2006/12/13(水)23:00
なぜか今どき「ガンダム」
つい先日個人的趣味で「ガンダム」ネタを書いたのですが・・・
先週から雪崩式に目の前にガンダムが
まず先週土曜日のテキーラズ
勉強会後のクリスマスパーティーでのプレゼント交換・・・
初参加のつばっちんが持ってきたのがこれ
「赤い彗星」と呼ばれた男、シャア・アズナブルについて書かれた本・・・
えーっ、そんなものが流行るわけー
と驚いたのもつかの間・・・(でも早速ネットで買ってしまった)
翌日最近好きで聞いているラジオ番組を聴いていると、、
燃え上がれ~燃え上がれ~燃え上がれ~
おおっ!ガンダムの主題歌「翔べ!ガンダム」
な、なんで・・・・
実は今月と来月、ガンダムのDVD BOXが発売されるってことで特集されていたのです
それにしても30年近く経っているのにこれほどまでに人気が続いているなんて
確かにただのロボットアニメでは納まらない「深い」ドラマがそこにはあった気がする
私が最も感動したシーンはシャア・アズナブルの演説
人は長い間、この地球という揺り籠の中で戯れてきた
しかし時は既に人類を地球から巣立たせるときが来たのだ
その期に至って、なぜ人類が同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ
宇宙(そら)に出ることによって人間はその能力を広げることができると
なぜ、信じられないのか?
地球を自然の揺り籠の中に戻し、人間は宇宙で自立しなければ
地球は水の惑星ではなくなるのだ
(「ダカールの日」より)
確か、宇宙戦艦ヤマトもそうでした・・・地球を自らの手で汚してゆく
人間への警鐘としてアニメは子供心に訴えていたのでしょう