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数週間前から中2生は、図形をやっています。先週からは、三角の合同にはいり、極めつけの証明問題になると、彼らの勉強のモチベーションはかなり下がっています。
多分、ほとんどの中2生は、この単元で気持ちを下げているかもしれません。しかし、なぜそうなるのかわかれば、簡単ではありませんが、克服はできます。原因は、数学とはいえ、計算中心の単元と図形の単元は同じ科目ではないということです。私のような文系の人間がいうとボコボコにされるかもしれません。しかし、別の科目と考えて指導すべきです。 だから、必ず、最近は授業前にやることがあります。それは簡単(実際はそうでないものもあります。)な図形のパズルです。小学生を対象にしたものです。 私が今まで小学生から指導してきた生徒の大部分は、図形などのパズルをたくさんやりました。図形や絵をみることで、脳のそういう部分が鍛えられます。今、高校3年生の生徒は、小学5年、6年の時に私の趣味で、そういう問題をたくさんやっているので、図形の問題には全く苦労していません。むしろ、そういう問題を好んでやります。 昨日は、少しそういう成果が出てきたのか、ある生徒がペン回しをしながらノリノリで証明問題を解いていました。(笑)彼らの頭は柔らかいとうか、少し刺激すれば、難しいといいながらも、あまり私が手をかさなくれもどんどん解いていきます。最初はかなり抵抗を感じていた単元も何とか進んでいきそうです。 さて、中3生は、全員、今は放っておいても自分で勉強するようになりました。私が教えることは入試に関しての必要な知識くらいで、科目の基本的なことは自分で問題集を開いてやっています。あとは動画を使って進めています。1年後に2年生もこうなればいいですね。 さて、冬期講習生を11月から募集します。 また、無料体験授業を受け付けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.28 16:55:59
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