよりもしっかりとしたものを連結させたような座席だった。

いつもなら小田さんの横顔の場所だったけど
今回は正面から小田さんを見ることができる場所だった♪

お隣の人もお一人だったみたいで、ルラに色々と話しかけてくれたの。
名古屋の人で、いつも一人であちこち追いかけてるって言ってたわ
o(^o^)oイイナイイナ~!! ルラだっていつかきっと全部の会場に行ってみたい!!

北海道だって、東北だって、そして九州や沖縄だって
海外も行ってみたいわ!!



※ライブがはじまって♪


時間ちょうどにアニメーションと「over the rainbow」のメロディーが流れてきました。

p(*・ ・*)qドッキン。。ドッキン。。。ドッキン。。。。

そしてまっ白のイントロが流れて、小田さんが花道を小走りだったか、歩いてだったか

それも記憶は定かではないけどサブステージに来た!

パッ!!と照明がついた!
v(≧∇≦)vキャ~!!!小田さん~~~~!!!

バババババツっと席を立つ人!!
もちろんルラも席をたって手拍子したわ♪
だって凄くかっこいいんだもん(*^^*)小田さん!

「まっ白」を歌う姿の小田さんを初めて正面から見たの!!!(☆。☆)キラキラキラキラ

ギターを肩からかけて、遠い目をしてるかと思ったら、目を(><)ギュッって閉じたりして歌うの
小田さん、こんな風にして歌ってたんだ?♪
体を左右にリズミカルに揺らして、それでいて、小田さんの爪弾く指はとっても綺麗で

ああ。。。。。。何てかっこいいんだろう~!!!p(*・ ・*)q

横顔もとっても素敵だったけど。。真正面から見た小田さんかっこよすぎ!

最初っからこんなに興奮してどうするの!(x_x) ☆\(^^;)バキッ
落ち着いて、落ち着いて!もう一人の自分が心の中で叫んでいた。

歌ってる途中で小田さんが突然グッっと腰を低くされて、歌がちょっと途切れたの。
一瞬どうされたのかなあって思ったんだけど、
後で小田さんが仰ってわかったんだけど。
大きめのスラックスをクリップで留めていたのが外れちゃったみたいなの(^^;)小田さん随分痩せてしまわれたみたい。。。

続く「ラブ突」で2階席の人も総立ち状態になって
それを照明がまた映し出すと凄い迫力なの!

(ノ'o')ノ オオオオォォォォォォ-凄い凄い!
武道館ってこんなに大勢の人が入ってるんだ!!
下から上までずっしり

後で友達に聞いたら、立ち見席の人も後ろに並んでいたみたいなの。
やっぱり小田さんのライブって普通じゃないんだ??!!

小田さんは花道を右へ左へ歩きながら、あちこち行くの♪
今回は比較的ゆっくりと移動してくださったの(*^^*)

突っ走る小田さんもかっこいいけど、ゆっくりと移動して下さるほうが小田さんをじーーーっと見ることができるから嬉しかった(*^^*)

それで小田さんはステージの左端の方の花道の階段を上って
やっと背伸びして、左手で1階席の手すりを持って、右手でマイクを客席に向けたの
マイクを向けられた男の方は
♪あの日あの時あの場所で~
って歌われたよ
でもその間に1階席の近くの人達は
=ε=ε=εε=((((*^o^)/キャアキャアって言いながら
手すりを持ってる小田さんの左手をさわりに来るの!
!!v(≧∇≦)v!ルラモサワリタイ!!
小田さんはやっと手すりを放して、また違う方向に行ったりして、同じようにマイクを向けられていたわ♪


『忘れてた思い出のように』の時だったか
照明がとっても綺麗で、虹色に輝いているのかと思えば、ブルーになったりオレンジ色になったり
上を見たら五角形の形の屋根に
巨大なひし形をした照明の装置が3つか4つだったか天井に張り付いていて、、そこから放たれるいくつもの光線がとっても綺麗だったの。
PRESSに書いていた天井から吊り下げられていた巨大スピーカーもしーっかり見ちゃったv(=∩_∩=)



『たそがれ』のとき、右花道をゆっくりと歩いていかれてプチステージで歌われたの。
ルラは一生懸命背伸びして右方向の小田さんを見ていたの。
でね、続いて「さよなら」になったときo(^^o)))クルッって後ろを向かれて、1階席、二階席に向かって歌われたんだ♪
まるで大阪万博の会場と同じだった。
ウフッ(*^^*)小田さんの後ろ姿だ。。。。。。ス・テ・キ♪

スクリーンでは小田さんの顔がしっかりと映されていたわ(*^^*)

♪もう~ って小田さんが歌ったとたん
「あぁぁ~~~」という何かを思い出したときに出るような声が、後ろの方から聞こえてきたの(^^;)
1979年の大ヒットしたこの曲
その頃に一度だけ聞いたことのある人たちなのかしら?
小田さんはあとで、
「『あぁ~』って言ったでしょ!?
わたしは聞き逃しませんでしたよ~(一。一)」って言ったわ(笑)

どこからか
「小田さん、お誕生日おめでとう~!!!!」って声がしたの。
客席からはあちこちから「おめでとう~!」っていう声がして
小田さんは
「一週間前くらいに『もうすぐお誕生日おめでとう!』って言われた。
いつからはじまったのか・・?、みんなに祝ってもらって僕は本当に幸せです(*^^*) もう、46になってしまいました~」って仰ったわ♪
客席みんなキャハハハハハ(*^o^*) って大笑いしちゃったよ。


そして中央サブステージへ
稲Pが左で真ん中が小田さん、そして右が栗尾さんです。

「ここで盛り上げよう(^^)/」
と言って
『銀座カンカン娘』です
ワン・ツーワンツスリフォーから始まった♪
この曲は「風うた」の番組で放送されたから知ってる人も多かったと思うの。
会場全部が盛り上がって手拍子がとても響いていて、
それだけで、会場は凄い人だなあって思ったわ。

でもね。小田さんがρ(^o^)ノハイ~って言ったのを
後を続いて歌うことを知らない人もいたみたいで
「歌え~!!っていう合図だったんだけど。。。」って小田さんが後で仰っていたわ(^^;)


『眠れぬ夜』『夏の終り』を腰掛けてギターを爪弾きながら歌う小田さん。
そして客席も小田さんの歌を心ゆくまで座ってしっとりと聞いていたの。

それから小田さんは
「手拍子とか。。。心が躍ってきたって思ったらアフタービートでノッてください」のようなこと仰って

『恋は大騒ぎ』から『between the word & the heart』へと続きます。

このとき(〃・ o ・〃) ハッ!!としたんだ!
手拍子がパシーーンパシーーーンって聞こえてきたの!!
武道館の360度の客席が一つになってきたのを感じたわ♪
綺麗な響き!! こんなに、こんなにもたくさんの人達が一同になって凄い響きの手拍子を生み出していたの。



小田さんがギターを替えたりされている間、ルラは「小田さ~ん♪」って言った(*^^*)あちこちからも「小田さ~ん」という叫び声が続くの。

そうすると小田さんは
「名前を呼ぶことによって自分なりの決意があるんでしょうか?(^^)???自然とそうなるんでしょうか?
わたしはそういうのがわからない。からかってやろうとか思ったりするけど(^_^)」
そんなこと仰ったの(^^;)

どうして名前を呼ぶか。。。て

たぶん人それぞれだと思うけど
「小田さん~」の後には色んな気持ちが入っているんだけど
本当なら「小田さん~ ありがとう  素敵な時間をありがとう」
って言いたいけど、長すぎて言えないし(笑)
ただ。。この胸の気持ちを伝えたくて。。。
ルラは「小田さん~」しか言えないけど・・p(*・ ・*)q
とっても好きな人だから叫ぶことができるんだって思うの。

ララの好きなスタレビのコンサートで「かなめさ~ん」って叫んだことないし
ルルの好きなスピッツのコンサートに行っても「草野く~ん」って呼んだことないもの!(笑)


中村八大作曲、永六輔作詞、水原宏歌

『黄昏のビギン』
♪雨に濡れてた たそがれの街
 あなたと逢った 初めての夜

小田さんの声に続いて、稲Pのギターがそれを追うように流れるの。
小田さんはとっても優しいお顔をされて、時々、目をそっと閉じてはとても心地よさそうに歌われたわ。
こんな風に綺麗なメロディーは小田さんの声にはとても合っているの(*^^*)

歌い終わったあと、小田さんは
「当時としてはとてもおしゃれな歌だったと思います」
って仰ったの。

それからゆっくりと小田さんは左花道を歩かれて、お話されました
「仙台でこけてしまって、もう少しで顔を打ってしまうところだった。凄く痛かったんだけど、みんなが心配するといけないので、大丈夫なフリをしていた」のようなことを仰ったわ。
何だかそのことを聞いて、すごく小田さん、がまんしていたんだなあって思うと、とても胸が痛かったよ(・_・。)オダサン・・・

それからお話は続いて
「お店に入ったとき、たまたま有線で自分の歌が流れているときがあって・・・
有線ならまだ一曲だけだからいいけど、気を利かせてわざわざCDを流すのがいて、ずっとかかってるんだ(^^;)。。」
と何だか、かえってありがた迷惑みたいなこと仰っていました(笑)

そして、先端のプチステージにあるエレピに座わられました。
左の方なので、周りの人もルラもクルって左に足を向けて小田さんの方を見て姿勢を正したの。

『秋の気配』
♪こんなことは今までなかった 僕があなたから離れてゆく
 僕があなたから

ここでストップしてそしてまた続いて歌われたわ。
こんな風な歌い方初めてだからびっくりしちゃった。
小田さんは色んな風にアレンジされるけどそのたびに驚かされちゃう(*・ ・*)♪


続いてエレビで
『風のようにうたが流れていた』
小田さんの歌う姿。。。
この歌を聴くとき、いつも違った場所、違った角度
その度に想いは色々と巡ってきて
すべてのことがぐるぐると思い出されてきて
やっぱり涙がどんどん出てくるんだ・・・

♪面影さえもう 残らないこの街

って歌われているとき
小田さんは弾いていた手をピタッとやめて
おひざの上に両手を乗せて歌ったよ・・・・
何だかその遠い目をしていた小田さんの姿がとてもとても頭の中に残っているの。。。


小田さんがこうやって、ずっと歌い続けてくれているから、走り続けてくれているから
小田さんに会いにこれたんだ。。。
何度涙をぬぐってもどんどんとめどなく流れてきてどうすることもできなかったんだ・・。



「前回7月の時、ムッシュがゲストでやってきてくれた。
今日もゲストを迎えています!!」

という小田さんの口から出たときは
(ノ'o')ノ エエエエェェェェェ~!!!
という会場のどよめき♪

「松たかこさんです~!!(^-^)/」と小田さんが紹介されて
松さんが花道を歩いてサブステージまで来られました。

ルラは松さんを生で見るのは初めてでした♪
思っていたよりも背の高い方で、七分丈パンツに今はやりのノースリーブのワンピを身に着けてらしたわ(*^^*)

何を話されたのか・・・・覚えていることは
小田さんが「生まれたときから芸能界だったけど、どうか?」と松さんに聞かれて、

「私、一般常識にかけてると思います」って応えたら

「ああ、欠けてるね(*^^*)」
って言うの~~!!!!!もう小田さんったら~!!(^^;)

松さんが「私は(人に指摘されることに)気づかないっていうか、平和っていうか・・・」って言ったら
小田さんは「ああ。。ノーテンキだね(*^^*)」
ですって(^^;)
もう小田さん、めちゃくちゃ失礼なことばっかり言うんだもん(^^;)

でも、きっと松さんご自身も何を言われても平気なんでしょうね(笑)

そうそう、松さんのお兄さん(市川染五郎さん)もお姉さんもオフコースが好きでよく聞いてらしたそう。松さんは一応オフコースを聴いていたとおっしゃっていたけど、邦楽では松田聖子さんが好きだったようですv(=∩_∩=)

あと小田さんは結婚式のスピーチの話をされて
相手側のことを良く知らないのに、いい人だ~なんて褒めたりなんて出来ないというような話をされていました。
小田さんって正直(^^;)
何だか近所の娘さんと話してる町のおじさんみたく、メチャクチャ砕けていて、素なんだもん。びっくりしちゃったわ(^^;)

そして小田さんは
「知らない人がいるとおもいますが」って仰って 
小田さんが作詞・作曲した
『ほんとの気持ち』

小田さんのファンで知らない人はいないわ(笑)

この曲を松さんが歌われることになって
ネットで公開された、そのPVを何度も何度も繰り返して見ていたし(*^^*)

街でこの曲が流れているときは心を躍らせて、ファン友と伝え合ったりしたことを昨日のことのように覚えてるんだもの(*^^*)

今日、その歌を生で、目の前で聞くことができるなんて思いもしなかった。
松さんの声はとても綺麗に響いていて、小田さんのコーラスがまた一段と綺麗で、今日のこの日に武道館に来れたことを感謝したの♪

リハーサルをされていたのでしょうか、松さんがステージを去られたあと
「本番は、ばっちりだったね♪」ってメンバーの人達に小田さんは言ったの。

御当地紀行は
【全国御当地紀行ダイジェスト版】でした♪

今年2005年の各地の様子も映し出されたのでとっても嬉しかった。

松本城では小田さんは、お城の中の階段を登ってる姿が映っていたわ♪
ルラも登ったことがあるんだけど、あの急な階段を全部上まで上がられたんだって思うと
小田さんも大変だけどカメラマンさんもご苦労様って思っちゃった(^^;)

御当地紀行はダイジェスト版だけあって、大笑いの連続だったの
キャハハ(*^o^*)



そして後半戦です♪

『Re』『正義は勝つ』と続きもう『Yes-No』のときはやっぱり会場総立ちなの♪
アリーナをはじめ1階席、二階席も、ルラの方からは後方の南の方は見えなかったけど

迫力ある手拍子でそれがわかったんだ~♪♪

小田さんがオンステージシートに座ってる男性にマイクを向けると
その人はガバッって小田さんのマイクを両手でしっかりと掴んで歌うの(^^;)

そして、小田さんは客席に下りてまた男性にマイクを向けられたわ。
今まで見たなかでも、片手でそっとマイクを添える人はいたけど、しっかりと握って歌う人は始めてだったわ!!キャハハ(*^o^*)
でも、こんな風に小田さんと一緒に歌えるなんて、その人にとって最高の思い出になるよね(*^^*)♪


『キラキラ』が続いて流れて、小田さんは右へ左へ歩いていかれて
その度にo(^^o)))))))))キャーキャーって客席の波が揺れて、動いて♪
凄くすごく盛り上がってきて1階も2階も、客席はもう大きく大きく揺れていたんだ~♪
ミラーボールから零れ落ちる無数の光の粒がキラキラキラキラ光っていて、それが会場の中をグルグル回っていて、凄く綺麗なんだ~!!!

小田さんはサブステージからメインステージにタタタタタッと戻られて後ろの階段をトトトトッって身軽に上ってちょうどスクリーンの前に立って手を高く高くあげて手拍子されたの\(^o^)/
そのスクリーンの映像がちょうど小田さんをすっぽりと囲むような輪になっていてびっくりしたわ!
o(^o^)oワァ小田さんが満月の中にいる~!!

思いっきりo(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪って弾けていた私は

次の曲
『YES-YES-YES』でエンエン泣いてしまったんだ。。。

1982年『Over』というコンサートツアーでいつも最後に会場に流れていた曲がこの曲だったんだ。。。

本当に不思議なことなんだけど
この日、小田さんと一緒にこの曲を歌っていたら

あの日、あの時の歓声とざわめきが聞こえてきたんだ。。!!!
(〃・ o ・〃) ??!!!

“。。。アンコール アンコール アンコール。。。”

声に出してアンコールを叫ぶ客席。

「YES-YES-YES」が流れる中、
いっせいに大合唱になっていく1982年の武道館。

今、また、こうして、小田さんと一緒に歌っている自分がここにいた(;_;)*^・:*:・°★,。・:*:・°☆*・:*:・°★,。・:*:・°


小田さんはそっとつぶやいたの。
「とても思い出深い武道館になりました。
嘆いている時間はありません。
思いっきり突っ走っていきたいと思います。 皆どうも(^^)/ありがとう」


『明日』に引き続き、『僕ら』
小田さんはステージのグランドピアノに座わられたわ。
会場が真っ暗になって
天からまっ白な光が小田さんに射し、
ステージには稲Pと二人だけ映し出されたの。

前方二階席には星空のベールがかけられたように光り輝いてとても綺麗だった。
そして最後にステージの下から金色の草が生えているみたいに光がキラキラと放たれていたの。とっても綺麗だった(*^^*)



『言葉にできない』
小田さんのピアノの横姿を見て涙がどんどん溢れてきたの。。。
もう武道館というそれだけで、胸がいっぱいなのに
あの時と まるで変わらない声で
この歌を歌われたら、もうたまらない。。

この武道館という巨大な空間に全身をゆだねていると
自然と時が遡っていくよ
遥か遠い記憶が蘇ってくるんだ・・・

♪あなたに逢えて 本当によかった
 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない

小田さん。。。あなたに逢えて本当によかった(;_;)
あなたに逢えて。。。。あななに逢えて
君の横顔を見つめていた。。ずっと見つめていた。。

ステージから小田さんもメンバーも皆去って行った。
きっとまたアンコールしてくれるっていうのはわかってるんだけど
でも、出てきて。。出てきて~って何度も心は訴えながらアンコールの手拍子をしているの。

小田さんは出てきたとたん
「どうも、アリガトッ!!ρ(^o^)ノ」って大きな声で言ってくれた

お礼を言いたいのは私たちの方なのに
「小田さ~ん、小田さ~ん」としか言えなかった。

『またたく星に願いを』のときなんて、もう何ていったらいいんだろう
360度の客席は踊りに踊っていた、
みんなスタンディングして右に左に体が揺れているんだもん♪
♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪タノシイヨ~~!!

ルラは天井ばかり見ていた♪o(^0^)oキレイィイ~!!
なぜって照明がもう大暴れしていたんだもの(笑)

バッバッバッって秒単位で変わる光線の角度!
武道館の天井をグルグルと走り回る大きなカラフルなリング!

上からも下からも照明が客席のあちこちを照らして、
もう凄い凄い~~o(^o^)o!!!

小田さんはY 字の花道を行ったり来たりして、間奏の間に何度も何度も
「どうも、ありがとぅ~!!(o^0^)/って仰ったの。

そうして。。。
『君住む街へ』
花道をまたゆっくりと歩かれてプチステージでゆっくりとゆっくりと360度ぐるりとまわって上の人たち、下の人たちを見つめながら歌われたわ。
♪君住む街まで飛んでゆくよ 
 
って歌われているとき心の中でつぶやいていたの
「小田さん、また来てね。。きっと神戸にもまた来てね。。」って

次の『大好きな君に』を歌う前に
小田さんは
「全国の大好きな君のところへ行って、また戻ってきます」
って仰ったの。
その言葉を聞いてまた(;_;) うるうる泣いてしまったよ。

【大好きな君。。。。】
小田さんはファンのこと、そんな風に思ってくれていたんだ。。
パンフにもそんな風に書いて下さっていたけど
やっぱり小田さん自身の口からこんな風に言ってもらって、凄く感激しちゃったんだ(TT)

♪大好きな君に 早く会いに 行こう 
 風に吹かれて 走ってゆくんだ

会場の凄いアンコールを求める拍手喝采!
「小田さ~ん、小田さ~ん」と客席のあちこちから届く声

小田さんはすぐに出てきてくれてまた
「どうもありがとう(^^)/ありがとう・:・°」って言ってくれた

流れてきたメロディーは
『愛を止めないで』!!
o(^o^)oワァ!! 大阪城ホールで聞いて以来だわ!
武道館でまた聞けるなんて!!
o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪

前奏が流れている間、会場の手拍子がパシーーンパシーーーンって凄く響いているの
これだけ多くの人達が集まって、同じように手拍子している。、
何て凄い力なんだろう
小田さんは、こんなにも多くの人達に囲まれて、見つめられて、
凄い人。。。小田さんって凄い人だ。


『そして今も』

あ・・・・この曲で、もう終りなのね。。。
今日はもう終り(;_;)
嫌だよ。。。イヤだよ。。。やめないで。。やめないで。。。終わらないで。。。
小田さんやめないで。。。(;_;)
心の中で何度も叫んでいたの。


そうして小田さんはメンバーと一緒に花道中央を通ってサブまで来て深く頭を下げられて挨拶されたの。
その時松さんも一緒に呼ばれて、皆に手を振ってくれたわ。

ルラの前の方にいた年配の女性が小田さんに花束を投げられて、とても低かったので、小田さん受け止められるかなあ。。って一瞬心配したけど、
さすが野球部だけあって、低いボールを受け止めるように、腰を低くして、うまくキャッチされたの。

そして。。。そして。。幕の向こうへと帰っていかれたの


隣の席の人は「終わらないで~小田さん~終わらないで~」
って言ってたの

ルラも声に出して、恥ずかしげもなく子供みたいに泣きながら「終わらないで。。。帰らないで・・」って何度も何度も言ったの。

大好きなエンディングアニメーションだけど、映らないで、映らないで、ってスクリーンをにらみながら祈ったわ。


そうしたら!!!!!
v(≧∇≦)vキャ~!!

神様はやっぱりいたのね。。
神様は願いを聞いてくれたんだ~o(^o^)o!!

小田さんとメンバーが出てきてくれて、突然園山さんのサクソフォン!
『YES-NO』!!!

o(^o^)oワァ~~~!!

小田さんが出てきてくれた~!!!!!

(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!

絶対に「そして今も」で終わってしまうって思っていたのに!!

o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪ 

隣の人と一緒になって大喜びしたの!!

二人で手がぶつかってばかりだったけど
そのまま笑いながら手拍子したの\(^^)/ ビシッ☆\(^^;)/バシッ

小田さんもピョンピョン弾けてるから
ルラたちも思いっきり弾けて、跳んで!!\(^o^)/ピョーーンピョーーン
ジムに行ってるよりもかなりハードなエアロビクスだった(^^;)

もうルラは完全に小田さんに出逢った頃の自分自身に戻ってしまっていたの。
小田さんは腰を低くされて、1階席の奥の方までみつめながら手を振ってらしたわ。

『YES-NO』が終わった。。。。。。

すると、小田さんの口から信じられない言葉!

「もひとつ思い出を増やして・・・・」って言ったとたん

会場のあちこちから
o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
の渦!!

「『たしかなこと』を皆で歌おう
思い出にして帰ってください!」

小田さん。。小田さん。。。小田さん。。。。。。。。
もう失神してしまいそうだった。。。

こんな気持ちどうやって表現すればいいんだろう?

まさか、この武道館で。。。小田さんと「たしかなこと」を大合唱できるなんて思いもしなかった。。
テアトロンの時も、大阪万博のときもその感激はひとしおだった
でも、まさかこの屋内のしかも武道館でなんて!!

♪雨あがりの空を見ていた
 通り過ぎて行く人の中で
 
小田さんはゆっくりと花道を歩かれて、そして中央のサブステージでまた静かにグルッとまわられてみんなの歌う姿を見つめていてくれたんだ。。。。
小田さんは小田さんは途中でとてもとても感慨深い瞳をされて、ルラはその姿を見たとき
もう(;_;) うるうるしていて、
最後には泣きながら歌っていたんだ。。
隣の人も近くの人もみんな手で何度も涙をぬぐいながら・・・何度も。。何度も。。




そして。。。小田さんは去っていったの。。。。
すぐに『大好きな君に』のエンディングメロディーが流れて、アニメーション。。。
胸の奥から波のように溢れてくる感情をどうしても抑え切れなくて
周りも気にせずにエンエン泣いてしまっていたよ。。。

小田さん。。。小田さん。。。2005年のツアーが終わってもきっとまた会えるよね。。。きっといつか この場所で会えるよね*・:*:・°★,。・:*:・°*^・:*:・°*^・:*:・°★,。・:*:・°☆





まっ白
ラブストーリーは突然に
the flag
忘れてた思い出のように
たそがれ
さよなら
銀座カンカン娘
眠れぬ夜
夏の終り
恋は大騒ぎ
between the word & the heart
黄昏のビギン
秋の気配
風のようにうたが流れていた
ほんとの気持ち(GUEST 松たか子さん)
たしかなこと

【御当地紀行 全国ダイジェスト版】

Re
正義は勝つ
YESーNO
キラキラ
YES-YES-YES
明日
僕ら
言葉にできない

【Encore1】
だからブルーにならないで
またたく星に願いを
君住む街へ
大好きな君に

【Encore2】
愛を止めないで
そして今も

【アンコール3】
YES-NO
たしかなこと(大合唱)

エンディングアニメーション









(9月石川)Back←  →Next(10月広島)




☆次の日

私はたまたま東京に来てるララと渋谷で待ち合わせをしていました。
彼女のご主人はある舞台に出ているので、その時は決まって公演を見に行くのです。

渋谷は一度横浜の友達と来たことがあったので、だいたいの雰囲気は知っていたの。
忠犬ハチ公の像の前では多くの人が待ち合わせしてたり、何かイベントが開催されていたわ。


そして、モアイ像というのがあって
まるでイースター島に立ってる像そのものが
なぜか渋谷の街にデーンと置いてあって、待ち合わせのポイントになっていました(*^^*)



              - to be continued -



 







© Rakuten Group, Inc.