カテゴリ:勉強方法について
センター演習とひとくちにいってもいろいろある。
センターの過去問、 模試の過去問、 大問別の問題集、 分野別の問題集、 あたりがそうだ。 どれが良いのかは、 人によって異なる。 ・センターの過去問 遡ると形式が違う。(英語) 課程が違う。(数学、理科) 分量が違う。(英語、国語、数学) いろいろ違うのをやるメリットは少ない。 もちろん、過去のレベルを知りたいのであれば 特に問題はないが、 分量による時間配分、 形式慣れ、 という意味で言えば、良いものとは言えない。 現役生の多くはそういう違いを知らないから、 とりあえず過去問!という人は、 今一度その教科は過去問でいいのか、 何年遡るのがいいのか、調べてみるといい。 ・模試の過去問 駿台、河合、代ゼミ、東進、Z会(模試じゃないけど)から出ている。 できる限りセンターの最新の形式に合わせてくれたりするため、 レベルはともかく、分量まで似ている。 レベルは多少ゆれるため、 偏差値などのいっしょに載っているデータで確かめるといい。 書店に行けば、 似たような見た目でセンターの過去問と模試の過去問とが並んで売っているため、 間違わないように気をつけたい。 ・大問別問題集 英語がそうだが、 形式が変わった場合、対応が遅い、という難点がある。 それさえ克服できれば問題はない。 国語の場合、現代文、古文、漢文とわかれているため、 それぞれの問題集が使いやすい。 他の教科も国語同様に、分野別になる。 ・分野別問題集 分野ごとになっているため、 復習として使いやすい。 これをひととおりやって、 模試の過去問に移るのが理想的。 逆に、模試の過去問をやって、 苦手な範囲や慣れていない範囲だけ、分野別に戻るのもあり。 のこり1ヶ月とはいえ、 まだまだやれることはある。 頑張りましょ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 18, 2018 12:30:05 AM
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