僕にとって勉強とは。
学校の教科の勉強だけでなく、いろいろなものごとに勉強する場面がある。趣味もそうだ。好きなことを極めようと思うと、勉強につぐ勉強となる。しばらく長い間、勉強と仕事がかぶっていたが、最近すこーしずつ、違った勉強をし始めた。やっぱり、やりたくて、知りたくて、そういうわくわくを胸にいだいておこなう勉強は楽しい。じゃあ、そうじゃない勉強はどうしていたのか。もちろん、必要で、目的がはっきりしていたから、楽しんでいなくても勉強はしただろうが、やはり、何かしら楽しみを見つけていたと思う。国語であれば、思考して、思考して、答えにたどりつくまで、何度も考えなおし、何時間もかけた。最初は何を考えていいのかわからなかったものが、次第に考え方がわかってくる。たくさん考えたが故に、何も考えていなかった時と比べて、自分に何が足りなかったのかがわかる。それに気づける瞬間が楽しかったんだと思う。読むスピードが遅くて、各段落のつながりが見えない時も、だんだんと自分の読むスピードが早くなるのを実感し、ふとしたときに、急に、段落間のつながりが見えて、今までにないすっきりした感覚で文章を読み終える。それが楽しかった。英語も同じ。地学はそもそも知ること自体が楽しくて、自分が漠然としか知らなかった物事の裏側を知ったようで楽しかった。特に、地理とつながっていった瞬間はたまらなく楽しかったと記憶している。結論。やっぱり楽しんでました笑僕にとって勉強とは、楽しんで行うもの。だから、継続できたんだなぁと思う。ということは、継続できていないものは、楽しくないのかも知れない。そういうときに、すっと楽しめるようになったら、なんでも継続できるかなぁ。