カテゴリ:ひたち野うしく校 講座
塾の授業には予習型と復習型とがある。
予習型のメリットとしては、 先へ進んで繰り返す余裕を作ってしまう、というもの。 がっつり先へ進めば、その分テスト前に余裕を持って復習ができる。 学校の授業が2回目となって、テスト前の復習で3回目となる。 ただ、 中途半端な進み具合だと、繰り返す余裕が少なくなり、 結局ちゃんと復習しきれないこともある。 また、 あまりに進みすぎていても、1回目と学校での2回目にタイムラグが出来すぎて、 結局忘れてしまうこともある。 それに、 学校よりも少ない授業数で学校より先へと進むには、 かなりの速度で授業が展開される。 ついていけないと、授業に参加すること自体が無意味と鳴る。 こういうデメリットを克服できる能力・自力での復習などが可能な子には、 問題のないことだろう。 レベルの高いクラスで予習型が多いのはそういうことだといえる。 これに対して、 復習型のメリットは、 学校を1回目にして、塾を2回目にできる。 抜けを塾で確認することにもなる。 学校だけでは理解できないというような状況には適している。 学校よりも後で良い!とわかっていれば、 理解を重視し、無理した速度で進まなくても良くなる。 デメリットは、進みが学校に合わせざるを得ない、ということ。 先へ進んで余裕を作ることはできないし、 学校の進み方が特殊だったり、急にたくさん進んだりしたときに、 うまく学校に合わせるのが難しいこともあるし、 テスト直前まで学校が授業を進めるような場合は、 塾でのテスト対策が間に合わない可能性すら出てくる。 予習型、復習型、 どちらを最善というべきかは状況によるが、 うまく自分の状況に応じて判断したいところだ。 みんなはどっちタイプかな? 中学生に限らず、高校生でもこのあたりは迷うかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 15, 2018 12:43:31 AM
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