2006/01/06(金)23:51
バンコクのパートナー
まだまだお正月なのかな?
会社帰りに品川駅では新年会帰りのサラリーマンに出会い
「新幹線の回数券は今日まで使えません」なんてアナウンス・・・
そうそう・・・今日のお話
今日はタイの人と話すことがありました
でも日本語です(笑)
うちの会社はほとんどのサポート部署がバンコクにあります
スタッフは日本語の流暢なタイ人(女性が多いですね)
今日は契約関連部署のクーンさん(タイ名は長くて読めないので、こういう簡易的なニックネームを使っている)と日本で使う契約書について話しました。
(ク)「イトーさん、この条文のワーディングはこれでいいデスカ?」
(KAZ)「この条件の場合はこれでいいですが、こちらの条件ではこの条文を使ってください」
(ク)「もう一度確認シマス。こちらは・・・で、こちらは・・デスカ?」
(KAZ)「こっちは条件が違うのでこちらを使ってください」
(ク)「・・・イトーさん。ネットミーティングしたいのですが・・・」
このクーンさんも日本語はものすごく上手です。
メールでも漢字なんか日本人より知ってる。
でもやはり微妙な表現や、日本的な契約書式には戸惑うようです。
また日本人はとてもプロセス重視であり
ルール通りやらないとダメ!
という誤解もあって、いつもやり取りに苦慮しています
これ、もし英語でやったら良いかというと、双方母国語でないのでもっと混乱します(笑)
彼女たちは日本に留学経験もあって、
日系企業でのインターン経験もあるんです
だからこそ日本のビジネスのサポートを遠くバンコクでもできる!
その仕事振りにいつも関心します
たまに日本に来るのですが、とっても礼儀正しくて
いつも笑顔!嫌な顔ひとつせず頑張ります・・
言っていました
「日本人はタイ人と似ている・・・」
おとなしく積極的ではないけど、
一度打ち解ければ、一生懸命相手をサポートする
今度一緒にインプロでもして遊びたいなぁと思った金曜日でした。
(タイ・・・ではなく南紀白浜です-笑)