尾道春風物語(2012.5.4)(千光寺から見た尾道の風景) ************************************************************************************* まずは千光寺へ♪ そう、小田さんが千光寺の展望台で『横浜の団体が来たみたい』って言って隠れてしまったあの千光寺です(*^^*) ゴールデンウィークなのでおそらく午後からは混雑すると思って 朝いちばんにロープウェイ乗り場に行きました♪ ツタのからまる高架下を通りぬけて♪ ロープウェイはまだガラガラでした(*^^*) だんだんと尾道の街並みが見えてきて♪ はるか遠く四国まで見えてきました♪ ロープウェイの終点はねこの置物がお出迎えです♪ つつじが咲く頂上です 以前ブログでも紹介した千光寺の展望台です ウフッ(*^^*)ここで小田さん頭かくしてかくれていたの♪ ご当地紀行でその映像が流れたときは広島グリーンアリーナは爆笑の渦でした♪ 360度 どこを見てもすごい景色にただただ驚いて見つめていました♪ しまなみ海道の橋も見えました♪ そうして、展望台から降りて、私たちは『文学の小道』を歩くことにしました♪ 林芙美子やいろんな文学者がここを訪れて作品を書いています♪ これは正岡子規の句 いろいろときりがないくらいたくさんの文学者の名前が次々と坂を下りてゆくたびに出てきます♪ 途中の木々の間から見えた風景 千光寺 ここはまだ山の中腹くらいのところです ここでたくさんの人がお参りしていました♪ ふと屋根の上を見るとがけの上を登ってる人を発見♪ ウフッ(*^^*) 何だかワクワクしてきた♪ ε=ε=ε=εε=ε=ε=ε=┏(*^^)┛ノボッテクルネ♪ 一本のくさりを持って岩をのぼっていくの♪ かなり急な岩なのでキュロットスカートにしてよかったです♪(*^^*)v 5分くらいで何とかのぼれました♪ 上ったところからもとってもいい景色♪ 「爽快~~(* ^^)/\(^^* )ソウカイ」 さらに下へ降りていく 三重塔 色んな小物やかわいいお店がありました♪ お昼になったので私たちは 小田さんが入ったワッフルのお店に入ります♪ 行きのロープウェイ乗り場のすぐ横にありました♪ 『COMMON』という名前のお店です♪ ワッフルの生地は外はパリパリ、中がモチモチしていて とっても美味しかったです(o^^o)モグモグ そして私たちは『時をかける少女』と『転校生』のロケ地をさがします♪ ロープウェイ乗り場のところで 『あなたは尾道に来たきっかけとなる番組は何ですか?』 というアンケートがあって ほとんどの人はNHK朝ドラの「てっぱん」と書いていました。 が。。あれから何十年もたってるのにいまだに 『時をかける少女』や『転校生』って書いてる人もいてびっくりしました。 私は『時をかける少女』って書きました。 なぜなら主人公の芳山和子の住む家として使われた家が今も残っていると聞いたのでそこに行ってみたかったんだ♪(^^)♪ 石畳のつづく道 ロープウェイのところにロケ地マップがおいてあるので それをたよりに探しにいきます♪ まずは艮神社(うしとらじんじゃ)に向かいます ここが「時をかける少女」のロケ地のひとつ 神社っていつまでたってもそのままの姿だから 映画のロケ地もこういうところを使えば いつまでもそのままの形で残ってるんだなあって思いました。 そして、次は「転校生」のロケ地になった長い長い階段のある御袖天満宮(みそでてんまんぐう)へ♪ 途中何度かこのようなポンプが見られました 階段を上りきったところ この階段が映画「転校生」のロケ地 男女が入れ替わった場所 それから最後に「時をかける少女」の主人公の和子の家を探しにいきました。 テクテク歩く尾道の路地 尾道にはあちこちにねこちゃんがひなたぼっこをしていました。 途中の高台からしまなみ海道が見えました。 階段を上ったり、おりたり、 尾道の道は階段が続きます。 そしてもう、あちこち階段をのぼりおりして探したのだけど どこにも見つかりません 西国寺というお寺の近くだって地図には書いてあるのだけど 跡地だけが残っているのかそれはさだかではなかったけど 尾道にはめずらしい洋館風な建物だけが記憶にあったので とっても行ってみたかったの。 本当はもっと早く来たかったのだけど あれからもう何十年もたってしまったわ 大きなわらじがまつられていました 半分あきらめかけていたところ お寺の中に入る前に左へぬける階段があって それはとっても細い路地のようなところだったけど 何かに引き付けられるようにどんどん階段を上っていったら 見つかったp(*・ ・*)q ここだ。。ここだ。。。 和子の家の撮影に使われた小浜邸です でも、もうここには誰も住んでいなくて 庭は草がはえて 外壁はもう色あせていました。 もう少し、もう少し早く来たかったな。。 p(*・ ・*)qああ。。。でも会えてよかった ずっとずーーーっと行ってみたいと思っていた場所だったから。 おそらく小田さんんがご当地で尾道を訪れなかったら わたしは永遠にここに来なかったのかもしれない。 そうして私たちは坂を下りて海に向かいました。 「おのみち映画資料館」 というところこに行きました 中は石原裕次郎や朝岡ルリコとか 昔の映画の資料がたっくさん 残念なことに大林監督の「時をかける少女」などの 映画の資料がまったくなかったの。 でも、ロープウェイの近くに資料館のようなところがあるって聞いたので 明日また尾道の坂を上ることにしました♪ NEXT DAY (5月4日) 私たちは再び尾道の坂を散策する前に しまなみ海道を車でドライブすることにしました♪ まだここは一度もドライブしたことなかったからです♪ この橋は多々羅大橋(たたらおおはし)という橋 それぞれの橋は色んな形があってさまざまな顔を見せてくれます♪ 最後は大島の吉海町のバラ園まで行きました。 まだあまり咲いていませんでしたが、 バラの香りのするグッズがたくさんあったの。 バラのジャムもありました(*^^*)v 橋が連なるしまなみ海道 私たちはUターンして尾道に戻ります♪ 途中、瀬戸田というところで シトラスパーク瀬戸田に立ち寄りました♪ ここからも素敵な瀬戸内の風景が見えます♪ ここでミカンを自分でむいて絞り器でしぼって 生ジューズをいただきました(*^^*)vオイシイ♪ それから私たちはひょっこりひょうたん島が見えるという サンセットビーチのある生口島(いくちじま)に立ち寄ります♪ とっても素敵なビーチ♪ ここで夕日を見ていたらとってもロマンチックだろうなあって 思いました♪ ひょっこりひょうたん島?(*^^*)? ちょっとわかりにくいけど なんとなくそんな感じの島が見えました♪ そして因島を通るとき 造船所が見えました♪ 因島水軍城があるという因島。 藤棚が綺麗でした♪ しまなみ海道はサイクリングロードには最適で 多くの人たちがサイクリングで走っていました。 季節のいい日はとても快適だと思います(*^^*) そうして私たちは再び 尾道へやってきました。 何度も何度も訪れたくなるそんな癒される場所だからです。 今度はロープウェイを使わずに階段で上ります♪ かわいい小物や素敵なお店があちこちにありました。 でも、G.Wの混雑をきらって 逆に留守にするお店も数軒みられました。 ひっそりと静かな時間を楽しむオーナーでしょうか。 本来ならば平日の混雑しない時間にゆっくりと来ることができれば 最高なのですが。。 私たちはそれでもオープンしてる素敵なお店を探しました♪ ちょうどおなかがすいてきたので 何かデザートのようなものが食べたくなってきたの♪ ブーケダルフルっていう名前のカフェに入ります。 お店でお食事した人は無料で庭が見学できるのですが、それ以外の人は有料で見学できるみたい。 ここで座ってスケッチしたり本を読んだりできるそう♪ 私が選んだアイスクリーム 友達が選んだとうふのデザート 庭はハーブや野菜がいっぱいでした お店の中 ふくろうのカフェ♪ ツタで覆われたお店でした。 ロープウェイが空を行き交っています♪ この日はGWのせいか超満員で入ることはできませんでした。 店主さんはおひとりできりもりしてるみたいで 時間がかかります。。っていうふうに書かれてありました。 そして 尾道アート館 とっても手作り感たっぷりのアトリエ 大林監督の資料館がありました♪ なんか。台風が来たら吹き飛んでしまいそうな小屋なの(・・;)。 でも、尾道の場所ではこんな風なこじんまりした資料館の方が 似合うのかなって思いました。 ここに大好きだった『時をかける少女』をはじめ『転校生』などの映画の資料やCDなどがたくさんおいてありました♪ そして尾道の坂を下りていくことにしました。 とても素敵な石畳が続いていました♪ GWは混雑するせいか車を無料でとめさせてくれて 学校の校庭を解放してくれていました。 もう閉まる時間なのでほとんどの車はありませんでした。 私たちは尾道の駅前通りにむかって 夕食をとることにしました。 途中で林芙美子像を見つけました。 賑やかな通りにあって 電車やバスが行き交っていました。 林芙美子の生家 NHK朝ドラ「てっぱん」でもおなじみの港♪ ま こうした連絡船が日常の交通手段として島の人たちに使われているのだと思いました♪ 夕食は「芙美子文学コース」というネーミングのコース料理 ザルとうふがとっても美味しかったです♪ 魚と筍の煮つけ 鯛釜飯 デザートはとうふプリン ずっと憧れていた尾道の町 想像以上に素敵な町でした(*^^*) 「時をかける少女」の映画を見て行きたいって思った 林芙美子さんの「放浪記」を読んで 行ってみたいと思った でも去年小田さんがご当地で訪れたことで わたしはやっと尾道に来ることができました(*^^*) 尾道は 時がゆっくりと流れている そんな町でした。 いつかまた訪れてみたい。。。 そのときはまだあの家は残っているだろうか 「時をかける少女」の,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆ ジャンル別一覧
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