カルパッチョの冒険。

こんにちは

お給料を上げるには転職が一番効果的だと思っている。

一般的に転職をしてお給料が上がる割合は最大で25%くらいのようである。今の職場にいて来年のお給料が25%も上がる人はほとんどいないかと思う。むしろ社会保険料の増加に伴い手取りは減っている。このような状況の中で生活を支えるにはスキルを身に付け、転職をするのが一番簡単にお給料を上げる方法かと思う。

ただやみくもにお金を追ってもきりがない。ゆえに、自分はどんな生活を望んでいるか、それに合わせて収入や会社を選ぶべきである。ただ、大きなお給料をもらうには企業しかないかと思う。

お給料が上がっても、家から職場が遠かったり、勤務時間がかなり長くなったり、劣悪な職場だったら転職する意味は半減する。

基本的な転職のタイミングはおのずと本人が気が付くかと思うが、もうここでやりたいことはないと思った時が転職のベストなタイミングだと思う。人生は一度しかなく、元気に働ける時間はそう長くはない。無駄に出来る時間は1秒もない。

お金を追う場合、自分が何歳の時にいくらほしいのかきちっと決めてから転職をした方が良いと思う。平均年収が300万の会社で1000万を稼ぐのは不可能で、平均年収が1000万の会社なら、入社出来れば現実的に1000万を稼ぐことは難しくはない。ゆえに、目標の年収をそこにいる誰でも担保出来る会社が見つかれば、それ以上のことはない。ただ、忙しかったり、求められる能力が高く、今いる職場よりもストレスかもしれない。

一つ言えることは平均的なサラリーマンではフェラーリには乗れないし、都心に家を建てることは非常に難しい。そこを目指すなら企業が必須かと思う。

お金よりものんびりした生活を望むのなら、慣れた今の職場にずっといれば良い。ただ、同じ職場にいながら労働条件で文句を言ってはいけない。文句があるのなら、改善するか辞めるか、その方が美しい気がする。

不満を持ちながら今の職場にいることは、雇用者にとっても自分にとっても不幸である。転職のベストなタイミングはおのずと訪れるはずである。そこに乗るか、残るかはその人の選択である。