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昨日、中3生が、3月の高校入試の七尾高校の競争率はどうなるとおもいますか?という質問をしてきました。
受験生ならば、誰もが、競争倍率が高くなるかどうかに不安を持ち、何とかそういうことを避けて受験したいと思うものです。しかし、それが受験をする上では合否にはさほど影響しません。特に、七尾高校では。 来年は七尾高校に例年よりも受験生が集まるという話が流れているようです。またか、とこの時期なると中学ではそういう話をする先生がいるのも困りものです。それで不安をあおれば、生徒が勉強するようになるとは思えません。能登の予想の競争倍率についてはまたの機会に書きますが、それよりも大切なことがあります。 受験の状況がどうなるのか、を予測していうことが、受験指導する人達の仕事のように思われています。しかし、そうでなくて、そういう状況になるとわかっていれば、どうするかを伝えることの方が大切なんです。 先ほどの競争率なんて自分でどうすることはできません。それより、何をどうするのかを考えて、行動することの方が大切なんですね。 つまり、予想される合格ラインまでどのくらい足りないか、また上回っているかということを自覚して、どうやれば合格ラインをこえて、十分に余裕のある成績まで持っていけるかを考えて勉強することですね。それができれば、不安を煽られても足元がぐらつくことはありません。 とにかく、うちの生徒には、昨日まで地域の勉強をして、次回からは定期テストの勉強に移ります。最後の定期テストでは、良い結果を出して欲しいと思い、2週間前からテスト勉強をスタートします。・ 冬の講習の受付を開始しています。 無料体験授業を受け付けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.10 10:35:26
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