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テーマ:暮らすように旅をする(64)
カテゴリ:令和5年ベトナム&台湾縦断の旅
令和5年10月 デルタマイレージを使い切るベトナム&台湾縦断二週間の旅 文化中心(市民公園と市民会館エリア)では、敬老イベントの開催中で、日本のように市の健康部局や病院が健康コーナーを設けていた。長寿の顕彰式もあり、博愛精神が満載のイベントでした。次は地下鉄に乗り込んで高雄市立歴史博物館へ。旧高雄市庁舎を利用した博物館で、外観も歴史的建造物で、なんと入場料は無料でした。高雄市の歴史と、日本統治下でも貿易等での友好関係の展示や、先の戦争では高雄市民も従軍した歴史資料もありました。館内カフェで、コーヒーとケーキで一服です。 日本でも有名な商品看板の展示。当方もお世話になった仁丹や太田胃散、酒類、醤油まで。これは日本と台湾の友好の証と思うことにします。余談ですが、日露戦争で満州軍第三軍司令官の乃木希典大将が、台湾総督府に着任したことがあります。乃木大将は、総督府に出入りする商人などの関係者からの賄賂を受け取らなかったと聞いたことがあります。今でも清廉潔白な人格者として評価されているようです。 台北市へ新幹線で移動 今回の旅の最終訪問地、台北市へ向けて移動。台北駅までの指定席を取ろうと左営駅の切符売り場で外国籍周遊券を見せたら、係員に自由席に並べと言われた。ここ左営駅が始発ということか。まあ、座れるなら良し。新幹線だと台北駅までは約二時間の行程。ツアー会社が台北市駅発の台中日帰りツアーを催行していることに納得。高雄にも国際空港はあるが、今では高雄市から台中観光、その日のうちに桃園空港へ向かっての帰国も可能になっている。日本でも、「のぞみ」が運行してからは、東京駅から京都への日帰り観光が可能になったので、やはり新幹線の利便性は高い。 台北市の日本人学校での勤務経験のある知人から、台北市内のホテルは質が良くなり、その分 強気の価格になったと聞いてはいたが、エキスペディアで検索したが、どこも高かった。まあ、最終滞在地でもあり、一泊が平日プランの一万円未満なら四つ星☆の広い部屋をと予約した。台北駅(とにかく広い!)では出口も分からず、駅から徒歩圏内なので乗り場も分からないタクシーを利用せず、暑い中をトボトボと歩く。 皇家季節酒店(ロイヤルシーズンホテル)台北 煙草文化 台北駅からホテルまでの道中、とりあえず一服に植え込みに座ったら、近くでタバコ吸っていたオジサンと目がある。笑顔で一本勧めてくれました。親切心と、古き良き時代のタバコ文化ですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.16 22:12:15
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