科学的に走る。
久しぶりのブログです。5年以上も(ほぼ)毎日書いてきたブログなのに、一度書かなくなると、それを継続するのはあっという間でした。(何もしないので継続何もないよね)最近は自分がブログを書いていたことさえ忘れている日もあるくらい。週に1回くらいは書こうかな、と思います。---------------さて、私事ですが、今月はハーフマラソンに、フルマラソンが1本ずつ。ハーフはいいんだけど、フルはまだびびってるとこあるよねー笑一昨年までは、「とりあえずたくさんトレーニングだ!」と考えて練習していました。陸上部だった当時(高校生のとき)の長距離陣の練習を思い出しつつ(自分は短距離でした)、それくらい練習して走れればいいかなーという考え方でした。しんどかったけど、結構練習して、一度はタイムもだいぶ伸びたけど、どうにも頭打ちな感じがして、それ以上はもういいかなーと思っていました。アホなもので、そうなってから、小出監督の著書とか、筑波大の先生のHPとか、いろいろ調べていたら、自分の練習方法はだいぶ違うものだったことが判明。中学、高校の頃は、言われるがままに練習していたけど、論理的な説明とともに、計画的に練習内容を考える必要があったのだと気づきました。経験則だけなんて、本当に役に立たねぇな、と笑とはいえ、実際に練習して走るつもりはあんまりなかったところに、良くしていただいている居酒屋の店長に促されるようにして、今年のマラソンにエントリー。一緒に食事していた地元の友人巻き込んでエントリー。(彼はアーリーエントリーができないので本エントリーでした。結局エントリー失敗しますが笑)エントリーしたからには、それ相応のタイムを目指してやりたいよね!ってことで、さらにマラソン関連の本を探しました。いろいろ調べていたら、「スロージョギング」「フォアフット」なんてものも知り、早速エントリーした週末(6月上旬)から練習開始。共感し、納得した部分を実践すること5ヶ月。再度本を読み直し、今一度忘れていることがないかをチェック。目標と、それに到達するための計画と、実行の仕方と、だんだんと自分の成長を実感できることと、そういう多くが相まって、練習量も練習内容もグダグダすることなく、11月に。自分のタイムを一覧にして、グラフにして、色分けまでして、6月と比べてどれほど成長しているのかも実感できるようにしたら、さらにやる気があがったよね。そもそもさ、フォアフットでのランニングの、疲れないこと笑練習するたびにヘロヘロになるなら、しんどくてやる気がもつのか心配だったけど、10kmくらいのランニングじゃ、全然次の日に響かない。エネルギー消費、スピード、フォーム、乳酸の溜まり具合などなど、どうして疲れないのかがわかっているから、練習強度も調整しやすい。過去の自分がどれだけわけわからん練習していたかを実感。もっと早くに調べたり、知っている人に聞くべきだったなー。というわけで、もうひとがんばりだー♪久しぶりのブログは、おもむくままに、勉強ではない内容でした。