「癖」を見抜く。
「なくて七癖」人には、「癖らしい癖」がなくても、七つは「癖」と呼べるものがあるはず。赤ちゃんにだって、大人にだって、おじいちゃんにだって、おばあちゃんにだって、犬や猫にだってあるはず。その「癖」ってのは、良いことのなのか。それとも、悪いことなのか。それは、見方次第じゃないのか。例えば、「朝起きれない。」というのは、悪い癖に見えるが、「朝ならぐっすり眠る。」と考えたら、状況によっては悪いとも言えない。いつ寝ても眠りが浅い気がするとして、朝ならぐっすり寝ている。ならば、その時間をずらしたり、朝寝れるような生活であれば、「朝起きれないこと」はなんら問題ではなくなる。結局、朝起きれてないじゃん!!と思うかもしれないけど、それは、「朝起きなければいけない」という条件があるから。条件によっては、良い物も悪く見えるし、悪い物も良く見える。どちらにしろ、ひとつの物事は見方次第で良くも悪くもなることにはかわりはない。勉強にも、スポーツにも、普段の会話にだって、様々な「癖」ってのがあるはず。先生は生徒の「癖」を親は子どもの「癖」を先輩は後輩の「癖」を親友は親友の「癖」を見つけて、いろんな角度から見てあげて、ちゃんと「良い面もあるよね」って伝えられたら、みんな成長できるよなーって思う。「癖」って、無意識で行われている場合が普通。だから「癖」って言うんだろうなとも思う。だからこそ、周りが言ってあげることに、大きな意味があると思う。そのときに、その「癖」を直すように言うのはちょいときつい。だって、無意識なんだもん。意識しても、いざ、無意識に出てしまうから、「癖」。直すのって至難の業だよね。だったら、その「癖」を良い方向に捉えて、その方向性で伸ばせたら、「癖」が「長所」になるよね。「長所」を伸ばしていければ、生きる上での「武器」になっていくと思う。「癖」探し。最近のマイブーム♪