カテゴリ:子どもの教育について
私が思い浮かべているものを当ててください。
質問をしてOKです。 ただし、YESまたはNOで答えられる質問をしてください。 こういう条件で質問をさせる。 最初はまったくのノーヒントからスタート。 自分のする質問がそのままヒントとなり、 だんだんと狭まっていく。 聞き方によって、ヒントとなるかどうかは大きく変わり、 抽象的な聞き方で絞りつつ、 だんだんと具体的にしていく必要がある。 色、形、大きさ、場面、時、などなど、 質問の仕方はさまざま。 出題者が解答に困るような質問は、 抽象的すぎたりしているから、 うまく質問を変えて、範囲を狭める必要がある。 水平思考的要素だから、 最初は思ったようにヒントにならず、 範囲が狭まっているのかよくわからないこともある。 考える力、 推測する力、 それとともに、 うまく相手の反応を見つつ質問するコミュニケーション能力も必要となる。 一生懸命になるうちに、 YESまたはNOでは答えられないような質問もしてしまう。 複数の質問が、階層を持つようにヒントとなるが、 それまでにした質問を考慮し続けないといけないため、 複数のことを考えつつ、かつ質問をする、という高度なやりとりが必要になる。 いい頭の体操だよね。 身の回りにあるものなんでもお題になるから、 わりと面白い。 常に受け身でいる子にはちょっとしんどいようにも見える。 幅広くいろんな考え方を持っていて、 柔軟に視点を変える機転が必要とされるため、 考えるのが苦手な子は、 勢いでいきなり答えを当てようとする。 面白い訓練だったね! ひたすら考え続けて疲弊しているようだったけど、 これからもちょこちょこやって、 聞く力を鍛えてみようね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 15, 2018 01:25:27 AM
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