中学生が空っぽの社会をとれるようにするには、、、
うん、1年くらいはかかっちゃうね。中学生のときに社会に関する知識が空っぽ、ということとは、1、小学生のときの地理・歴史の知識がすっぽり2、一般常識的な地理・歴史・公民の知識がすっぽりということ。小学生のときに、社会関係のことにわりと興味を持っていた子であれば、半分以上が何年かけても忘れない知識になっているので、とても習得が楽だ。そうではない子は、「普通知ってるよね」と言われそうな知識から1、知る2、言われたらわかる3、有名なものは思い出せる4、似ているものの違いが意識できるようになる5、似ているものの違いがわかって区別できる6、細かい知識までわかるというような段階を経て、実際に点数に結びつくようにする。(4くらいで点数には反映される)地理、歴史、公民のすべての分野において、ちゃんと点数に反映されるほどに繰り返すには、他の科目とのバランスを考えてもそうだが、やっぱり大体半年から1年くらいかかる。もちろん、県立入試レベルで何点をめざしているかにもよるが、8割とりたいのであれば、これくらいはかけないときつい。ちなみに、「空っぽ」というのは、実力テストなど(定期テストではなく)で30点くらいをさす。勉強など一切しなくても、社会の勉強で苦労したことのない人なら、70〜80くらいはとれるからだ。そう考えると、県立入試の英語で9割って、めちゃくちゃ難易度低いね。