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昨日、最終のマーク模試を終えた高3生が、自己採点の結果を報告してくれました。予想通り伸びてきた生徒、あまり変わらない生徒など、この時期であるからこそ、何とか本番まであと1ヵ月余りを走り抜けるようにと思い、言葉を選び話をしました。
残された時間が、少しずつ無くなっていく、そこでできることも限られてきます。もう何となくやっている生徒は誰もいません。生徒それぞれが考えて共通テストまで努力を継続して欲しいです。 そういう中で、3年生皆に共通して確認したことがあります。 もうどこに出すかを、いくつか考えておくことです。七尾高校生の大半は、今まではセンターの結果を見て決めるスタイルでした。高校に担任のアドバイスをもらい、決めるのです。もちろん、第一志望の合格できる得点であれば、迷うことはないのですが、第一志望に届かないと、レベルを下げることができない、当然、下の大学をどこにしようかなんてなかなかできない。そして、後期の出願にさらに迷ってしまうのです。また、併願の私立大学についてもあまり考えていません。いまから、テスト利用受験も含めて出願校を決めてしまうことです。 また、難関大学志望者にとっては実際は、二次試験の方がウエイトが大きいです。このことを忘れている生徒が多いですね。だからこそ、この期間はどこかで前期試験の過去問題くらいはやる時間を持つということです。英語と数学のすこし難しい問題をやることで、ゆっくりと考えて解くということもしっかりどこかでやってほしいです。 さて、とにかく、昨日から中3生は地域学力、高3は共通テストと、少しずつ雰囲気が変わってきています。 冬期講習を受け付けしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.01 10:28:41
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