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テーマ:暮らすように旅をする(64)
カテゴリ:令和6年チェンマイ&台北の旅
台北市二日目。今夜は、先のハノイ訪問で知り合った台湾女性(ジャーナリスト)と4カ月ぶりに再会して夕食を共にすることになっているが、昼間はノープラン。朝から雨模様だったが、前回の旅行で購入していた悠遊カード(交通系電子マネー)を利用して、MRTやバスでの市内移動を試みる。傘はホテルが貸してくれました。手持ち現金のため、MRT構内のATMで両替するが、8ヵ月前より円安が進行。市内の物価高もあり、既に日本人にとって「お安い台湾旅行」の時代が終焉していることを痛感。定番のパイナップルケーキも高い土産になっています。 ここは、46年間にわたって官邸として利用されていたため、一般人の入場はできなかった。台北市が押収後(1996年8月)に修繕と整理を施してレジャー施設の花園として一般公開されるようになったとのこと。園内にはバラ園や林道散策コースがあり、野外ホールもあった。
![]() 官邸内の一階は、各国要人を招いた貴賓室や会議室等の公的空間、二階は総統夫妻のプライベート空間でした。館内の装飾品も素晴らしかった。展示された写真等で、当時の米国や欧州との国際関係が分かります。官邸のレビューは、トリップコムは投稿拒否 になりました。政治的な投稿と判断されたのでしょう。 士林官邸近くのバス停からバスで故宮博物館へ。いまはバスで正面玄関まで行ける。内部の導線も整備されていた。ここには高齢者割引はなかったが、音声ガイド付き入場券がトリップコムで音声ガイド付きのチケットを事前購入。ここでも貸し出しには運転免許証を預けます。 ![]() 肉形石。どれも中国4千年の歴史の産物です。青銅器時代から清朝までの展示品の数々、じっくり鑑賞すると半日はかかる。絵画や陶器も圧巻です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 午後7時に滞在ホテル前で友人と合流。お土産のチキンラーメンと焼き海苔、お茶漬け海苔を手渡して夕食。彼女が案内してくれたのは、西門町から少し離れた店。ここの小籠包も餃子、とても美味しかった。観光客の姿はなく、地元の人気なのでしょう。二人で食事すると品数が注文できます。ご馳走になりました。 湯包楽 ![]() この店はお勧めです。奢ってもらって失礼だが、値段も庶民的のようでした。Googleマップには投稿しておきました。 ![]() ![]() トッピングができます。さっぱりした甘みで、女性に大人気でした。店員さん、美人でした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.10.14 11:06:23
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