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November 29, 2018
カテゴリ：勉強方法について
センター模試の結果を聞くと、
時間が、、、 時間が、、、 という人は多い。 ・時間をそもそも気にしていない ・時間配分を決めてはいるが、気にするのを忘れる ・時間配分を決めてはいるが、無視している などなど、状況はさまざま。 時間をそもそも気にしていないタイプは、 それでも解き終わるくらい解く速度が速い人にしか適用できない。 時間内に終わらない人は、 点数が最大化されるように時間配分を調整するべきだ。 時間配分を決めてはいるが、気にするのを忘れるor無視している、というタイプは、 簡単に言えば、気にする訓練をするべきだ。 解くのと、時間を意識するのと、両方はできないよ！！！ という意見もあるが、 大丈夫。 そもそも、人は同時に２つのことができない。 同時に出来ているように見えて、 実はうまく２つのことを切り替えてやっている。 問題の切れ目で見ていたり、 どうしてもわからない問題のときに見ていたり、 文章を読みながら気にする、というアクロバットはやっていない。 つまり、 時間を気にして解くのは、特殊能力、というわけではなく、 誰にでも可能なことだ。 となれば、 あとは訓練次第。 時間配分を決めて、 時間を気にするタイミングを決めて、 実際にできるようにするだけ。 切れ目で見るから、問題がわからなくなるわけではない。 また、 別の解決策としては、 時間がかかっているところを短くする、 というのがある。 ・解法にすばやく気づけるようにする ・計算速度自体を速くする ・文章を読むスピードを速くする ・長時間迷う問題を後回しにする などの解決策だ。 ちなみに、 長時間迷ったとしても、 迷わなかった場合と解答が同じ、ということは多い。 もちろん、 これが解答かなぁ？と感じるプロセスが論理的であることが必要だ。 解答に２が続いたから、２以外にしよう！ というような、意味不明な行動（解くことと直結しない行動）をしない限り、 大きくハズレることは少ない。 これから１ヶ月半、 センター演習が増えると思う。 復習が大事なのは言うまでもないが、 こういったことも気にして分析して、改善して、点数を上げていって欲しい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
November 30, 2018 01:48:38 PM
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