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昨晩の「二月の勝者」を見ましたか?受験によって家族や夫婦の関係が壊れていくとうことは、私が関わってきた生徒の家庭にありませんでした。しかし、中学受験のような夫婦、親の影響が大きい受験ならリアル性はあると思います。
さて、開成中学に、経済的な理由で行けない生徒のために、奨学金があるので、それを利用しない手はない、といつもように黒木節が最後は炸裂しました。実際には、あるかどうか調べないとわかりません。しかし、大学受験では、私立大学、特に早慶やMARCHなどには、事前予約型奨学金というものがあります。これが学力でなく世帯年収額で一定の額以下の家庭の子供に適用されるものです。だいたい年収800万~900万円です。 どこの大学でも授業料半額の文系50万円理系70万円程度を年間支給され、大学によっては入学金も免除されます。だから、国立大学程度の学費で済むのですね。 うちの生徒でも過去、早稲田、慶応、立命館で受給資格をとりました。今年も早稲田での受給をえることができた生徒がいます。私立は高いです。 かつて、うちの子供が私立大学に二人進みましたが、借金が必要でした。二人いましたから年間での授業料は200万+生活費です。東京の大学ですから、生活費もかなりかかります。 さて、島津君が開成受験を目指してまたスタートし始めたことには本当に良かったですね。黒木先生のように情報収集し、その子の合格のために、身体を壊しても導いていく姿勢は素晴らしいですね。私も身体を壊すまではやりません。しかし、ああいったことはよくやっています。ただし、田舎での高校の数は少ないですし、大学の対象数も少ないですから、さほど大変とは思いません。 先週と今週は懇談があり、今日もある生徒のためにかなりネットで情報を収集して、今から、黒木先生のように資料を作らないといけないです。日曜ですが忙しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.05 11:39:28
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