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2020.10.30
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受験生に友達が必要ですか、という質問があります。私は切磋琢磨する友達はいても、群れる友達はいらないと思います。
昨日は、七尾高校の高3生に学校の教室の雰囲気を聞いてみました。それで、愕然としました。文系のクラスの休み時間のおしゃべりがすごい、そういう雰囲気を担任の先生は危惧して、受験生としての教室の雰囲気ではない、と言うようです。うちの生徒は、それにのまれて休み時間に勉強しないで、お花畑いるようなことはないと言っていました。 うちの生徒は、友達同士で塾に来ている生徒もいます。隣に机を並べていますが、おしゃべりをして群れるようなことはありません。2時間も3時間も本当に人がいるかどうかわからないくらい静かにいます。私はそれは、きちんと受験に向き合っているのだな、と考えています。 高校生だけでなく中学生も同じです。やるときは本当にしゃべらないでやります。 受験で大切なことは自分自身と向き合うことです。だから「ぼっち」いることがいいんです。一人が寂しいとうのは、受験生としてはまだまだです。自分と向き合って、勉強と向き合い、不安な気持ちと闘いながらこの特別な時間を過ごすことがどれだけ貴重なことかを教えていくべきですね。 昨日は石川県総合模試が返ってきました。前も比べて、成長が感じられるところがあり、そういうところを生徒に伝えました。 無料体験授業を受け付けています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.10.30 14:49:22
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