連れがやらかしました。
まだ納車から一ヶ月も経っていないのに自宅の車庫で擦りました。彼は直後けっこうショックを受けた様子でした。
私が車をぶつけることは2年に一度くらいの定期的な事柄なので気持ちはとーってもわかります。やらかし直後は死にたくなります。まぁ私は一般的なおばさんですし車ぶつけてもまぁ運転下手だしねってなるけどやはり車好き50代男性はプライド的にダメージ半端ないだろうなぁと。けれど、さすが私の連れ、今はそれほどでもない様子。
まぁ、心の中は分かりませんがね。強がりかも。
早速修理の相談に行ってきまして多分10万ほどかかるとのこと。保険は使わない予定だそう。
まぁ人身事故でなかったことはよかったよね、という慰みしか言えません。こういう出費は新たに何も得ないという現実があるのでけっこう痛いね。どう考えても無駄な余計な出費だとしか思えないですもんね。
長く生きてればそんなこともあるわな。
この出来事には何か意味があるのかも、と考えて顧みてみるとよいかもね、とだけ伝えました。
板金屋さんのお仕事を提供して彼らの生活を支える一助となるとか?無理やり感がありますかね?
だけど実際ぶつけたり擦ったりする人がいないと成り立たない業種ですしね。
車をぶつけた事を聞いた自分が大仰な反応をしなかった事と修理に結構なお金がかかることに対してそれほど心的ダメージがない事は我ながら成長したな、と思いました。
わーぎゃーと騒ぎ立てたりしても良いことは何もないですからね。やっちゃったね、ショックだよね、わかるわーと軽く笑い飛ばしたくらいです。
以前私がやらかした時連れにそうされたら気が楽になったので同じようにしました。
お金のこともこれは本当に不思議で10万が大した金額じゃないと思えている。強がりじゃなくモヤモヤしてないんです!
今日は久しぶりにレンジフードをガッツリ掃除して自己満足に浸ってたのにあんな事もあって、てんこ盛りな一日でした。
さりとて家族全員健康で過ごす事ができました。
ありがとうございます。
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