2007/07/07(土)22:30
自己肯定感
最近読んだ本の中に気になる言葉がありました
「世の中の役に立ちたい」という思いが焦燥感になって身も心もボロボロになるまで
働く人がいる・・・そこまでやらないと生きていることの実感ができないのだ
少しショックでした
それは30代半ばで亡くなったAV女優さんを例にとって語られたものだったのですが、
人を喜ばせたい
私の周りでもこの言葉を人生の生きがいや目的として使う人たちがいます
その生きがいを持って、ボランティアやNPO活動に取り組む友人もたくさんいます
私はそれを焦燥感や自己犠牲だとは思いませんが・・・
ただここでもうひとつ言われていることで共感したのは
ささいなことで幸せを感じたり、成功を感じたりできるはずだ
そうなんです
自分が身も心も豊かで安定した状態であること
これがベースであると・・・
最近思うんですよね
私が健康で心に迷いがない状態でいて、その中でできることを考えれば良いのだと
自己肯定のために自分を追い込んで、傷つけてはいけない
真のボランティアや社会貢献は健全な体と心に宿る