2013/02/13(水)03:04
自分を馬鹿にしていないか
人のことを面と向かって馬鹿にすることは
さすがに誰もが「よくない」って思ってるよね。
人にはそれぞれいいところがあるのだから、
そこにちゃんと気づいてあげよう、とか言われたことがある人もいるんじゃないかな?
でも
人をバカにしないようにしている人も
自分を馬鹿にはしていないかな?
例えば
「自分はなかなか覚えられないからな~」とか
「自分は数学はできるようにならないからな~」とか
「漢字はムリ~」とか。
どうだろう?
これって、自分を馬鹿にしているんじゃないのか?
ひどいいいかたをすれば
「お前は記憶力悪いよな―」
「お前にゃ数学はムリだよー」
「漢字は君には到底ムリな文字だって―」
って言ってるのと同じじゃないか。
結果、
できるはずのことにフタをしてしまって
できない状態をずっと続けてしまっているだけではないのか?
できないイメージを自分に抱き続けた結果、
その努力をしないでいるんじゃないのか?
人に対してのイメージを変えられるのなら、
自分に対するイメージも当然変えられるはず。
意識のレベルから変えることで
その行動を変えよう。
行動が変われば
得られる結果も変わる。
自分を馬鹿にしているのなら
まずはそれを変えるべき。
苦手意識のあるものは
きっとそうやって変えていくことができる。
そう、自分を信じてあげてほしいな。