七尾市にある高校受験、大学受験の専門の小さな塾、志学会です。

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• 七尾高校一択の受験

  ​​今年の入試がすべて終わり、1か月が過ぎて、随分、塾内の空気が落ち着いてきました。と言うか、人が少なくなりました。３か月前は、それこそ朝から、中３生がいましたから寂しいですね。しかし、また、夏が過ぎて、また、増えていけばいいですね。ここ、５年くらいの公立高校の入試を見ながら思うことは、羽咋、鹿西、七尾のこの3校に受験生が集中していたのが、今は、七尾高校だけに集中してきています。羽咋は隔年ごとに、定員を割り、鹿西は、定員に行くかどうかという状況ですね。だから、予測できれば、別の意気込んで受験勉強をしなくても羽咋か鹿西には確実に合格できる状況になっています。七尾高校に受験する人は、それなりの勉強をして準備していかないと、合格できません。しかし、七尾高校だけが、まともな高校なんですね。金沢の高校や、私が数年前にいた東京の受験の状況とは全く違うのですね。進学校の受験では、倍率は2倍近くになり、ものすごい緊張をしながら、1年間を受験のために準備していくのですね。しかし、ここは、緩いです。七尾高校一択といっていいですね。この状況より、中3生が勉強しなくなるかもしれません。でも、そこを知って、勉強をさせないと、どこで、中学生が勉強するのかなと思います。今は、勉強を中心に、高校の生活を考えて、大学に進学を希望する家庭が増えています。しかし、そうなら長い目で見ると、小学校の高学年くらいから勉強をすることをすすめます。七尾高校の一択ですから高校入試が緩くならなければいいと思います。​ＨＰはここです。​

  2024.04.17

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• 今と昔の七尾高校1年生

  ​入学から1週間が過ぎて、七尾高校1年生が塾にきました。全員が、かなりきついという表情を見せていました。毎年のことですから珍しいことではありません。それでも、頑張るぞ！という生徒がいましたが、大部分は、きついと不安を感じているようでした。私の高校生の時も全く同じでした。違うのは、今が情報が発信できますから、いろんな立場で、そういうことの問題点を発信して、どう対処したらいいかがわかるようになりました。私自身のことですが、七尾高校の予習と復習をまともにしていても、物理的に不可能だということがわかりませんでした。昭和の時代ですから、根性でやる、といい、夜の3時くらいまでかかったやっていたことを覚えています。結果、脳みそが壊れて、勉強しなくなりました。楽しくないものを続けることはできません。それでもやり続けると精神が壊れてしまいます。しかし、そうなることは、全く考えが及びませんでした。今、こういう仕事をして、七尾高校の上位の生徒でも、無理をして、下位に転落してしまう人、反対に、全く成績が低い状態で入学して、それなりの大学に合格してしまう人。この違いは何なのだろうということが、いろんな生徒をしどうしてきたので、わかってきました。七尾高校生に限らず全国の同じような進学校の生徒がたくさんいます。こういうどこにでもある問題ですが、今もなお、どのようすれば、学校の勉強がうまくいき、受験に必要な成績が伸ばせるかというこが、どんどん発信されています。私もどうしたら、こういう課題でつぶされなく、大学受験で上手な勉強ができるを今日の授業で話しました。ぜひ、今は情報が得られます。それだけで、賢明な人は、高校生活が、明るくできますね。3年後、今の1年生が希望する大学に進学できるようにしたいですね。中学生は、今、入塾すれば1か月の授業料は、かかりません。詳細はお問い合わせください。​ＨＰはここです。​​

  2024.04.13

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  朝ごはん

  最近、とても気になっていることがあります。それは、うちの生徒がどんな朝ごはんをたべているかです。かなり前のことですが、有名な先生が「朝はご飯とみそ汁」とよくネットで、成績の良い子に育つには、朝ごはんがポイントだと叫んでいました。私も、その考えと全く同じ考えでした。ちょうど、10年くらい前に、うちの長女が大学受験の時に、東大合格者の家庭について調べたことがあります。その時に、朝ごはんが充実していたことが書いてあり。、私は、朝は、早く起きて、朝食作りのお手伝いをしたことを思い出しました。朝食は彩（いろどり）がポイント、そう書いてありました。そえれで、家内がつくるメニューに加えて、できるだけ、二つくらいは、私が加わえて作っていました。うちはパンが主流でした。トーストかクロワッサン、コーヒー、ミルク、ヨーグルト、卵（ゆでるか焼く）、フルーツ（バナナ、キウイ、リンゴ）、スープ、野菜サラダ、などです。私はコーヒーを入れて、ヨーグルトを小皿に盛るくらいはやっていました。そして、当時は朝から自習にいっていたので、6時過ぎには準備して、７時前には高校に送っていました。​別にごはんでもかないません。具たくさん味噌汁に納豆があれば十分です。朝から頭は全回転して、十分なエネルギーが補給されます。最近、成績がよい生徒は、何かポイントがあるということ、その中には、家庭での躾や習慣などがあるということ、さらには、食の習慣もあるかものしれない、と思っています。朝ごはんはその中でも意外に大切ですね。ぜひ、お母さんには、忙しい毎日ですが、朝ごはんは「彩」を重視して作ってほしいですね。​ＨＰはここです。​

  2024.04.11

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• 教えることより大切なこと。

  ​昨日から新学期が始まりました。3月は新しい生徒と保護者とお話しする時があり、そこからいろんなことを考えさせられました。この時期、気持ち新たにしてスタートしたいですね。よく、わかりやすく教えてあげてください、わからないところを教えてあげてください、ということを保護者がお話しされます。それは塾の仕事としてやらないといけないことです。しかし、教科書に書いてあること、調べればわかることは教えません、と返答することがあります。そういう保護者には、お子さんが七尾高校に進学を希望している方には、本当にわからにことをだけを教えます、と言っています。自分で学ぶこと、そして、それを繰り返して定着させることの方がそういうお子さんには大事なんです。当然、このブログの読者には、そういうことをちゃんとわかって入塾してくる方がいます。しかし、授業が塾のすべてであり、先生はすべて教えてくれるように思っている方もいます。そういうことも必要ならします。例えば基礎がほとんどできていない、定期テストでは50点もいかない生徒は、べったりついて、授業のほとんどを教えていた生徒もいます。しかし、七尾高校を目指す生徒は、そんなことより大切なことを教えるようにしています。というよりは伝えるようにしています。何度も繰り返して、伝えるようにしています。伝えたいことは、いくつかありますが、その一つが、自分で解けなければ、試験では意味がないということです。ひとりで、数学の計算問題のような簡単なものから英語の長文の読解まで、最後は自分で考えて正解までたどり着けるようにならないとだめなんですね。そういうことをわかって勉強するのとしないのでは、成長が全然変わってくるんですね。だから、教えてもらって満足するのでなく、繰り返して自分のもにするまでにして欲しいと思います。振り返れば、確かに、前の1年間もそんなことを必死で生徒に伝えようとしたきたことを今となり、思い出されてきます。今年の中3生はまだ少ないですが、そんなことを1年間で伝えていきたいですね。新年度生を募集しています。中学生の方で、今入塾される方は1か月間無料で授業に参加できます。​ＨＰはここです。​​​​

  2024.04.09

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  中3生の七尾高校の進路を考える。

  ​​​​昨日、新高校１年生の授業があり、進路や受験についてのお話しをしました。私の授業前の話は大学の志望校をどのように選択していくかが多いです。うんざりの子もいるかもしれません。​新中３生の生徒にも、積極的に今年度は、そういうことを投げかけていこうと考えています。それには、いろんな理由があります。まずは、保護者や生徒自身には、七尾高校一択しかない中で、成績がよければ理数科にそして、だめなら文フロと普通科の併願と簡単に考えていませんか。最近、うちの生徒に合ったパターンは、理数科が合わなくても併願で受験して合格し、３年間が全く自分の想像とは違う３年間を過ごしているのです。理系進路を目指しながら、少し成績が悪いならいいのです。しかし、理系志望でないのに、そこにいることは私には、考えられません。そして、今年のうちの高校入試した新高校１年生にも、何度もそこは確認した生徒がいました。そして、中学では、すべての先生が指導することはないと思うのですが、成績がいい生徒は理数科を推して、危ない生徒は、文フロというパターンです。七尾高校にいれたいのはわかるのですが。うちの生徒にも文フロパターンがいました。しかし、それは何度も確認してのことです。英語重視の文系の大学進路であり、ロンドンの研修旅行ということをしっかりと理解してもらっています。それでは、普通科なら問題がないのではないのか？ということですが、私の考えですが、普通科は、理数科の空気ほど緊張したものはありません。もし、できる集団の中で、切磋琢磨したいなら普通科はがっかりするかもしれません。だから、自分は理系だと決めている人は理数科を併願してください。そして、中３生から自分はこういう所に進学したい、こういう分野で仕事をしたいと早くから考えている人は、大学受験では、優位に勉強が進められ、大学受験での第一志望に合格できる可能性が高いと考えています。今年はこういうことを中３生に耳が痛くなるまで話すかもしれません。​ＨＰはここです。​

  2024.04.07

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• 今年の七尾高校の入試状況

  ​ようやく、春休みの講習が終わり、来週からは、学校が始まります。七尾市内の校舎は、震災での損傷がありますが、無事、入学式をむかることができそうです。さて、公立高校入試の平均点がまだのようです。英語、数学が例年のかなり低くくなりそうですが、さらに、今年は社会が低くくなりそうですね。生徒からの報告では社会の得点が低いですね。七尾高校は最終的には、定員より17人多く受験しました。17人は不合格者になります。受験者には、金沢の高校と比較すれば、不合格は少ないのですが、かなりプレッシャーになります。ギリギリのボーダーの生徒は、中学から文フロに出願するように言われていたようです。今年は文フロの出願が41名となりました。不合格者は1名ですから不安な生徒は文フロに出願したようです。入試が終わり、生徒や七尾市内の塾の塾長からは、240点というのが、ボーダーであることがわかりました。もちろん文フロの合格者です。うちの生徒は、平均点が330点くらいでした。意外と高いので驚きました。もしかしたら、入試の平均点が高いのかもしれません。それにしても、高いのでいろんな分析をしています。さて、ちょうどこれから、新しい中3生を迎える時期です。これからどんな勉強をすればいいと考えている時かと思います。それには、入試bに関するいろんな情報が必要ですね。これから受験生に必要な情報はどんどん発信していきます。​ＨＰはここです。​​​

  2024.04.05

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• 受験での合格は、総勉強量で決まる。

  ​最近、東大の合格者の勉強時間が、4500時間から4000時間だと言われています。たくさんの東大受験生がいるところは、そのくらいかな、と思うかもしれません。それならば、高校受験での七尾高校合格の必要時間があってもおかしくないと思っています。今年の受験の結果から一つそれが考えられることがあります。それは、直前に、かなり成績を上げた生徒に共通したことがあるのです。その生徒は3人います。1月、2月の模試から50点から80点を公立高校入試で伸ばしているのです。今までそういうことができる生徒は、まあ、頑張ったのだな、くらいしか思わなかったのですが。さらに、ここ数年の公立入試の問題は難化傾向なので、そんなに伸ばせる問題ではないのです。むしろ、模試の得点より下がる傾向があります。そのなかで伸びた原因かな、と思うことは、直前の勉強が増えています。この生徒の中には、1月の休講期間に、朝から勉強をしていました。塾での自習を進めたところ、この生徒も朝から勉強をしていました。朝から、夕方まで、さらに授業のある日は夜までの勉強です。ここで、勉強量が増えました。また、この生徒は、中1から来ている生徒です。その一人は小6から来ています。今の中学生はおそらく家庭学習習慣ができていないかもしれません。そういうなかで、塾での勉強は勉強時間を増やし、家庭学習を推し進めます。つまり、トータルの勉強時間は多いです。そういう生徒は、基礎がきちんとできているのです。だから、成績は伸びると考えています。やはり、受験は、勉強時間との相関関係があると思います。ほとんど勉強しないで、難関校に合格すると簡単に考えている生徒も保護者がとても多いです。しかし、親子で七尾高校を目指す方、難関大学を目指す方は、必要な勉強時間、量があることを心にとめておいてください。​ＨＰはここです。​​

  2024.04.04

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• 春休み後半戦は？

  ​​先週は、中学生の春期講習会があり、新しい生徒をいれて、旧学年の復習と新学年の予習をおこないました。昨日の土曜日に新高校1年生の春期を終えて、明日から新年度となります。​​明日から高校生の現代文の演習授業を5日間おこないます。日東駒専レベルの入試過去問題をおこないます。高2、高3生対象です。とにかく、生徒が休みの時には忙しいですね。新しい生徒の対応にも追われていますから。さて、春休みもあと1週間です。残りの休みを充実して欲しいと思います。そのためにも学校が始まればできないことをするように生徒にはしつこく言っていることがあります。まず、遠方に行くなら、大学のキャンパスを見てくること。これは、特にモチベーションの上がらない生徒にはおすすめです。新高校1年生に今回このことを何度も言いました。東京の私立大学や関西の大学。早慶、ＭＡＲＣＨ、関関同立、一高東京などがありますが、憧れの大学を必ず見てきて欲しいと思います。また、全学年には、読書をすすめています。基本はどんなものでもいいのですが、やはろ名作を言われるものがいいと思います。古典的な漱石や芥川龍之介を一度読んでほしいですね。そして、さらにいい映画をみることをすすめています。映画をみるのもかなり頭をつかいます。先日、中学生と新海誠さんの「すずめの戸締り」を見ました。これは、「３．１１」がテーマの映画だと、久しぶりに見て、思い出しました。今回の能登地震を経験した私たち能登の人間には、あまりにも迫るものがありました。あと1週間の休みです。私たち社会人にとってはうらやましいことです。ただ、スマホを見て、ゲームをして過ごしている生徒がいると思います。しかし、時間は有限です。のこりを充実感を感じるように過ごしてほしいですね。​ＨＰはここです。​

  2024.03.31

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  春期講習会と春休みの勉強

  ​​今週の夜は春期講習会で中学生は毎日来ています。英語と数学の復習と予習をしていますが、新しい生徒が入り、静かに勉強えいています。高校入試を終えて、生徒が昼間には来なくなりました。高校1年生は、宿題が大丈夫かな？と心配はしてます。宿題の量は少ないものの、やり始めると時間がかかるようです。土曜日には、新高校一年生の春期の最終日です。そこで、どんな顔かを見てみたいものです。3月の最終週です。この時期は、ゆっくりとしながら、新しい学年を迎えたいものです。しかし、新しい学年の準備は必要です。どんな学年であれ、しっかりとやるべきことをやってほしいですね。中学生よりも高校生は、ある意味自分の勉強時間がとれます。大学受験は、新高校1年生も勉強を始めて遅くはありません。4月は、生徒がうまく新しい学年や学校になじんでくれるかを見ていきます。それがうまく回って、勉強を進められるようになるまでは気が抜けませんね。いろいろと私も連休の予定を考えていますが、その一方で、生徒一人ひとりのことをあれこれ考えています。​ＨＰはここです。​

  2024.03.28

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• 中学生のロケットスタート

  ​震災から少しずつ復興の歩みが進み、ほぼ90％近い世帯の水が出るようになりました。3月になり3年生には、これからの1年間をどう臨んでいくべきかを話するようになりました。さて、多分少し書いたことですが、早くから勉強を始めている新高3生が直前にかなりの得点を伸ばしました。中1生から来ている生徒が、2月の模試から50点から80点伸ばしています。もちろん、2月下旬から直前期まで、土日と休日は朝から学習会を実施して、7時間以上の勉強、をしています。おそらく2月からの総勉強量は、うちの生徒はかなりやっています。そこには何らかの相関関係があると思います。受験は、ある意味トータルの勉強量の決まることがわかっています。それは、大学受験での世界です。東大なら4500時間が合否のラインであるということ。それを1日に割っていくとどのくらいかがわかります。そう考えれば、中１から来ているうちの生徒は、上がって当然だと考えています。さて、来週から中学生の春期講習をします。個別の対応します。旧学年の復習をし、さらに新学年の先取りをします。1学期の単元は易しいので、1時間するだけでもかなり進みます。新しい学年に最初はロケットスタートでいきましょう。残り3席です。授業料は無料です。期間　3月25日（月）～29日（金）時間　19時30分から21時30分科目　英語　数学費用　教材費のみかかります。　教材費　4000円​ＨＰはここです。​​

  2024.03.22

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• 小学生が入塾します。

  ​​​​小学生が塾の勉強をすることが決まりました。今日から、本格的に通塾します。1週間以上まえにお母さんとういろんなお話しました。小学校から熱心に塾や習いうごとをしている方が一定数います。実はうちの子供たちも、スポーツで水泳やサッカー、テニス。ピアノ、絵画、習字などをやっていました。さらに週2回の勉強です。送迎にかなり大変さがあったのを覚えたいます。そのお子さんも複数の習い事で大変さにさらに今回、うちの塾の移ることになったのです。小学校の時から算数、国語、英語をやることは、否定しません。しかし、ただ、塾にいかせればいい、ということだけでは、中学、高校にいって失望することがあるかもしれません。私は、小学生の時期に家庭学習の習慣を身につけておくべきだと考えています。お母さんやお父さんが、家にいて同じ空間で勉強させてください。その時はテレビなどは切り、静かに自分のことをやればいいです。自分の勉強をすればなおさらいいです。それが毎日のルーティンになればいいですね。また、この時期に勉強がおもしろいということが発見できればいいですね。算数の計算ではなかなか難しいです。さらに国語や英語も同じです。ただやるだけではなく工夫が必要ですね。この面白いということが感じるかどうかで、中学、高校の勉強が変わってきます。そういう感覚がないまま七尾高校にはいれば、根性でやるしかありません。さて、昨日の新高校一年生の顔を見たとき、七尾高校に行くことが希望よりも不安が多いように見えました。高校の場合は、勉強がおもしろいうえ、「わかる」ということがポイントです。そういうことを考えれば、責任の重さを感じています。ところで、小学校から勉強する子は、やはり、受験では強いということも、今回の高校入試の結果から発見できました。小学校から来ている生徒が、直前の模試から80点以上のばしているのですね。また中学の早くから来ている生徒も、同様でした。勉強の蓄積が大きいのかと考えています。高校が定員になりましたのでしばらく募集を停止します。春期講習会をおこないます。3月25日から29日まで　　時間　午後7時30分から9時30分英語と数学を復習、予習します。授業料無料です。​ＨＰはここです。​

  2024.03.19

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• 高校入試を終えて

  ​​先週の木曜日に合格発表があり、一通りの合否と開示得点をご報告してもらいました。一応、全員が合格しましたが、開示得点を確認しながら、いろいろと考えています。先日、ボーダーが、240点台ということを書きましたが、それは、特別な受験生であって、おそらく、平均点プラス30点くらいが七尾高校の合格の最低ラインであり、そのあたりで、多くの受験生がいるのかと思います。だいたい260点から270点です。私の生徒は、370点から300点の間での開示得点です。そのなかで、330点くらいに多くいます。その中で、直前の模試では、250点あたりでさまよっている生徒もいます。これには、驚きです。そして、直前の勉強量が多い生徒の中は、50点近く伸ばしていました。今年は、震災もあり、特別な状況中での入試であったので、例年と比較はできません。震災のあと、中学の休校で、かなりの時間ができました。よく、地上波では、家を失い、避難所での様子が流れていて、受験生が、厳しい環境でも勉強をしている姿がありました。私の生徒でもそんな生徒がいて、車中の中でしばらく勉強をしていました。そこで、思いっきり、教室を朝から開放しました。今になり、一部の塾が、もう震災の影響で、閉めてしまって、再開がまだ後だと聞いています。建物の影響であったり、水の影響かと思います。しかし、わが塾は、教室は使える状態であり、水は出なくても、トイレには、川からくんできた水をうちのトイレにおき、生徒には、短時間を拘束での自習や授業を1月4日から始めました。ただただ必死に動いていた自分であったかと思います。保護者の方にも、被災者なので、いろんな事情を抱えながら、お子さんの受験を優先したいただいたことに感謝しかありません。さて、1月と2月の勉強量というと、かなりやってきたという自負はあります。朝から夕方までお昼をはさみ勉強していたわけです。徐々に仮設トイレができ、水が出て、不便が解消されても、これは続きました。さて、それでも、心配な生徒がいたことをは書きましたが、その生徒も塾では6時間から8時間くらいは勉強していました。むしろ、家でやる生徒が不安でしたが、それでも普段通りの得点を出していました。さて、高校入試の近年の傾向は、私たち塾の人間が見ても、難しくなっています。だからこそ、早めに勉強を開始していくことが絶対にいいです。今回、予想をこえての上げていた生徒は皆、中1から来ている生徒でした。春期講習会をおこないます。対象は新中１～2年生3月25日から29日　　　時間　午後7時30分から9時30分英語・数学授業は無料​ＨＰはここです。​

  2024.03.18

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• 

  公立高校入試の合格発表がありました。

  写真は2年前のものです。​例年だと七尾高校が近いので、いつも12時には行くのですが、今年は、気持ちが臆してしまい、行きませんでした。12時30分を過ぎて、次々と連絡が入り、夕方には全員の合否が判明しました。今年は、全員合格しました。3年生の試験前の1週間前は、いつも塾に来て自学をして、その後に授業でも予想問題を演習をして、仕上げの時間を持ちました。しかし、生徒全員が高いモチベーションではなく、なかなか、心の状態が上がらない者もいましたので、不安は感じていました。しかし、それは杞憂でした。判明している開示得点では、いつもより高い得点を出している生徒がいました。総じては、直前に出していた得点と同じくらいか、それ以上の得点でした。私としては予想外でした。七尾市内の塾の塾長の情報では、240点くらいが、ボーダーかなということです。文フロの受験生です。文フロは、下げ止まりませんね。今年は元旦から、能登半島地震があり、どうなるかな、いう不安がありました。しかし、1月4日から冬期講習ををいつも通り始めました。受験生を何とかして合格してもらうには、ここで。止まってはいけない、前に進むんだ、と強い思いがありました。ちょうど中学は休講や、午前で終了という授業であったので、塾で自習をする生徒が多かったのが良かったと考えています。2月を過ぎると、震災での疲れが出てきましたが、今はそれが嘘のように、心が軽くなっている自分がいます。開示得点がこれから入ってきます。機会があれば、またここで書いていきます。春期講習をおこないます。新中１生から新中3生　　　　3月25日～29日　　時間午後7時30分から9時30分科目　英語・数学　　　授業料　無料​ＨＰはここです。​

  2024.03.15

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• 国公立大学受験を終えて

  ​ようやく、国公立大学受験が終わり、うちの生徒の合否が出ました。予想通りであり、しかしながら予想外の結果もありました。今年の高３生は２名でしたから、エネルギーを中３に投入してきましたから、あまりここでは書いてきませんでした。しかしながら、英語と国語が、高校でも上位であったので、期待していました。授業では、早慶レベルのものを最終的に終えて、入試に臨みました。過去問題も当然、数年分をやりました。しかしながら私立大学では苦しみました。滑り止めは、合格したのです。しかし、自分の志望しているMARCHレベルでは、補欠であったり、開示で８割得点でもうまくいかなかったりと。私立大学では年々難化していますね。推薦入試の定員枠が増えて、さらに、大幅に定員を超えての合格者が出せにくいなかでは、難化傾向なのかな？と思いました。さらに、直前期にMARCHレベルの入試問題を読みました。10年前の長文と比べて、内容については難しく、長文化の傾向があり、今の高3生は、はやく英語の基本を身についた後で、大量の英文を読まないと、7割の答案が書けないですね。とじかく、今の現役生が1年後にうける英語の問題を見て、難しさに驚くと思います。結局は、共通テストでは、第一志望に出すべき得点には及ばずに、第2志望に出しました。そこは、判定では「B判定」くらいかなと判断しましたので、「ここなら確実の合格できる」と伝えました。結果として昨日に合格したという連絡をいただきました。国公立大学は共通テストの段階で、だいたい合否がわかります。地方の大学では2次試験の得点が低いのでなおさらわかりやすいです。私としては、その生徒が志望してきた法学部法律学科に合格したので、良かったと思っています。来年は、3年生が増えますので、多少は大変さを考えています。さて、春期講習をおこないます。新中3生から新中1生　　　3月25日～29日　　時間　19：30～21：30授業料無料です。あと3席です。​ＨＰはここです。​

  2024.03.12

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• 来年度の受験に向けて

  ​教室は一昨日から、静まり返っています。中３が受験を終えて、来なくなったからです。しかし、新しい生徒が数人ですが、体験に来ています。新しい子供たちを迎えて、また、新しい1年がスタートするんだ、と多少が緊張した心持でいます。さて、来年度は、高校3年生が今年より多いので、大学受験でエネルギーが必要ですね。みな七尾高校生ですが、国公立大学、難関私大志望とそれぞれが志望校を決めて、スタートしています。しかし、現役生は、皆、成績を上げないと志望校には到達できません。1週間に一度は、授業をおこない、志望校のレベルを見せながら進めています。しかしながら、あの難しい共通テストのことでさえ。まだ理解できているかどうかのレベルです。この先は案じることが多いですね。中3生は、まだ、これから入塾する生徒がいますので、どういう志望校を持ってくるかわかりませんが、だいたいは、鹿西、羽咋、七尾です。今年はさらに金沢泉丘もいます。今年の入試問題を見てわかるように、年々問題が難化しており、簡単に考えていく空気があることにいつも警鐘をならしいますが、なかなか通じません。それでも、簡単でないことを前提に勉強を最後まで続けていけるようにしたいですね。高校入試、大学入試は、一生に一度しかない、自分jの未来をきめるとても大切な大イベントですね。そう考えて、生徒と向き合うようにしています。だからこそ、これから1年間、どんな生徒とどういうふうに勉強していくかが、楽しみであると同時に緊張もするんですね。さて、春期講習会をおこないます。新中１～新中3生　3月25日～29日　　時間　午後7時30分～9時30分科目　英語と数学　　授業料は無料です。また、受験相談を無料でおこなっています。​ＨＰはここです。​​

  2024.03.09

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• 公立入試英語の難化

  ​​昨日は公立高校の入試1日目を終えて、中3生が塾に来て、二日目の勉強をしていました。1日目は、予想通り理科が難化、さらに英語のリスニングの読むスピードが速くなったと。予想通りの変化、難化でした。簡単になることはありません。共通テスト​​が始まって以来、公立高校入試での英語の長文の文字数が増えて、スピードが必要となり、英作文では、自分の考えを書くといった、難化の流れのなかで、リスニングがどう変わるのかを注目していました。2回読みは残りましたが、スピードが速くなることは予想していました。​​​​​さて、来年の入試を展望しながら、書いてみます。7割から8割を得点できるには、どういう勉強が必要でしょうか。私は、遅くとも中学に入ってから正しい勉強を確立すべきです。小学校から緩い授業での勉強では、英語としての力がほとんど身につきません。単語は単語、文法は文法というふうに、しっかりと定着できるような学習をすべきですね。さらに、音読をいれて、言葉としての理解が必要ですね。英語を正しく読むには、文法の勉強が必要です。また、語彙の数は多ければ多いほどいいです。中学では、1000語だと言われていますが、1500語くらいを覚えてもいいですね。また、教科書の音読により、速読力をつけるために、音源を使って練習することで、耳の聞き取りができるようになりますね。これを授業の場でなく、自分で習慣的にすれば、かなり力がつきます。今年の中3生は、確かにできる生徒が多かったですが、英語の力が弱いということを模試を受けて分かりました。金沢の受験生と比べて、得点が低いということですね。公立高校入試での7割以上は、今の公教育での勉強では難しいと考えています。どんなに、他の科目ができるのに、英語での高得点が難しいのですね。高得点のためには、早くから英語の正しい勉強ができればいいですね。春期講習会のお知らせ中３生から中１生が対象です。3月25日～29日　午後7時30分～9時30分授業は無料です。

  2024.03.07

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  入試直前2日前

  ​昨日から直前対策授業をおこなっています。今は体調が気になるところです。昨日頭痛で休んでいた生徒が、今日昼過ぎに塾に来るといました。頭痛はするようですが、勉強するには、影響がないようです。3月になり、自習形式で勉強をさせて、予想問題の作文や記述の問題を見る程度で、あまり、教えることはしていません。むしろ、どういう心がこの時期に必要なのかを話しています。当たり前のことですが、受験では、まずは、「あきらめないこと」です。そして、最後まで気持ちを抜かないこと。100％大丈夫なことはありません。最後まで努力を続けていくこと。試験の終了後は、出すものは出して、清々しい気持ちで終えられればいいですね。入試終了後は、高校英語の講座を予定しています。新高校1年生が確定した瞬間に、七尾高校では宿題が出るのですが、それをやらないで、入学式にでる高1生がいます。そうならないようにということです。春期講習会を予定しています。新中3生から新1年生が対象です。3月25日～29日　　時間　午後7時30分から9時30分科目　英語・数学　　　新しい方は授業料は無料です。​ＨＰはここです。​​

  2024.03.04

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• 直前の日曜日の学習会

  ​​今日も朝から学習会をおこなっています。朝から雪が降り、また真冬にもどったように激しく雪が降っています。それが原因かどうかわかりませんが、体調が悪くて休みの生徒が一人いましたが、コロナやインフルでもなく、おそらく疲れからと考えています。今は、敵は、インフルやコロナです。さて、この時期は、生徒の心がどういうところにあるかを見ています。簡単に言えば、3日後の受験が怖いかどうかです。どんなに成績が良くて、判定がＡであっても、入試が、簡単ではないです。簡単でない、むしろ怖いと思い勉強しているならば、どうでしょう。さらに、怖いからこそ、どんな問題が出ても準備はできる限り、最後までやろういうようになれば問題ないですね。しかし、中3生かまだ心が成長していないのです。最終的に不合格になる生徒の大部分は、入試を簡単に考えていることが多いです。大丈夫だろう、と。Ａ判定を出し続けて、大丈夫だろうと思ってしまうと、まだ子供なので、勉強しなくても大丈夫と勘違いするのですね。そうなると、全く勉強しなくなります。数年前に塾生でなく、うちの生徒の友達ですが、模試で350点をとり続けて、「七尾高校なんて簡単、受かる」と言っていたということを聞いて、かなり入試を舐めていたな、と思いました。ここ数日前から、生徒には、細心の注意をしながら、ひとつひとつ丁寧に取り組んでください、と伝えています。春期講習会をおこないます。新中3から中1生対象。3月25日～29日　授業料無料です。​ＨＰはここです。​

  2024.03.03

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  高校入試の直前の学習会

  ​被災して2か月が過ぎました。家を失っているものがいます。それでも、毎日、塾での自習をしています。七尾市は、そんなに被害が輪島や珠洲と比べて少なかったものの、私の家の本当に近くに仮設住宅ができました。家を失った人がかなり多くいる現実を見ました。家が残っただけでも感謝すべきですね。さて、朝から学習会をおこなっています。一人ひとりの様子を見ながら、心の状態がどうなのかが気になります。この時期ですから、やることを待っている、また、学校で出されたものしかやらない生徒は、不安です。自分の頭で考えていないからです。自分で何をしたら1点でも上がるかを考えている生徒は、確実に本番当日には得点を上げています。また、今はコロナやインフルが流行っています。自分は大丈夫だと、甘く考えいる人は、引き締めて欲しいですね。過去の塾生には4人くらですが直前に、感染症になって、その中には、熱のため別室で受験し、不合格になった生徒がいます。そういう生徒には、高校受験がずっとその子を苦しめているのか、と思い、自分も苦しくなります。そうならないように健康には注意してもしすぎることはありません。あと4日です。二日目の数学の試験が終了したときに、清々しい気持ちでおえることができたらいいですね。春期講習会をおこないます。新中１～中3生　　期間　3月25日から29日科目　英語・数学　　＊授業料は無料です。​ＨＰはここです。​

  2024.03.02

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  最終倍率が出ました。

  ​​石川県の公立高校の入試一般受験の倍率が出ました。​​七尾高校は、昨年よりも出願者が増えて、24人の不合格者がでることになります。この数字は、能登の中学生にはかなり脅威かと思います。しかし、不合格の数でなくて、合格最低ライン、いわばボーダーを考えると、例年通りと考えてよいでしょう。理数科　　340点～350点普通科　　280点～290点文フロ　　250点～260点このように予想しています。今年は文フロの出願者が少ないので・、低く予想しています。これも、実際の難易度が昨年くらいと考えて予想していますので、難易度がどう変化するかわかりません。とにかく、この点数より上を目指していくことだけを考えて欲しいですね。さて、あと1週間もないなかで、やはり健康管理が大切です。巷では、コロナやインフルといった感染症がかなり広がっています。受験生の学年はさほどでもないのですが、下の学年では、2月に閉鎖したクラスもあるくらいです。今日は、風邪？で一人授業を休んでいますから、予防をしながら、当日のコンデションは、良い状態に持って行って欲しいですね。さて、3月は、新しい生徒を迎える月です。新中2，3生の春期講習をおこないます。授業料は無料です。​ＨＰはここです。​

  2024.02.29

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  公立入試2週間前

  ​​今日は朝から中３生の学習会をおこなっています。午後から中１，２生の期末テストの学習会もおこないます。祝日でも休むことができません。​​競争倍率が出て、志願変更の期間にどのくらいの受験生が変更するかわかりません。七尾高校の不合格が３１名です。これが増えることは考えたくないです。しかし、どうなるかは、わかりません。でも、不合格最低ライン、いわゆるボーダーラインは例年と変わらないですから、七尾高校普通科なら250点～280点と確実に得点できるように、勉強をするだけですね。​​2週間前に何ができるでしょうか。そういうふうに考えて、少しずつ手を緩めていく人がいます。しかし、ここから加速的にアクセルを上げていくことが必要ですね。限られた時間に、できる限りの努力をあきらめないで継続することで、力が伸びています。しかし、もうやっても変わらないと、力を緩めた瞬間から下がっていきます。ちょうど、ボーダー付近の生徒は、本番では失敗はできません。今まで60点取っていた科目が、50点に下がっても、10点で不合格になります。だからこそ、1日に3点でも上げていくことができればいいですね。春期講習を予定しています。3月25日～29日　新中3生から1年生対象です。新しい方は、授業料は無料です。​ＨＰはここです。​

  2024.02.23

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• 期末テスト対策

  ​2月になり、震災の疲れが蓄積して、かなりきつい状態が続いています。（私個人的なことですが）ようやく、水道水が出て、ホッとしています。ただし、まだ飲料水としては、まだですが。しかしながら、塾生の合格を聞くようになりました。大学受験での私立大学、公立高校推薦、指定校推薦など、昨年と違い、今年は早い時期から朗報を耳にしています。さらに今年は公立高校の入試が勝負ですね。さて、期末テストの勉強を進めています。今回は、中学1，2年生を中心に、おこなっています。震災で、休講や短縮授業により授業の時間は少なく、さほど進んでいないと思います。しかし、生徒はさほど勉強ができていないという配慮から、ある中学では、科目によっては、「この問題を出すよ」という事前のアナウンスがありました。生徒は​、それを暗記するだけで、その問題は満点となります。さすがにこれは「？」と思いました。うちの塾は、どんな問題が出ても、80点以上、生徒によっては100点ととるつもりで勉強させています。そんなことにはあまり気になりません。さて、震災を理由に、低くい点数に沈んではなりません。そう考えながら、今週から始まるテストに臨ませたいですね。​ＨＰはここです。​

  2024.02.20

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  公立高校一般入試の出願

  ​​公立高校の入試の出願が昨日から始まりました。被災地の七尾高校は、​​注目されているのか、ネットニュースで、校長の画像ともに載っていましたね。​​うちの生徒もほぼ出願が終わりました。あとは、残された時間を精一杯に準備に使い、試験が終わった後には、悔いが残らないように過ごしてほしいですね。。そういうことは中3生にはなかなか難しいのですが、何回か伝えていきたいと思います。​心配な生徒はいないことはないのですが、最終模試の成績の返却の時には、面談して、話をしており、気持ちが固いことを確認しています。全員が第一志望に出すことになりました。大部分が七尾高校です。映画で全国に知られたこの校舎に全員行かせたいですね。​​競争倍率は多分例年並みかと予想しています。不合格は１０名前後でしょうか。その中に入らないようすればいいのですが、最後の気持ちの持ち方では、本番にうまくいかないことがあります。昨日は、あと残りの勉強について、詳細に３年生にお話ししました。どこまで、理解したかわかりませんが、簡単に言えば、体調、心をきちんと整えて、最後まで準備を怠らいことです。そのためのスケジュールをお知らせしました。さて、新中１生の準備講座や春の講座を考えています。地震の影響でようやくそういうことに気持ちが行くようになってきました。​ＨＰはここです。​

  2024.02.16

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• 震災後の感染症

  ​​震災後は、今もなお水が出ていません。七尾市の半数がそういう状況の中で。水が不自由な時期がもう40日以上となりました。ここで、衛生管理がいきとどかないのか、インフルエンザやコロナの感染症が中学で流行り、うちの生徒も感染しています。​​さらに、上の感染症と違うものも流行っているようですね。うちの家内は、嘔吐して微熱が出て、丸1日寝ていました。高熱は出ませんでした。そして。私も昨日に同じような症状で今年度に初めて、仕事を休みました。昨日は、お腹がむかむかして、頭がくらくらし始めたので、まずいと思いましたが、回復はせず、熱まで出てきたので、休ませていただきました。​​我が家をみてもトイレは十分に流されていない、食器も同じように水で流すことができない、また、お風呂には、1週間に1度は2度となると、不衛生になります。そういうことは、最初の震災後は想像もできませんでした。中3生の中にもコロナにかかり、そのダメージを心配しています。さて、公立高校の入試まで、あと半月あまりとなりました。ここからは、体調の管理と同時にさらに得点できるところはないかを絞り込むこと、さらには、過去問、模試過去問を何度も繰り返して。復習して欲しいですね。​ＨＰはここです。​

  2024.02.14

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  公立高校入試の出願

  ​​今日は朝から学習会をおこなっています。​​コロナに感染した生徒は、欠席しましたが、それ以外の生徒が全員参加しています。朝から太陽の光を浴びることが、メンタルには大切です。今日は冬の日に少ない太陽の光が出ています。うちの教室は、採光にはとてもいいです。だから、太陽の光を少し浴びながら勉強をしています。これからは、メンタルを整えること。心身の状態を上げていくことです。当然、勉強の時間は下げてはいけません。朝から勉強を始めていますが、早ければ早いほど、1日の勉強時間を多く確保できます。さて、今週に出願が始まります。大部分の高校では、定員割れをするところが多いです。しかし、定員をこえるのは、七尾高校、田鶴浜高校看護科、羽咋高校。そして、時々鹿西高校くらいです。特に、七尾高校に出願している場合は、倍率に注目ですね。必ず、不合格者がでるところです。10名前後とはいえコンデションを最高にして臨ませたいですね。私立高校の入試が終わり、気持ちが少しずつ落ち着いてきますから、さらに勉強に集中させて、実際の力を伸ばしていく最後の時間ですね。1月下旬からバタバタしている感じですが、ここから集中を高めていきたいです。一方では、期末テストが来週から始まります。中学1，2年生はもうこの連休から始められているでしょうか。ここでも震災の影響が出ているのではないかと思います。つまり、あまり勉強ができていないのだろうか、と。実際、まだ断水が続いている家庭では、集中して勉強できているのかな、と。さて、新中１の講座を来月からおこないます。詳細には、今週内にＨＰでアップします。​ＨＰはここです。​

  2024.02.12

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• 私立高校受験

  ​先週の木曜（2月1日）に県内私立高校の入試がありました。しかし、七尾市の私立高校は被災しており、会場は外部会場に移して、明日行われます。金沢の私立受験者は全員、星稜高校を受験しており、合格を確認しています。これで、公立高校は第一志望を出すことになります。能登では、だいたい七尾高校を受験するとこが上位層です。そのためには私立高校の合格は必要条件となります。さて、昨日からは、模試の過去問題を使い、数学の演習を行いました。公立入試の問題は年々難化しており、地域学力テストよりは難しいと考えています。入試では、より本試験のレベルに近いか、少し難しいものをきちんと解き、できないものは、何度もやり直して正解できるまでやるべきですね。生徒には、必ずできない問題をできるように：するように伝えていますが、ここんところ、しつこく​うようにしています。そして、数学ではできるべき問題が計算ミスなので減点の場合が多いです。数学はきちんとできる問題を解いていけば、七尾高校の合格目安となる6割は得点できます。全部解く必要はないです。また、他の科目も同じです。残り3週間くらですが、あと30点をどう上げるかは、一人ひとりがよく考えて、残りの時間にどういう勉強をしていくかを考えてもらっています。私が考えるより、生徒が自分の頭で考えて欲しいと思います。それができれば、七尾高校は合格できます。さて、復興といえども、熊本や東北と比べて、能登は遅いと言われています。確かに水が出ていない家は半数くらいあります。また、学校の給食は水の影響を受けて、暖かいものはでません。外は、他府県からの応援で入っている方の姿を多く見かけます。私たちは、改めて、大きな震災の中にいることを感じており、すでに1か月を過ぎて、2か月目に入っています。私は受験の対応で、そんな被災者の意識からは遠いところにいます。でも、家に帰れば、やはり被災者を意識してしまいます。中3生は、今年から夕方に授業を始めて、早く終わるようにしています。朝方に生活のリズムで、入試には体調をも整えて欲しいと考えています。​ＨＰはここです。​

  2024.02.09

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  最終の石川県総合模試を受験しました。

  ​昨日から石川県総合模試を2科目受験しました。今日は朝から残りを受験しました。公立一般に向けて、1か月前の力を確認する試験となります。今年の中3生は、七尾高校志望の生徒が多く、かなり、塾での自習をする生徒が多いです。成績は個人差はありますが、じわじわと上昇しています。来週からは、中学での面談があり、出願となります。これからも1か月のことを、全員に確認しました。まずは、あと30点くらいは点数を伸ばすために気持ちを緩めないで、勉強を続けること。これには、自分で考えて勉強するように伝えました。自分で考えないと、成績はあと30点は伸びません。また、少しでも緩めると、成績の下がり方は、早いということも。私立高校の合格が決まると、安心する人が多いです。それで、勉強がしなくなる生徒がいます。私は何人もそういう生徒を見てきていますので、毎年、この時期になる必ずと警告しています。それで、100点以上、本番の試験で下げている生徒もいました。（うちの生徒ではありませんが）さて、中学は給食が始まり、今までの午後の時間の勉強時間がさらに短縮されます。やはり、今は自習できる時間が多いほうが、成績を上げるうえで、歓迎するのですが仕方がないですね。しかし、休日の時間に自習時間を増やしていく方向で2月は指導していきたいですね。さて、震災で学習機会が奪われている方は、減額で指導を考えています。​ＨＰはここです。​​

  2024.02.03

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• 被災して1か月が過ぎました。

  ​1月元旦からもう1か月が過ぎました。あの大地震がもう遠い昔のように感じられます。でも、あの今までにない強い揺れの感覚は残っています。被災後に、塾の建物は大丈夫でしたので、すぐに冬期講習が開始できたのは運が良かったと思っています。学校が昼で終わるので、中学生の授業は、昼間から夕方に移しています。12時を過ぎると、中学生が自習をしに来ます。そして、夕方から授業を受けています。ちょうど今の夜の19時くらいになると帰ります。その19時は高校生が勉強している時間です。七尾市は、水の復旧にかなりの時間がかかります。私の住んでいる地域では早くて2月後半です。雪や気温の影響を考えれば、4月ころになることも想定しています。しかし、昼間は他府県の水道工事の方が工事をされています。多くのマンパワーが集まれば長くかかることもないかもしれません。水がないとこんなに不便であり、1か月が過ぎるころには、疲れがたまってきているようです。自分自身は元気でいて、そうではないということが今日もありました。お風呂や洗濯をするために隣の町や市に行かないとできないことがこんなにしんどいということを感じています。さらに、受験の季節になりました。高3生が東京に出発しました。私立大学の受験が今週末から始まります。また、県内私立の入試が今日ありました。明日からは公立一般に向けて中3生の授業があります。何とか1か月を乗りこえて、1か月後には公立入試の準備が完成している状態に仕上げていくことができれば、思います。確実に震災後の復興が始まっています。しかし、周りを見れば、私たち七尾市の北部は、家が倒壊している状態です。それでも1年後、5年後を見ながら復興をすすめていくんだな、と考えることができるようになりました。さて、被災したご家庭で、塾を新年度から考えている方には、お話しをうかがいます。その上で、塾費用の減額を考えています。詳細にはHPでアップします。​ＨＰはここです。​​

  2024.02.01

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  私立高校に向かって

  ​​私立高校の入試まで1週間をきりました。震災からいろんなことがあり、元旦にあったことがまるで遠いことのように思われます。生徒が誰一人として非難のために遠方をいきものはいません。地元で、受験勉強を最後までやる決意です。近くの塾では、住めない家にいるよりは、金沢でのホテルに住んでの受験勉強をする生徒がいるようです。それもそれで、一つの選択です。すでに水が出ないで、不便さに疲れている表情をみせている子もいます。しかし、それでも、確実に浮足立つこともありませんでした。​​しばらくは学校が休みだったので、朝から勉強する生徒がいました。それで、授業を昼から夕方の時間に移動しています。中3生は、朝方にすべき時期なので、これでよかったと思います。また、下の学年も、午後から来てもらっています。給食が出せない状況では、昼までの授業が続くようです。1月の模試が返ってきました。全員が、上がり下がりはありますが、合格圏にいました。大部分が七尾高校志望なので、気持地は抜くことはできません。すでに公立高校出願が始まっています。あと1か月をどう引っ張っていくかですね。さて、こういうバタバタした状況ですが、新年度の募集を始めていきます。​ＨＰはここです。​

  2024.01.27

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• 七尾市の中学の再開と塾の授業

  ​七尾市内の小中高の各学校が今日から開始しました。震災から三週間が経ち、どうなるかと思いました。しかし、中学は午前までの授業です。水が出ないので、給食がなくなり、午前で帰宅します。それで、今日も昼過ぎには中３生が自習に来ていました。明日から、午後の時間の中２の授業を移します。２時間の英語と数学の勉強にプラス２時間の自習か理科と社会の勉強をいれます。震災の後、学校が再開せせず、中にはごろごろ家で何もしないか寝て過ごしているということを聞くと、昼間こそ勉強してもらわないとだめだ、と思いました。そこで、保護者に昼間の送りができないかを聞き、確認して始めています。そして、断水が七尾市の中心では４月ごろまで続くというニュースを昨日から流れて、ああ、フルでの学校は、まだまだだと考えています。地域学力は七尾市の中学は実施するのですが、志賀中は実施しないということになりました。これも、いろんな；影響が出ると思いますが、私は、時期が遅くなってもやるべきだと思います。入試本番の予行演習と点数のみですが、参考になると思います。さて、３週間前からみれば、随分前に進みました。それでも、まだまだ入試には、１か月以上あります。いろんな不便があると思いますが、みな、確実に乗り越えているようです。​ＨＰはここです。​​

  2024.01.22

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  中３生の朝から塾の自習

  ​被災から2週間以上が過ぎました。水が出ず、それだけで、今まで経験したことがない不自由さを感じています。そういう感情を生徒や保護者には出していけない、いつも自分を制しながら、できるだけバカなことも言いながら生徒と接しています。中学、高校の再開が、まだ未定であること。その理由として、水が出ないこと。そして水道の復旧が２か月くらいの時間がかかることを考えると。それに忍耐できない人は厳しいですね。​お店が開いていますから、食材は手に入りますが、食べるものは制限されます。また。トイレが不便です。さらにお風呂や洗濯は市外に出る必要があります。そういう不自由を抱えながらうちの生徒が、朝から塾に来るようになりました。とくに中３生の大部分が、塾での自習を始めています。昨日はこんな感じです。中学がオンラインの授業を開始する時刻に、塾で受けて、そのまま夜まで勉強ですね。ですから勉強時間が多い生徒は、８時間以上は勉強しています。被災したおかげといえばおかげです。毎年、直前期には、中学の授業を受けることにもどかしさを感じていました。ボーダーの生徒が、この時期に学校で過ごす時間が成績をあげるには、「？」と考えていました。それで、２月の私立が終われば、休ませて、朝から塾での勉強をさせて合格させていました。しかし、今は行きたくても学校にはいけないというのも変な話です。そして、あと数週間で私立高校の入試があります。これも、会場の問題があり、いろいろと変更がありました。しかし、うちの生徒は、全く影響を受けないと思います。明日から、中２生も朝から来ます。学校の授業がない中でも、うちの塾はどんどん進んでいきます。そして、次年度の単元をも先取りします。むしろ学校が休みとなり、部活もないとなると、勉強しかありません。私は家でごろごろしてスマホだけで時間をつぶすようなら、ぜひ、塾に来てください、と保護者に伝えています。塾が学校の役割をするなんて考えていませんが、学びの場であることには変わりありません。それで明日から朝から仕事です。さて、新年度ことまでは考える余裕がありません。日々の水のことさせも考えないでで、中３生と高３生のことを考えています。しかし、本当に２か月も水が出なかったらどうなるでしょうか。​ＨＰはここです。​

  2024.01.18

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  新聞社の取材を受けました。

  ​​昨日は、新聞社の取材を受けました。このブログで、私が、震災後の行動を発信していたのを読んだようです。それで、2時間程度の時間、発災から今までのことを詳細にインタビューを受けました。昨日は、授業があり、自習の生徒が来ており、生徒にもお話をしていました。一つ一つ発災からどのように行動し、どう考えながら今に至ったかと、様々なことを聞かれ、私の中の思いを全部吐きださせてくれました。さすがに、時にはぐっときて涙が出てくることもありました。さて、輪島市の中学がほぼすべて白山に移動するということを聞き、そこまで被害のひどさを知り、まだ、七尾市は良かった、だから、感謝して中学生の指導を受験までやる遂げたいと改めて決意しております。今日も夕方から中3生の授業があり、全員が塾に集まることができそうですね。そして明日と明後日で模試をおこないます。ほぼ難しい状況から私のわがままを聞いてくれた石川総合模試の模試事務局の方ありがとうございます。統一テストの日程が経たない中、出願の資料を得られそうです。まだまだ水ができないので、復興途中とはいえ、しんどい毎日ですが、いろんな人に支えられています。昨日は、新聞社から水をいただきました。ありがとうございました。さて、新年度の募集部はいります。震災で学習環境の厳しい方、塾を考えているけど、震災でしんどい方、今、ご連絡ください。人数は限りがありますが、お話しをうかがい、その被害程度で、減額も考えています。​ＨＰはここです。​

  2024.01.11

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• 震災後の授業

  ​​震災後、4日から冬期講習をおこない、それを終えて、今は、通常の授業をおこなっています。時間が経つにつれて、その甚大さがわかり、いたたまれない気持ちです。それでも、受験生には、勉強を変わらずして欲しいですね。中学は今週いっぱい休みとなり、塾にアクセスができるなら、塾での自習を奨励しています。今日も数名の中3生や高校生が自習しています。試験は来月の一日でですね。それまでまず、地震のためにふわふわしないで、やるべきことを黙々と進めていくだけですね。そして、奥能登の輪島や珠洲のことを考えれば、本当に酷い状況に悲しくなります。それでも、受験生は、そういうことには影響されないで、黙々と勉強してほしいです。さて、うれしいことがあります。（今はうれしいこと、よかったことを数えていけば希望につながりますね）石川県総合模試が会場でできなくなって、今回はダメかと思っていました。しかし、この時期の試験は、とても大切です。それで処理の期間を延長してもらい、塾内で受験できるようになりました。おそらく、地域の実施がかなり遅れるか、できないとなると、ここでのデータがものすごく重要になります。本当に感謝です。さて、先日、珠洲に本社のある、有名な社長さんとお話しできました。その方は、発災時から2次避難をSNSで訴えて、ボランティアを募り、そこに私の長女がはいり、今は、2次避難の手を次々と打っています。今日、知事や国交大臣、そして、岸田総理が2次避難のことを言っていました。その話をまず、石川県の政治家に提案し、後押ししたのが、その社長です。話されたことは、「七尾は復興にはいりました。でも、奥能登は戦時です。だから、奥能登からこちらが見えないから、2次避難の重要性をしらせないといけない。知らないままにいると、命の犠牲がふえる」と。そんなことで、ここ数日は、娘から、こんな人いない？こんな情報必要だけど、教えて。などの対応に追われながら過ごしていました。「ゴジラ－－（マイナス）１」のように、マイナスからスタートした令和6年。プラスに転じるようにしたいですね。​ＨＰはここです。​　　

  2024.01.09

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  能登半島地震に被災して。

  ​令和６年１月元旦に自宅にいましたが、１６時過ぎに大きな揺れとともに、大地震に遭遇しました。２回目の震度７の時は「死ぬかも」という強い恐怖を感じながら、幸いにも家は残りました。その後、津波がくるというので、車に近所の方と家内と３人で乗り込み、山のほうに向かいました。長い渋滞続き前に進めない。しかし、津波はもう来ないだろうという判断で、夜の８時ごろには、家近く道路の車の中で避難しました。電気はあるものの、水とガソリンがない中で一夜を過ごし、恐る恐る塾にいきました。教室は机と本棚がたおれて、本が散乱して、悲惨な状態でしたが、なんとかきれいしました。あまり、ものをたくさん置いていないので、３時間くらいできれいになりました。建物の損傷はなく、安心しました。さて、4日から冬期を普通通りに始めたい、と思い、生徒と保護者に連絡をとりながら、家庭ごとの状況も把握しました。やはり、七尾市の中心より北のほうの方の被害は甚大ですね。でも、受験生はそこで、浮足立ってはいけない、昨年の30日まであった、勉強中心の日常にもどさないと、と思い、冬期講習を開始しました。1月は、公立高校の受験校を決める時ですし、2月1日は私立高校受験があります。また、高校3年生は、共通テストがあります。地震のせいで入試に失敗した、と言わせてはいけません。そう考えながら、1月5日は黙々と授業をしています。私のいる七尾市は、被災地ですが、日ごとに生活インフラを取り戻しつつあります、しかし、輪島や珠洲は、依然、不明者がいて、安否の確認や行方を探すことが続いています。生きることで、精一杯の中で時々、まだ余震があり、不安は消えませんが、前に進んでいます。​ＨＰはここです。​​

  2024.01.05

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  恒例の年末1日合宿

  ​今日は、毎年の冬期講習の年内最終日におこなっている１日合宿です。１０時間学習会をおこないます。すでに、９時から生徒が集まり、静かに勉強を始めています。夜は、少し高級なお弁当を準備しています。年明けには、中学校では、地域学力テストがあります。最終の受験校を決めるテストです。そこでは確実に結果をだすために、生徒の顔つきが真剣になってきています。ほとんどの生徒が七尾高校志望ですから、こちらも甘いことはしません。さて、新年からは、新年度の募集を開始します。１月中にはHPを新年度版にします。受験相談なども無料でおこないます。​ＨＰはここです。​​

  2023.12.30

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  中3生の冬期講習で思うこと。

  ​今日で4日目です。だんだん集中が上がっているような雰囲気ですね。朝からきて、夜の夕食には帰る生徒が増えてきました。ちょうど、公立入試の問題を切り取って、時間を設定して演習しています。国語の評論と小説を時間を決めて、そこだけをやることで、丁寧に問題を解くことができたらいいかなと考えています。丁寧だけれども、一定のスピードが必要です。しかし、まずは丁寧に問題を解くことで、あとで、間違ったところを正しく解くように見直しをさせています。3年生ももう焦る時期なのでしょうか。とにかく、年明けの地域学力では、きちんと結果を出すことが必要です。だから、朝から、だれるようなこともなく、自習しています。私そんな彼らのテスト結果が出るように、模索しながら1日1日、指導していくことに集中していくだけです。さて、今年は30日まで授業です。30日は10時間学習会です。また、新年度の授業内容を1月上旬にＨＰでアップします。​ＨＰはここです。​​

  2023.12.28

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• 2023年中３生冬期講習３日目

  ​土曜日にプレ講習を行い、月曜日から本格的に授業を始めて、3日目となりました。今年は、例年と違い、英語に力を入れています。英語に時間をかけています。入試問題を分けて、一つ一つ慣れることを目的にして演習しています。さらに、英作文を書けない生徒が多いので、和文英訳の確認をしています。英作文を書けないのはいろいろ理由があると思います。その原因は文法学習が薄いと私は考えています。それで、英文法の演習も行っています。つまり英語はなんでもやりながら、最終的な勉強をしています。数学は基本の確認を行いうながら、石川県で必ずでる関数、方程式の確認、さらに三平方の単元をおこなっています。これもやることが多いのですが、みんな真面目にやっています。毎年、自主的に塾で自習する人は誰かな？と気になるのですが、朝から4人くらいいます。そういう生徒が、塾の良い空気を作っています。さて、年内は、今週の土曜まで講習が続きます。私にとっては忙しい期間ですが、充実した時間を過ごしています。​ＨＰはここです。​​

  2023.12.27

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• 魔法の言葉

  ​今週の月曜から冬期の授業が始まっています。朝から、中３生が自習を開始して、午後からは授業を受けて、夕方の１，２時間の自習を終えて帰っています。さすがに、緩んでいる生徒が一人もいません。さて、私は仕事柄、毎日、生徒にどんな声をかけたらいいかを考えています。どんな言葉でも暖かく、心に勇気を与えられる言葉はいいものです。そういう言葉をいつも探しているのが塾の講師の頭の中です。そして、さらに、生徒自身が、自分にどんな言葉をかけているのかも生徒の精神状態を上げていくうえで気になります。いわゆるメンタルをどう上げるかですね。今日は潜在意識をどう変えるかというお話​をしました。それには、自分にいつも魔法の言葉を投げかけることで変わることをお話ししました。その言葉の力により、３月の受験を突破してさらに人生の難しいことを突破して欲しいと伝えました。心の底にあり無意識なところを明るくすることで、人の未来は変わります。それを自分自身も経験したので生徒にも伝えました。子供も心を変えたい、思いながらこの仕事をすることがあります。それが、この言葉でそうなればいいですね。​ＨＰはここです。​

  2023.12.26

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• 冬期の期間の勉強

  ​中学生の冬期講習が今週の土曜から始まります。中3生は、冬休みは勝負ですね。ここで、しっかりと勉強をすることは言うまではありません。私は、２週間の休みの期間には、どう過ごすかで成績が上がる人がいるがいれば、下がる人もいると考えています。当然、成績をこの期間に上がっていくには、どうしたらいいかを考えて欲しいですね。​私は、休みの期間は、午前の時間を勉強するようにしたらいいかと思います。朝から机に向かうことができれば、その日は、「勝った」と思っていいと思います。朝８時から昼12時まで4時間勉強すれば、その流れで、午後の勉強が続き、夕方まで8時間できれば、必ずいい流れができます。しかし、家ですべての勉強をするのでなく、時々は外の図書館なのどでやり、適度に緊張感を持続できるようにしてください。​​８時間やれば,夜は、ゆっくりと過ごせばいいと思います。映画や音楽など。ゲームはあまりお勧めしません。そして、早めに寝て、朝はいつも通り起きることがポイントです。明日は学校がないので、遅く寝てもいいと思うと、次の日は朝からスムーズにはいきません。七尾高校志望であって、地域学力での評価では、ギリギリの人は、1日8時間以上の勉強がをやるべきです。さらに、中学の宿題で完結する勉強だとすぐに終わります。やはり、市販の問題集や過去問題をプラスしてやるべきです。今は、中学からは、悩むほどたくさんの宿題はでません。先日、3年生の生徒は、社会の問題集を2時間で終えた、といっていました。それなら、5科目は1，2日で終わります。だから、過去問題などを加えて勉強して欲しいですね。冬の過ごし方で。受験に勝つための過ごし方があるのでです。それを知る知らないで1月は全然変わってきます。冬期講習会の募集をおこなっています。詳細はＨＰで。​ＨＰはここです。​

  2023.12.20

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• 保護者面談で思うこと。

  ​​今日から保護者面談をおこなっています。今回は受験学年以外の保護者が対象です。面談をする意味は、その子がどういう環境で育てられてきたかを知ることです。今日も午前中に高校生の保護者と面談をしました。どんな家庭環境で育っているかを知ることで、その生徒の自己肯定感がどう育ってきているかがわります。勉強ができることにはいろいろと原因があります。その中に自己肯定感をきちんと見るべきです。自己肯定感、つまり、自己肯定感の強い生徒は、自分が勉強はやればできる、と疑いもなく思っているのです。そして、親は親で自分の子供はやればできる、必ずやってくれる、と思っているのです。そして、まだ受験まで時間があるので、今回の保護者には、ぜひ、そういう心の部分をみながら、子供が成長していけるようにしてほしいと思います。そんなことを伝えています。塾が勉強を教えるところですが、もっと大切なのは、子供の成長ができるようにするところ、さらに私は、親が子供を通して成長できるところだと考えています。保護者とお話しをするときは、そういうことを強く感じます。冬期講習を受け付けています。​ＨＰはここです。​

  2023.12.16

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• 公立高校入試の英語対策

  ​​ようやく教科書を終えて、英語長文対策をおこなっています。とにかく、英語が読めるには、読まないといけません。読むためには、基礎基本が重要です。七尾市の中学生は、英語の力が低いうえに文法の力がないです。さらに作文、和文英訳ですね。10年前は、数学でしたが今は英語です。冬期講習は英語強化ですね。時間ありませんが、その中でも、やることが多いです。もし、中1，2生からなら十分に教科書を使い、勉強の質と量を変えていけばいいわけです。しかし、中3生はすぐにでもやらないとだめですね。ポイントは、文法の学びなおしと音読による復習ですね。音読するだけでも変わってきます、それを信じていない生徒が多いですが、やってみてください。1日に10分でもやれば変わります。英語をまず読み、頭をどう使うかを訓練すること。そして、単語や読めない英文を読めるようにして、さらに音読を何度もする、それができれば必ず読解力はつきます。しかし、中には、こういう受験生もいます。全部英語を読まなくても、ポイントの部分だけを読んで、設問をとけば、6割くらいはとれるので、それで、七尾高校は問題ないという生徒にかつて出会いました。もし、それが、塾生ならば激怒していると思います。高校英語はそんなに甘くないです。共通テストを考えると、どうかろ思います。さて、冬期講習会を受け付けています。詳細はＨＰで。​ＨＰはここです。​

  2023.12.12

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• 高校生の面談をして

  ​​高校生の面談をしながら、彼らの課題は学習の課題に留まらずに、心の部分にまであることを実感しています。心が成長していかないと、大学受験には対応できない、という考えがありますが、私は、大学受験と真っ直ぐに向き合っていく中で心の成長があるのだな、思っています。​​勉強に向き合うと同時に自分の未来にむきあっているかをいつも面談では確認しています。勉強をしない、成績が上がらない（下がる）という子は、自分の未来を考えていないことが多いです。今のことではなく、遠いように思われて、近い未来をし真剣に考えていくように、話をします。そのためには、いろんな情報を知っている限り伝えています。​​英語がとてもできる生徒がいます。だから、英語を伸ばしてそこで、自分の将来を考えていくのですが、それだけではだめです。英語をどこまで習得して、どんな仕事をするのかを考えていくこと。さらに、何かをさらに専門に加えることで、自分ができることが増えるのではないか、とも考えてほしいですね。また、そういう自分になるためのふさわしい大学はどこか、ともいつも考えてほしいです。英語だけでなく、法律をも勉強したいという人は、国際系の法学を学べる大学があるはずです。上智大や中央の法学部がそれです。そこをしっかり調べてほしいですね。誰かがそういうことを調べてくれません。そんなことを1時間近く話しながら、最後は受験戦略の話をします。高校生にとっては、一人ひとり、中学生以上に「心」の問題が大きいですね。そんなことにきちんと対応しないで、動画や参考書の話をしてもなかばか前に進みません。さて、高校生は、共通テストの対策を行っています。共通テストで志望校の合格ラインをどのようにして超えていくのかが指導できなければならないですね。冬期講習会を受け付けています。​ＨＰはここです。​

  2023.12.10

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• 2回地域学力テストの自己採点結果

  ​​昨日で2回目の地域学力テストが終わりました。自習にきた生徒の自己採点結果を聞いて回っています。今回は若干、難化しました。前回があまりにもやさしかったので、今回が、従来ののレベルに戻ったと考えていいと思います。ある中学の生徒に、いろいろ聞いていくと、周りの生徒が、かなり点数を下げているということがわかりました。その生徒は前回とほぼ同じ得点だということで、相対的にはようなっていると考えていいと思います。そこで、ここで２つのパターンを考えてくいださい。・易しい問題で主題されると得点は上がる。でも難しくなると下がる、という場合。・易しい主題から難しくなっても得点はぶれない場合。当然、本番の3月の試験は、難しくなると考えられます。易しくなるということはありません。それで、難しい問題がでる、ということを想定して勉強を進めることが大事です。うちの生徒が、下がらなかったのは、塾の授業では、難しい問題の演習を日ごろからやっているからです。特に数学ではほとんど下がることがなかったですね。生徒の勉強する様子をみていると、易しい、中学の問題集をやっています。これはこれで、いいのです。基本ができますから。しかし、本番は難しくなっています。年々どの科目化が難化しています。だからこそ、これからは、基礎が出来上がったものは、入試レベルの難しいものも演習すべきです。それをしないと、本場では、ドンと下がることがあります。そうならないように今から準備したいですね。まだ、実際の得点が返ってくるのは1か月くらい先なので、それを見てからでは遅いですね。冬期講習会の受付をしています。​ＨＰはここです。​​​​​

  2023.12.06

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• 高校生の冬の学習戦略

  ​期末テストが終わり、いよいよテストから解放されて、クリスマス、お正月だ、浮かれている七尾高校生がいると思います。しかし、そんなことは次のことで、冬休みの勉強について考えるべきです。学習計画をたてるというと、何か難しく考えてしまいますが、何を優先してやり、何を捨てるかということを考えるべきですね。高校の宿題に追われている状況では、そんなことを考える余裕はないと思いますが、それでも、入試に必要なことを分析して、自分の勉強をするべきですね。成績を伸ばすことには、スポーツと同じように、よく自己分析をして、どこが足らないかをよく考える必要があります。さらに、実際の入試ではどこを伸ばすのが必要かも考えて、冬の勉強を考えるべきですね。例えば、金沢大学理系を受験する生徒は、冬休み毎日、古文を3時間勉強するよりは、最も配点の大きい数学や理科をやるべきです。共通テストであるからといっても、やはり理系の科目に時間にかけるべきです。そういうことを自覚して、計画して行動できるかが、受験で合格していくポイントですね。今はそういうことを書いてある受験本が出ているので参考にしてください。結構いい本があるのに、全く読まないのも今の高校生ですね。読書しないで、スマホを触って時間を過ごすことに時間の有限さを感じて欲しいですね。さて、HPに書いてあるのですが、受験相談は無料でおこなっています。また、冬期講習を受け付けています。​ＨＰはここです。​​

  2023.12.05

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• 期末テストの結果

  ​中学生の期末テストの結果が出ています。今回はかなりの時間をテスト対策に費やしました。2回から３回の休日の学習会をおこない、今までの対策よりは、私も疲労感を感じました。また、今回はかなり授業では復習をしましたし、確認テストもしましたので、かなり期待はしていました。その中で、かなり成績を伸ばした生徒がいました。それでだけでも本当に良かったですね。入塾時（１０か月前）から約８０点くらい伸ばし、400点を超えました。もちろん、それまでも少しずつ伸びていましたが、400点を超え、ようやく七尾高校の合格が見えてきました。目標の430点には届きませんでしたが、それは次のテストに期待したいです。七尾高校は、300点後半でも合格する人はするのです。しかし、高校入学後のことを考えれば、430点はあれば、国公立大学にも可能かなと考えています。さらには、380点だと不合格する生徒もいますから、400点はいつも超えているべきですね。それ以外の生徒では、470点を超えた生徒もいます。この生徒も、いったん下がって、うちで勉強するようになり、470点で落ち着いています。「いかに失点しないか」を念頭に、テキストを7回くらいはやったと聞いています。さて、中1，2年は、定期テスト1回、1回を大切にしながら、きちんと手を抜かいないで、すべての教科で、確実に8割以上をとるにはどうしたらいいかを、考えてほしいですね。それができなければ、進学校に進み、大学受験は考えないほうがいいですね。この時期になると、中1生ｂの大部分が下がり、中2生ではそのまま、上げることもできないで、中３になります。それをもうい一度、もとの得点に戻すには、かなりきついです。しかし、300点くらいの中1生なら、中２の1年間で400点にもどすことは可能です。冬期講習会を受け付けています。詳細はＨＰで。​ＨＰはここです。​​

  2023.12.04

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• 中３生の保護者面談を終えて。

  ​​明日は第２回の地域学力テストですね。塾では中３生が自習をしていました。なかなか本気でした。さて、中３生の保護者との面談を終えました。保護者は保護者としての「受験」に臨んでいてくれているのだな、と認識できました。それも私の知り得ないことも多くありました。そういことを知ることで、生徒の指導がやりやすくなります。うちの塾に来ている方は、本当に人任せでない、というのは、一昔は、お金を出せば、何とかしてくれ、という方が多かったです。しかし、親は親としてのやるべきことがあるのだな、親の責任もあるということをちゃんと理解している方ばかりだからです。そもそも学力がある、成績が伸びるという子供は、家庭が比較的いいのですね。きちんと教育が行き届いているのです。しつけ行き届いており、きちんと挨拶ができ、何よりも勉強の大切さを親から教えられているのです。だから、私のほうからは、多少の無理が言えるのですね。「日曜は、学習会をしますから、塾に来てください」「学習会ではお弁当持参です」といった具合です。さて、今回は、保護者には、１時間近くの時間いろんなことお話ししました。その中で、その子が、どれだけ親から愛情を受けて育てられてるかがとても理解できたことがとてもよかったですね。具体的には書きませんが、それは、私が同じようなことを辿ってきているからなおさら理解できるのだと思います。子育ては大変なことです。しかし、保護者のほとんどの方が、それも大変と思わないで、子供の幸せのために愛情を注いでいることが、リアルに語ってくれます。さて、冬期講習会の募集をしています。中３生はご相談ください。中１，２年生は、授業料は無料で参加できます。​ＨＰはここです。​

  2023.12.03

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• 過去問題の演習

  ちょうど高校ではマーク演習が始まり、1日に１教科の予想問題をおこなっています。うちの生徒は、私立大学の過去問題を必ず１日に１教科以上を渡ししてやってもらっています。この時期かの過去問題は、遅いという気はします。しかし、高校の勉強のスケジュールもあります。私は、共通テストなら夏休みからやるべきだと思っています。科目によってはセンター試験を入れてもいいと考えています。むしろ、うちの生徒は大部分はセンター試験ではいい得点なのですが、共通テストでは、下がります。共通テストは易しくないです。また、私立は私立で、日東駒専ならば、共通テストよりは易しいのですが、ＭＡＲＣＨは、それなりの過去問題をやらないといけないのですが、なかなかできていません。これからの２か月で、１０年分はやりたいですね。そして、傾向になれて、修正していくことで、合格ラインを越えていくことを期待しています。​６年前に、過去問題をすることすら、高校が止めて、自分の授業を受けるように生徒に言う高校の先生がいました。しかし、入試は過去問題を早くからやれば、かなり優位にたって勉強が進められることがわからなかったのでしょう。東大や京大ならば、３年生の４月くらいから問題を解いてもいいと思います。早慶もそのくらいからでも早くないです。今日も朝から高校では、マーク演習がありますが、できたら、土日は、国公立の二次試験や私立の過去問題をやれる時間のして欲しいですね。もう、この時期から学校の登校は自由というところもありますから。冬期講習会の申し込みを行っています。中１，２年生の講習のみの受講は、教材費のみで受講できます。​ＨＰはここです。

  2023.12.02

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  未来の自分自身をイメージすること。

  ​今日は、先日から富山に来ていて、今、富山市で有名なスタバにいます。ちょうど、明日で期末テストが終わり、2週間余りかかっていた対策や、保護者面談が終わり来ています。さて、今回、保護者、生徒には、自分の大人になった姿をイメージすることを伝えました。生徒、保護者は、今、目のまえの高校や大学だけを見ながら勉強しています。しかし、それでは、しっかりと目標が設定できないのですね。むしろ、大学を出て、どんな社会人として、どういう業界にいるくらいをイメージすることで、今の自分のやるべきことが見えてきます。中学生、高校生は、今すぐにそいう未来の自分をイメージすること。少しでもそういう思考をしながら今の勉強をしてほしいと思っています。そういう点でも親の役割が必要です。ぜひ、そんなことを保護者も一緒に考えてあげて、いろんな話をしてほしいですね。いつも自分の未来を思い描きながら、実際は3か月後の入試に臨む中学3年生は、充実した受験勉強ができるのではないでしょうか。私も今のことしか考えないで勉強をさせても、近視眼的にしか受験をみることができないと、カリカリした勉強しかできないのでは、と思っています。高校3年年生は昨日のマーク模試を終えて、マーク演習が高校で始まります。現役生は、なかなか点数が上がらないのではないのでしょうか。うちの生徒もあと5点、10点というところも来ていますが、それをこの1か月間で超えていきたいと思います。冬期講習会を受け付けています。​ＨＰはここです。​​

  2023.11.27

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• 中3生保護者面談をおこなっています。

  ​中3生の保護者面談をおこなっています。昨日の休日ですが、朝から夕方までおこない。明日も実施します。その中で、話すことは、地域学力テストと結果と模試の点数を確認しておりさらに、来週からの各中学での面談に対応についてです。中学の担任教師との面談では、中には「えっ」ということがかなり多いのです、。そういうことを一つ一つは書きません。しかしながら、今日も担任の先生が「羽咋高校は地域で380点ないと受からない」と仰ったようです。毎回、模試を受けているうちの生徒なら、「ありえない」ということがわかるのですが、そうでない生徒が真剣に受け入れるならどうなるかですね。また、この時期からすでに「七尾高校はうかりません」と決めつけて、下げるように迫る先生もかなり多いです。1月の地域の点数なら出願直前なので仕方がないのですね。12月なら、でもまだ成績を上げる時間はたくさんあります。自分の憶測や主観だけで、生徒の心は考えないで生徒の進路を決めようとすることはやめてほしいですね。毎年、私は、それを、聞いて、子供や親をなだめて、もう一度下がった気持ちを上げさせて、受験勉強に向かうようにさせてきています。生徒を指導する人の言葉がどのくらい影響があるのか一度考えて欲しいですね。そして、先生が生徒の人生に責任を持つのならどんどん言ってもいいのですが、生徒自身しか自分の人生は歩めません。だから、教師はそういうことを言う立場ではいということを自覚してほしいですね。さて、家の生徒の様子や、保護者の心持などをうかがいながら、どの子ども子一人ひとりがどう勉強して過ごしていったら、うまく物事が進んでいくかを中心にお話ししています。さらに親としての役割の重要さを確認する場となっています。私にとってはとても重要な時間となっています。来週の期末テストが終われば、すぐに地域学力テストですね。気が抜けないですね。さて、冬休みの講習を受け付けています。​ＨＰはここです。​​

  2023.11.24

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• 共通テスト対策

  ​共通テストに対して、まだという人はもうすぐにでもすべきですが、最近、思うのは、一人ひとりに何が必要なのかを確認してすべきだということです。例えば、科目は英語、国語、数学になります。この3科目は、時間が足らない科目。別の点でいえば、大量の情報を処理することで、時間の勝負となる科目です。ここで、当然時間が足らない人は、基礎力がなかったり、あまり慣れていない人です。英語で言えば、単語、文法などをやり直す必要があります。あの長文で読めない問題があれば、そういうことです。数学では、基本的な問題の演習不足といえます。そして、時間内で解ける人は、設問も難しさに慣れておく必要があります。共通テストの英語の設問が年々難しくなっています。どんな出され方をしているのかを過去問題で慣れておくのは今しかありません。そして、最近感じているのは、丁寧に読んで解いているかです。昨日、３年生に過去問題をやってもらいました。現代文と古典に分けて、時間をきめて、丁寧にやるようにいいました。結果、80％の得点でした。生徒がどういうところが原因でとれないかを、きちんとこちらが把握する必要がありますね。高3生はもう具体的に共通テスト対策が必要です。高校の流れでの対策では不十分なら、自分の頭で考えてください。もう後がありません。明後日からのマーク模試でもう一度何をすべきかを考える材料にしてください。冬期講習会を受け付けています。​ＨＰはここです。​

  2023.11.22

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