カルパッチョの冒険。

2020/01/13(月)12:19

予算を決める重要性

こんにちは 1月は自分の好きな時に好きなだけお金を使う実験をスタートさせました。この実験の目的は、自分はどのくらいの収入を得れば満足するのかという額を把握するための実験でした。つまり、好きなだけお金を使って、月の支出が20万円なら、私は20万以上稼ぐ必要はないわけです。しかし、支出が60万円なら、60万円を稼ぐ働き方をしないと満足が出来る生活が送れないわけです。 そんな実験を始めて早2週間。しかし、2週間経った現在、この実験を止めることにしました。理由はこのまま続けると収入以上にお金が出ていくことが明確になったからです。さらに、その金額を現状では稼げないことも同時に理解したつもりです。 下記、私が月に使う最低限の支出です。 家賃 : 7万 光熱費 : 1万 通信費 : 1万 交通費 : 2万 寄付 : 0.5万 仕送り : 3万 婚活 : 2万 食費 : 6万 カフェ : 1万 病院 : 1万 書籍 : 1万 英会話 : 2万 上記、固定費を合計すると27万くらいになります。さらに1月は京都に立ち寄り、婚活パーティーに行き、さらに自分のお小遣いなんてやっていくと、月の収支がマイナスになりそうなので、自由に使うことは止めました。 そこで残りの2週間をどう生き延びるかというと、毎日の予算を組み、それに可能な限り従うという方向にシフトさせました。基本的に平日の予算は0.2万円。週末は1万円。 これで1月を乗り切ろうと思います。残念ながら、私の収入では自由にお金を使うと、月の収支がマイナスになることが分かったので、これ以上の無理はしないことにしました。 夜もお刺身が食べたいと思い、和食屋さんに行こうと思いましたが、思い止まりました。理由は0.3-0.4万円かかるからです。スーパーで買えばその半分以下です。 予算を決めることによって、ある程度自制が効くことが分かりました。予算を決めいないと、支出は無尽蔵に膨れることが同時に今回の実験で分かりました。今回の実験とは、お金を使いたい時に使いたいだけ使うという実験です。 例えばお酒が好きな人が、週に3回も銀座のクラブに行って好きなだけ飲んだら、なんて言っているのと同じです。お酒は月に3万円と決める人と、好きなだけ、なんて人では支出が異なるわけです。 浪費も予算の中であれば、浪費ではなく、個人のお小遣いということになります。たとえそれがパチンコだろうが、洋服を買おうが、予算内で買い物をする限り問題はありません。 お金を貯めるには、まずは予算を組むことが重要です。予算を組む前に、自分の支出の状況をきちっと把握する必要があります。下記、オススメの家計簿です。支出を消費、浪費、投資の3つに分け管理します。 支出を把握することで、予算配分がし易くなります。理想の貯蓄額は収入の20%です。5年で年収分の貯金が出来る計算です。さらに貯金の目標は年齢にもよりますが、40歳で年収分。40歳以下で最低半年分の手取り収入の貯金。50歳で年収の2-3年分。60歳で3000万前後。 個人の支出により、必要な貯蓄額は異なりますが、病気になり働けなくなった時のために、年収分くらいの貯金があると、気持ちが楽になります。 明るい貯金生活家計簿2019[本/雑誌] / 横山光昭/監修

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